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肌に合わない化粧品を使い続けるとシミができる!?

「買ったばかりだし....」
「刺激があるけど効果がある証拠だと思って....」
「5年以上前に買った古い化粧品だけどまだ残ってるし....」


といった理由をつけて肌に合っていない化粧品や古くなって成分が変質した化粧品を使い続けていませんか?


肌に合わない化粧品を使うことは肌に対して刺激になりますから肌内部に微弱炎症を引き起こす原因になります。


微弱炎症が慢性的に頻発するようなことになると、炎症性サイトカインの命令によってメラノサイトが活性化されてしまうので、メラニンが過剰に生成されてしまうことになり、炎症性色素沈着をつくってしまいます。


ターンオーバーで排出しきれないメラニンや真皮層に落ちてしまってメラノファージになった色素沈着は、「消えないシミ」として肌に居座ってしまうので、こうなってから後悔してももう遅いです。


そのため「勿体ない!」と思っても自分の肌に合ってないな?と思ったらきっぱり使用をストップしましょう。刺激が強いかな?肌に合わないから?と思ったら使わないほうがいいです。


美白化粧品と接触性皮膚炎(かぶれ)について

美白化粧品というのは、他の肌悩みと違って、メラニンを作れ!という情報伝達を阻害したり、メラノサイトのメラニン生成を抑制するなど、肌のメカニズムに働きかけて効かせる必要があるものです。


紫外線や摩擦や刺激から肌を守るためのメラニンを抑制するという、肌本来のメカニズムに反することを美白成分はやってしまうわけですから、それが肌にとって負担がかかるものであるという認識は常に頭の片隅にもっておかなければいけません。


こんな症状が出てきたら要注意!

 肌がかゆくなる。
 肌が赤くなったり、腫れてしまう。
 ピリピリと痛くなる。


美白化粧品を使った後にこういう症状がでたらそれは、ほとんどが化粧かぶれ(=接触性皮膚炎)です。アレルギー症状だというケースは至って稀です。


※接触性皮膚炎

皮膚の防御力を超えるレベルの刺激によって引き起こされる炎症。誰にでも起こり得ます。

※アレルギー性皮膚炎

体内の抗体がある成分や物質(=アレルゲン)を排除しようとして起こる炎症。アレルゲンに対して拒絶反応を起こす人にのみ症状が現われます。美白成分のいずれかがアレルゲンになるか?ということについては現在調査中です。


化粧かぶれは買ったばかりの新しい化粧品をはじめて使うときに一番起こりやすいものですが、普段使っている化粧品であっても肌が乾燥してしまう冬や肌のバリア機能がゆらいでしまう春先、生理周期による肌の変化、体調によってはこうした化粧かぶれの症状がでてきやすくなります。


こうした症状がでてきたらいったんスキンケアは中止したほうが賢明です。一時的なものだからと無理して使えば、それが刺激になって炎症をおこし、色素沈着を招く原因になってしまうからです。


肌の状態というのは常に一定というわけではありませんから、肌の見た感じや触った感じ、洗顔前後の感触などからその日のコンディションを把握して、その日のお手入れを微調整するというのが本当の意味で正しいスキンケア方法であり、美白ケアも同じことがいえます。


美白成分には肌との相性がある

美白成分には大きく分けると以下のような美白メカニズムがあります。


1、チロシナーゼ酵素の活性を阻害してメラニン生成を抑制する
2、情報伝達物質を遮断してメラノサイトにメラニンをつくらせない
3、メラニンが表皮細胞に受け渡されるのをブロックする
4、ターンオーバーを促してメラニンを排出する


シミをつくらせないという目的は同じでもシミ(=メラニン)が生成される段階のどこに作用するかというのは美白成分ごとに違っていてその違いが肌との相性に影響することがあります。


例えば「チロシナーゼ酵素の活性を阻害してメラニンを抑制する」タイプの美白成分を配合した美容液では効果がなかったけれど、「メラニンが表皮細胞に受け渡されるのをブロックする」タイプの美白成分を配合した美容液に変えたところ、効果が実感できたということがありえるということなんです。


胃腸薬や生理痛の薬など自分に効くものと効かないものがあるように美白成分と肌との相性もまたDNAレベルの話なので、どの成分が特に効いて、どれが刺激になるということは試してみないことにはわからないんですね。


すぐに自分の肌に合う美白成分を見つけられたらいいんですが、見つけられなければお金も時間もかかるので大変だと思います。トライアルセットや返金制度があるものから試していって、実感があったものなかったものを分けて行けば、必ず運命の1本に出会えるはずです。


これでOK!美白美容液の選び方

化粧品を捨てるのは勿体ないからと肌に合っていない化粧品を無理して使い続けていたり、肌に合っていないことに気づかずに使っていると、その刺激が肌に負担をかけてシミの原因になることがあります。また美白成分にも肌との相性というものがあり、合う合わないがあるものなので、確認が必要になります。