ワキガに効く薬用石鹸ってある?5つの商品を徹底比較!

      2017/07/18

ワキガを治療する時に医療機関で手術をうけて治療をしようと考える方も多いでしょう。しかし、本格的なワキガ手術となるとどれをとっても高額ですよね。

そうなると、自宅でのセルフケアでなんとか解決したいと考えるのが人間です。

ワキガのセルフケアとして一般的なのがワキガ対策用のクリームの使用ですが、これもまた、月々数千円の費用が必要となりますので、長期間継続するとなると、出費が馬鹿になりません。

では、薬用石鹸の使用ではどうなのでしょうか?

市販されてる薬用石鹸5選!これってワキガに効く?

それでは、市販されている薬用石鹸を例に挙げながら、そのワキガ対策効果について検証してみることにしましょう。

1.薬用石鹸ミューズ

トリクロサンという強力な殺菌成分が配合されているため、ワキガの原因となるコリネバクテリウムに対する殺菌効果も期待することができます。

つまり、ワキガ対策として使用することができるというこどてす。

そして、トリレクロカルバンという成分も配合されており、トリクロサンと同様にコリネバクテリウムやブドウ球菌、ジフテリア菌などに対する殺菌力に優れた効果を発揮します。

2.薬用柿渋石鹸

さまざまなメーカーから販売されている柿渋石鹸には、柿タンニンという成分が配合されており、この成分は皮脂汚れを落とす効果や殺菌効果に優れ、ワキガの原因となるコリネバクテリウムに対する殺菌効果も期待することができます。

ただし、柿渋石鹸の多くは皮脂に対する洗浄力がかなり高いため、お肌の乾燥を招き、痒みが現れることもあるようです。

3.コラージュフルフル泡石鹸

ミコナゾール硫酸塩とトリクロサンという殺菌効果を持った石鹸で、特にミコナゾール硫酸塩は真菌に対する殺菌力が優れているため、コリネバクテリウムの殺菌効果も期待することができます。

ただし、この石鹸は殺菌力がかなり強力であるため、部分洗いに適しており、全身用にはリキッドタイプが用意されています。ワキガ改善だけを目的として使用するのであれば、泡タイプの石鹸の使用がおススメです。

4.ピロエース石鹸

トリクロカルバンに加え、クレゾールが配合されている殺菌力の高い石鹸です。

ただし、この石鹸には香料や色素(黄205、緑201)が配合されていますので、お肌の健康を考えるのであれば、長期に渡る使用はあまりおススメすることができません。

また、製品の使用用途には「皮膚洗浄・殺菌・消毒」、「体臭・汗臭を防ぐ」とありますが、殺菌力が強い分、肌質によっては肌荒れが起こる可能性もあります。

5.「ユゼ(YUZE)」肌を殺菌しニキビも防ぐ薬用石鹸

イオウとトリクロカルバンを配合した石鹸で、優れた佐々菌効果を持っています。もともとはニキビケア用として開発された石鹸のようで、背中ニキビのケアにも対応しています。

また、ワキガケアの情報については不明ですが、ニキビはアクネ菌やマラセチア菌の繁殖が原因となって起こり、これに対する殺菌効果があるということは、ワキガの原因菌であるコリネバクテリウムに対しても殺菌効果も期待することができると判断することができます。

この石鹸はイオウの臭いがかなりきつく、好き嫌いがはっきりと分かれるようです。

ワキガに効くのは石鹸?ボディソープ?

薬用という表示があれば、どちらもワキガ対策に使用することができると考えられますが、石鹸とボディソープでは配合されている洗浄成分が異なり、洗浄成分で選ぶのであれば、石鹸がおススメです。

まずボディソープですが、こちらに配合されているのは「脂肪酸カリウム」という洗浄成分で、製品全体の約30%程度配合されています。

一方石鹸の場合では、「脂肪酸ナトリウム」という洗浄成分が配合されており、約90%がこの成分であるため、ボディソープよりも高い洗浄効果を期待することができます。

どちらがどうということはいえませんが、ワキガ改善に特化して石鹸を選ぶのであれば、やはり洗浄成分の含有量が多い石鹸がおススメできるでしょう。

薬用石鹸の注意点について

今回ご紹介したすべての石鹸には、優れた殺菌作用を持つ成分が配合されているため、ワキガ対策として有効であることがわかりましたね。

ですが、石鹸でよく洗浄したとしても、その効果が長時間継続するのかといえばそのようなことはありませんので、洗浄後には、ワキガ対策用のクリームなどでのケアが必要となります。

また、このような殺菌力に優れた石鹸は、私たちの肌に残しておくべき常在菌もすべて洗い流してしまいますので、肌荒れが起こりやすくなります。

常在菌にはブドウ球菌、アクネ菌、マラセチア菌、表皮ブドウ球菌などがあり、病原性微生物の繁殖を抑える働きを持っています。つまり、適度な常在菌を表皮に残しておくことが必要であるということです。

また、ワキガの原因となっているのはマラセチア菌やアクネ菌などではなく、コリネバクテリウムですので、ワキガだけをなんとかしたいというのであれば、脇以外の身体は低刺激性の石鹸またはボディソープで洗い、脇のみを薬用石鹸で洗うという方法がおススメできるということになります。