みなさんは、ニキビ跡やクレーターを隠すために、どんなメイクをしておられますか?ただやみくもに厚く塗っているってことはありませんか?ニキビ跡があると、なかなか思うようにメイクができない、ノリが悪いとお悩みの方がたくさんおられます。ニキビ跡を上手に隠す方法や正しい化粧品の選びかたなどをご紹介します。
スキンケアをきちんと行ないましょう
ニキビ跡やクレーターは、保湿が非常に大切です。ただし、油分を与えすぎてしまうと、かえって悪化させてしまうこともあるので、注意が必要です。
油分の多いクリーム系ではなく、化粧水や美容液で保湿するのがおすすめです。
肌の水分と油分のバランスを整えれば、ニキビやニキビ跡が落ち着きやすくなります。肌のターンオーバーを正常にさせて、クレーターを改善することも期待できます。
ポイントは、化粧水・美容液・ベースメイクを間隔をあけずに行なうのではなく、肌になじませるためにそれぞれ5分~10分あけることです。
余分な油が浮いているときは、ティッシュを軽くおさえると、後でメイクが崩れにくくなります。このときも肌をこすらないように気をつけましょう。
そもそもニキビがあるときにメイクをしてもいいの?
ニキビができる原因は、主にホルモン過多と肌の乾燥です。ストレスやホルモンバランスの乱れなども考えられます。
ニキビの炎症が肌の奥深くまで進んでしまうと、ニキビ跡やクレーター状の跡ができてしまうのです。
化粧品選びを間違えなければ、ニキビ肌にメイクをしても問題ありません。
ただし、どんなに低刺激の化粧品を選んでも、ブラシやパフで強くこすると、炎症が起きてしまう可能性もあります。お肌に負担をかけすぎないようにしましょう。
忘れがちなのが、化粧品のお手入れです。化粧道具は、1週間放置すると、8万個もの雑菌や細菌が繁殖してしまうともいわれています。
さらに、汚れたスポンジを使用すると、ファンデーションがムラになってしまいます。本来のメイク効果が発揮できなくなってしまうだけでなく、ニキビ跡やクレーターを悪化させる原因にもなります。
化粧道具は定期的にお手入れし、清潔に保つよう心がけましょう。
ニキビができているときの正しい化粧品の選びかた
化粧品を選ぶときは、香料、アルコール、鉱物油などの添加物がなるべく入っていないものにしましょう。
通常の化粧品ではなく、ニキビケア用の「医薬部外品」もおすすめです。
単に、今あるニキビをメイクで隠してくれるだけではなく、肌質を改善し、ニキビができにくい肌になることも期待できます。
化粧品は、悩みに合わせて使い分けましょう。
クレーターにはシリコン系の部分用下地、赤みやシミなどのニキビ跡には硬めのコンシーラー、そして仕上げはパウダータイプのミネラルファンデーションがおすすめです。
赤みの強いニキビ跡には、グリーン系やブルー系のコントロールカラーがあると便利です。
パウダーファンデーションは、ツヤ肌タイプのものだと肌のクレーターが目立ってしまうのでマットなものを選びましょう。
パウダーファンデーションでは、メイクのノリが悪いという方には、ルースタイプの粉おしろいがおすすめです。細かい粒子が肌の表面をなめらかに仕上げてくれます。
上手にニキビを隠す方法とおさえたいポイント
ニキビ跡やクレーターを隠そうとすると、どうしても厚塗りになりがちなので注意しましょう。
厚塗りになると、毛穴の詰まりが起こり、ニキビが悪化してしまうケースがあります。
気になる部分のみをピンポイントでカバーし、全体的には薄めに塗るよう意識するのがポイントです。
ニキビ跡の赤みを隠すためには、コンシーラーもしくは補色のグリーン系やブルー系のコントロールカラーを使います。ファンデーションの前に、あらかじめ塗っておきましょう。
クレーターを隠すには、リキッドやクリームタイプのファンデーションを使います。
広範囲にニキビがあり、そんなにメイクに時間をかけられない!という方には「視点をずらす」という方法も意外と有効です。
顔の中心(額の中央・鼻・口)の当たりを重点的にメイクすると、全体的にきれいに見えるという錯覚が起こります。
さらに、口もとに濃い色をおくことによって、視点が口に集中するようになります。
これまでのまとめと今後のニキビ改善に向けての研究
いかがだったでしょうか。
保湿をしっかりし、化粧道具のお手入れを忘れない、無添加で粒子の細かいパウダーを使う、薄づきで顔の中心に力を入れる、ということをお話ししました。
一口に「ニキビ跡やクレーターを隠す方法」といっても、肌質や悩みによって方法がまったく変わってきます。
季節や体調によっても肌の調子が変わってくるので、自分に合う化粧品に出会うには時間がかかるかもしれません。
これからは、ただやみくもに厚く塗り重ねるのではなく、いろいろな方法を楽しみながら、試して研究してみることをおすすめします。
そして、メイクをしながらニキビを改善できるようなものに出会えるのがベストです。
ニキビ跡やクレーターができてしまっても、諦めないで、普段のメイクにひと手間加えて、見違えるようなお肌になることを実感してくださいね。