またずれに薬を塗ってたら黒ずみに!
またずれの薬ってドラッグストアで探しても売ってなくて、お母さんに聞いたら「オロナインが良いんじゃない?」と言われたんで毎日オロナインを塗ってたんです。
お陰様でまたずれの傷は治ってきたんですけど、傷跡がなんだか黒ずんで来てしまって超ショックでした。
「えっ、なんで!?」と思ってネットで検索してたらオロナインに入ってる“クロルヘキシジン”という物質が傷や肌に合わない場合があって、毎日塗ってると『薬物性皮膚炎』になってしまうこともあるんだそうな。
肌に合わないと傷の治りが遅くなってメラニンが生成されるから黒ずんできてしまうらしい…
で、ドラッグストアの薬剤師さんに相談したらまたずれを防いで黒ずみにも効くクリームがあるって教えてくれたんです。
薬じゃないから使い続けても副作用がないし、保護膜が肌を守ってくれて、美白効果のある有効成分(トラネキサム酸)が黒ずみも改善してくれるから、またずれにピッタリなんですって!
※肌がただれてしまっている時は、キズパワーパッドなどの大き目の絆創膏で傷口を乾かさないようにするのがキレイに治すポイントです。
またずれ薬を買う前に、原因と対処方法を知っておこう
またずれの原因は太腿の内側がこすれることで起こり、特に筋肉質や肥満の場合、足の付け根に隙間がないことが多く、またずれの症状があらわれやすいです。
また、両方の太腿が露出している状態で汗ばんだり、蒸れていると、より摩擦は強まり症状もひどくなってしまいます。
夏などは特にまたずれしやすい季節で、長時間股がこすれる自転車、マラソン、登山などのスポーツをする場合も症状がでる可能性があります。
ただ、股擦れを1番起こしやすい服装は、スカートで素足の状態です。
ズボンをはいていても夏など通気性が悪く、蒸れるような状況の場合は股に刺激を与えてしまう可能性があります。
またずれは痩せればならない?
またずれは、肥満体型や筋肉質の場合、太腿が擦れることで起こるので、肥満体型の場合は痩せることもまたずれを解消する対処方法のひとつですが、ただダイエットしても太腿が痩せることは難しいため、太腿が細くなるようなエクササイズなどを取り入れることが必須になってきます。
↓私が実践したのはコレ!最初はキツイですが慣れるとTVを見ながらできるのでオススメ☆
しかし、痩せるだけが解決法ではありません。
またずれを防ぐ1番の対処方法は、素足にならないということ!
スカートの場合は、ストッキング、タイツ、レギンスなどを着用します。素足にならないことで太腿が擦れることは防ぐことができます。
スポーツをする際もズボンの下にスパッツなどを着用します。サッカー選手などは必ずパンツの下にスパッツをはいていますが、あれは股擦れを予防しているのです。
またずれの痛みを和らげ、再発を防止するには?
またずれの痛みを和らげ、再発を防止するのであれば、薬剤師の人が教えてくれた『またずれ専用の薬用クリーム』がやっぱりオススメです。
太ももがサラサラになるからまたずれを予防できるし、炎症を抑える成分が痛みを軽減すると共に、美白成分が黒ずみもなくしてくれる!またずれに最適化されたクリームだとおもいます。
「今すぐ対処したい!」 という事であれば、家に常備されてるであろう市販薬の「オロナイン」や「ワセリン」で応急処置をする方法がありますが、冒頭で書いたとおり注意が必要です。
- またずれで皮がむけている状態なら、水道水で患部をよく洗い流しましょう。
- 次にキズパワーパッドなど大き目の絆創膏で傷口を覆い、乾いてかさぶたが出来ないようにします。
キズパワーパッドがない場合にはサランラップを巻くことでも痛みを早く和らげることができます。
↓すり傷の正しい処置方法
サランラップを巻くと肌を保護して乾燥しないため、体液の働きで患部を治療することが可能です。色々な場面で役立つので是非覚えておいて下さい^^
『マキロン、オキシドール、赤チン、ヨードチンキ、イソジン』といった有名な消毒薬は傷を治りにくくしてしまうので、“またずれをキレイに治す”という観点ではオススメできません。
肌を黒ずむことなく、キレイに治すには、傷口を保湿したまま体液(滲出液)を保ってあげることが重要になります。
『キズアワワやキズドライ』といった傷口を乾かしてしまう薬も同様です。
モイストヒーリングの効能
ですので、またずれが出来てしまった場合は水道水で洗浄して大き目の絆創膏を貼っておくのがベスト。
絆創膏を貼ったり、サランラップを巻いても回復しない場合は皮膚炎になっている可能性があるため皮膚科を受診した方が良いでしょう。
市販薬を塗って回復させる方法もありますが、薬を市販で購入して塗るよりも薬を塗るほど酷い状態の場合は皮膚科を受診すると良いです。
またずれの再発を防止するには、太腿を細くする方法もありますが、運動をする際にも股擦れを起こして逆効果になる場合があるため、またずれ防止加工されたパンツやスパッツをはいたり、スカートの場合にはタイツやスパッツなどを着用して、なるべく太もも同士の摩擦が少なくなるようにしてあげましょう!
またずれ薬にオロナインやベビーパウダーは効くの?
私の家庭でもそうだったように、またずれの薬と言うと思い浮かぶのは“オロナイン”とか“ベビーパウダー”だと思います、どちらも子供の頃から使っていた馴染のあるアイテムですが、またずれに効果があるのか?
まとめておきたいと思います。
オロナインはどんな効果があるの?
10g 196円
100g 615円(送料別途必要、amazon価格)
またずれの治療薬と言えばオロナインが効くと良く指名されますが、オロナインは、摩擦による肌への負担を軽減する効果もあるので、またずれ予防に使える薬の1つではあります。
病院で処方される薬のようにステロイドは入っていないので、安心して使用することができます。
ニキビやひび、あかぎれ、水虫などにも効果があり、傷口を消毒して、化膿を防いでくれる効果もあるので、摩擦による股ずれにも効果があります。
ただ副作用はないにしろ薬には違いなく、常用できるものではありません。
使い続けると肌を守ってくれる常駐菌も殺菌してしまい、肌が荒れてしまう可能性もあるので注意が必要です。
さらに冒頭でも書きましたが、“クロルヘキシジン”という成分が傷の治りを遅くしてしまうので個人的にまたずれにオロナインを使うのはオススメできません。
ベビーパウダーはどんな効果があるの?
451円(2,000円以上で送料無料のamazon価格)
またずれの原因となっているのは、先程も書いた通り皮膚と皮膚の摩擦で、汗をかいたり蒸れていたりすることで、摩擦が大きくなります。
ベビーパウダーは、肌をさらさらにする効果があるのでこすれる部分に塗ることで、摩擦力を少なくし、予防する効果が期待できます。
パウダーは、主としてあせもやただれ防止に皮膚に塗布する粉末で、タルカムパウダーやシッカロールなんて呼び方もします。
軽度のあせもやかぶれ、股ずれ、剃刀負けなどの患部にも効果があり、通年、乳児や幼児に使用することができます。
主原料は、トウモロコシからとれる植物デンプンであるコーンスターチ、滑石という水酸化マグネシウムなどを含む鉱石で、それを基に保湿成分や香りなどが加えられ、美容に効果的なパウダーとなっています。
ただ汗をかくとすぐに流れてしまうのが難点。塗り直すのも粉が飛び散るから外出中は難しく、またずれ防止に使うにはあまり現実的ではありません。
またずれ薬としてオロナイン・ベビーパウダーまとめ
そもそもまたずれは、皮膚と皮膚が摩擦によっておこる炎症が原因で、ひどい場合には、ただれてしまい激しい痛みを伴います。
もう一つは、皮膚には問題がなく痛みもないけど、ズボンの太股の内側がすり切れて、穴があいてしまうズボンのまたずれです。
この2つの症状は一見別々ですが、原因は同じなので、結果的に同じ対処法が有効です。
太股の内側は、湿気がたまりやすく、温度も上がってしまうので、ズボンの生地がダメージを受けやすい状態になってしまうからです。
オロナインやベビーパウダーを使う事で太ももの摩擦を減らすことが出来れば、そのままズボンへのダメージも減らす事ができます。
ただ、オロナインは先程説明した通り使い続ける薬ではなく、副作用のリスクも0ではないので、どうしても使いたい時は2~3日程度。
ただれてしまっている時は、状態が少し良くなったのを見計らってベビーパウダーに切り替えると良いでしょう。
どちらも、またずれ用のケア商品でないため完璧とは言えませんが、対処療法的には使えるし効果も見込めます。
もしズボンのダメージが心配な時は、ベビーパウダーと合わせてスパッツなどで衝撃を和らげてあげると良いです。
太ももの太さがあり、どうしても擦れてしまう場合は、いずれ穴が開いてしまう事は防げませんが、耐久性は大分良くなるはず!
皮膚科で処方される、ステロイドやリンデロンの効果
皮膚科など病院で処方される、またずれの薬について書いておきたいと思います。
「ステロイドは止めて下さい」とでも申告しない限り、病院で処方されるのは基本激にステロイド系の“リンデロン”になると思います。
ステロイドはどんな効果がある?
皮膚科で処方してもらうステロイドは、即効性があり効果的な薬です。
症状がひどい場合には、効果があるのでオススメですが、副作用の心配もあるので、皮膚科で指示された通り適切な量を使用し、長期間使用しないようにしましょう。
またずれがひどい場合には、内ももが赤く腫れ上がり皮膚炎を起こしたり、水膨れや皮がむけてしまうこともあります。
ステロイドの副作用が怖いからと言って、放っておくと擦れた患部が腫れてインナーパンツを履いたとしても、歩くのさえ辛い状態になってしまいます。
また、何の予防対策もせずに継続してまたずれを起こし続けると、黒ずんだりカサカサの肌になってしまう原因にもなるので、皮膚科で処方された場合は積極的に使っていきましょう。
リンデロンはどんな効果がある?いくらで買える?
リンデロンは、炎症による腫れやかゆみを抑え、痛みを和らげ、湿疹や皮膚炎を改善する薬です。
炎症をとるステロイドの『ベタメタゾン』と細菌を抑える抗生物質の『ゲンタマイシン』が配合されているので、即効性に優れて、皮膚症状に効果を発揮します。
ただ市販されていませんから、処方箋のみで入手する薬となっています。
(処方された際の価格は782円くらい)
通常1日1回~数回程度を、適量患部に塗ることで、短期間で炎症を抑える効果があります。
ステロイドやリンデロンの副作用
またずれは、経験者にしかわからない痛みと苦しみで、皮膚が赤くただれたり、皮がむけるなど、治るまで歩くたびに痛んだり、ズボンの内もものところだけが、薄くなってしまいます。
内股が皮をむいた桃のようになっている状態は、今まさにまたずれが起きようとしている時です。
ステロイドや、リンデロンを使うかどうかはその時の皮膚科医の判断によりますが、状態が酷いときは処方して貰った方が良いです。
確かに副作用の心配もありますが、何日も使い続けなければほぼ問題ないので、それより痛みを治すことを優先したいでしょうし…^^;
ただ、またずれがクセになっているのであれば、状態が良くなったらステロイド薬以外でケアが必要です。
痛みは和らいだとしても、またずれが日常化してしまうと肌が乾燥してボロボロになって、治るのに通常の何倍も時間がかかるようになる恐れもあります。
軽度のまたずれであれば、摩擦を減らすためにベビーパウダーを塗ったり、スパッツを履く程度でも対策可能ですが、毎日の摩擦を繰り返してるような時は要注意!!
またずれ専用の薬用クリームで早めにケアをしてあげましょう。
こちらは効果効能が認められている医薬部外品になりますが、薬ではないので肌に合うようであれば使い続けることもできるケアアイテムになります。
またずれ防止に効く、オススメの薬用クリームについて
私自身、股ずれに悩むぽっちゃり体型で、看護師という職業柄、効きそうな薬をいろいろ見て来たました。
またずれが酷い時は薬での治療が優先ですが、ある程度落ち着いてきたら、防止策で1番良いのは「モモンヌケア」という、またずれ専用の薬用クリームでしっかりケアすることです。
保湿力の高いセラミドと肌に被膜を作り水分を逃がさないジメチコンの効果で、肌をバリアして保湿するから、肌がサラサラになり、摩擦を予防することが出来るんです。
炎症を抑える効果があるグリチルレチン酸ステアリルと言う成分も含まれているので、今我慢できない痒みや痛みにも効きます。
さらに、トラネキサム酸という美白成分も配合されているので、黒ずみのケアも同時にできて、とっても便利☆
使い方も簡単で、お出かけ前に内腿にササッとひと塗りするだけでOK。1日中効果が持続します。
クリームの上から、またずれ防止パンツをはけばさらにGood!
モンヌケアを塗るだけでも十分効くんですが、さらにしっかりと予防したいという人は、クリームの上からまたずれ防止パンツをはけばさらに万全です!
大事な事なので何度も言いますが、そもそもまたずれが起きるのは、皮膚と皮膚が擦れることで炎症を起こすから。
予防や軽減には摩擦を減らすのが一番です。
モンヌケアを太ももに塗って滑りを良くし、のような細身のピチっとしたものを履いておくと摩擦が起こらないので、予防策としてはバッチリです。
スカートでも履けるような短い丈のものが多いので、「かわいいワンピースでデートに行きたい!」という時でも大丈夫♪
パンツスタイルの時には特に防止パンツをはいておくと、皮膚とパンツの布の摩擦を予防できるのでオススメ。
またずれを我慢するとどうなる?皮膚科に行けない時の対処法
放置すると最悪、化膿して治るまで痛くて歩けなくなることもあるので、我慢は絶対にダメ!
悪化してしまった場合は皮膚科に行くのが一番なんですが、どうしても病院に行けない場合は、あせもの市販薬を利用するのがおすすめです。
あせもの市販薬には、ステロイド配合、ステロイド非配合、その他軟膏など様々なものが出ていますが、早く治したい場合はステロイド配合のものが良いでしょう。
ただし、皮膚の薄い部分には使えないので、陰部に近いふとももには使わないほうが良いです。
薬を買いに行く時間すらない時は、またずれした個所をよく水道水で洗ってからサランラップで覆って保湿してあげてください。(上記の“すり傷動画”を参照)
悪化させないためには、毎日でしっかりケアしてから防止パンツをはくのが一番。傷口には使えませんが、炎症を抑える成分も入っているので、赤みや腫れには有効です。
万が一悪化してしまった場合は市販薬を使用し、それでも改善されない場合はなるべく早い段階で時間を見つけて、皮膚科を受診するようにしましょう!