ワキガってうつるの?!その真相&うつらないための3つの対策
ワキガの人と一緒に暮らして、「自分にもワキガがうつったではないか…」と悩んでいる人はいませんか?
大丈夫です。
ワキガは遺伝による体質で、人にうつることはありません。
特に、家族がワキガの場合は遺伝でワキガになった可能性が高いのです。
ではなぜ、人にうつらないワキガが「自分にもうつったのかもしれない」と思ったのでしょうか。
その原因は、ワキガの「ニオイうつり」にあります。
そんな今回は、ワキガのニオイうつりを予防するために気をつけるべきポイントを3つのケース別にまとめてみました。
ワキガのニオイ対策として、ぜひ参考にしてください。
ワキガは遺伝だからうつらない
ワキガは「遺伝」による体質のため、人にうつることは100%ありません。
一緒に生活しているからといって、ワキガがパートナーや友人からなどからはうつることはないのです。
一方、遺伝でワキガになる確率は高く、両親ともワキガの場合だと生まれた子供は75%以上、両親の片方だけがワキガの場合、50%以上の確率でなります。
このため、自分の両親にワキガ体質の人がいる場合は、自分もワキガ体質の可能性があります。
ワキガの人の服を借りる時
ワキガ体質の人の服を借りた場合、そのニオイがほかの衣服にもうつることがあります。
特に、ポリエステルなどの「化学繊維」の服は、吸水性や通気性がよくありません。
そのため、ワキガのニオイを強めてしまったりニオイが繊維に残りやすくなります。
また、冬は厚着をするので、化学繊維の衣服は特にムレやすく、雑菌が繁殖してワキガのニオイを強める傾向にあります。
ワキガ体質の人は、服の素材を綿などの「天然素材」にするといった工夫が必要です。
また、衣服についたワキガのニオイは、洗濯してもなかなか消えないのが難点です。
服にワキガのニオイがついたまま放置すると、時間が経つにつれて、ニオイがどんどん染み付いて取るのに一苦労します。
洗濯をするなら、放置せずに早めにすることが重要です。
この時、ニオイのついていない衣服と一緒に洗うと、洗濯機の中でニオイがうつってしまうので気をつけましょう。
そのため、衣類のニオイうつりを防ぐには、とにかく“一緒にしない”ということが重要です。
また、ニオイがついていない衣服と分けて洗濯し、干す時も離して干しましょう。
ワキガの人の後にお風呂に入る時
ワキガのニオイは、アポクリン汗腺から出る汗が原因です。
では、ワキガの人が入った後にお風呂に入るのは大丈夫なのでしょうか?
答えからいうと「湯舟のお湯を介して、ワキガが伝染することはありません」。
お風呂に入る時に、体をキレイに洗ってから入浴すれば、ワキガのニオイうつりは防げます。
また、ワキガのニオイを感じることもありません。
これは次に湯舟に入る人へのエチケットとして、覚えておいてください。
実はワキガのニオイは、生活習慣で抑えることができます。
その1つが、「しっかりと湯舟に入ること」です。
しっかりと湯舟に15分程浸かり、毛穴を開かせて汗をかくことを何度か繰り返すと、血行が促進されて代謝が高まります。
すると、ワキガの原因菌が繁殖しやすいアルカリ性から、「原因菌が住みにくい酸性」へと環境を変えることになるため、ニオイ対策に効果的なのです。
酸性になった汗は、サラサラしており、ニオイもないため「よい汗」といわれています。
このサラサラ汗を出すことができれば、ワキガの改善につながるのです。
シャワーだけだと、体の外側の汚れしか落とせません。
ワキガの人と性行為する時
ワキガの人の特徴は、アポクリン汗腺が多いことです。
このアポクリン汗腺は、脇だけにあるものではありません。
ワキガ体質の人は、乳首や陰部にもアポクリン汗腺が多くあります。
陰部のワキガは、「すそワキガ」と呼ばれ、脇と同じようなニオイを発します。
性行為では、パートナーと体を密着して汗をかくため、ニオイも発生しやすくなります。
そのため、一時的ですが、パートナーにすそワキガやワキガのニオイがうつってしまうことがあります。
それを避けるには性行為の前後に、お風呂に入って体を清潔にしましょう。
この時も、シャワーで済ますのではなく、「湯舟に浸かる」ことをおすすめします。
また、すそワキガ用の「デオドラント」を使うのも効果的です。
性行為の前にパートナーに塗ってあげれば愛が深まるでしょう。
ワキガはうつらない。でもニオイはうつる。
ワキガの人と生活しても、ワキガ自体はウイルスが原因ではないので、まずうつることはありません。
しかし、ワキガの人が着た衣服や使ったタオルなどを介してニオイがうつったり、性行為の時に体を密着させることが原因でニオイがうつる場合があります。
そうならないためには、
「洗濯は、ニオイがついているものと、ついてないものを分けて洗う」
「入浴や性行為の時は清潔を心がける」
この点に注意していればパートナーにうつらないのです。
今回は「服を借りた時」、「入浴」、「性行為」と3つのケース別に紹介しました。
それぞれしっかり対策をすればニオイうつりは防げるのです。