【シューケア】こんなの待ってました!100%天然原料のアロマなレザーケアクリーム
Apr.4.13
春本番、シューズも入れ替えの季節。でも、いざブーツやスエードパンプスのお手入れに取りかかろうと思うと、けっこう気合いが必要・・・そんなシューマニアさんのお悩みを解決する、スグレモノのケアクリームをみつけました。これひとつで汚れ落としからつや出し、保湿、栄養補給、撥水、防カビ、さらには表面についた小さな傷までケアできてしまう、オールインワンのクリーム。100%天然原料でできているので手にもやさしくて、何より柑橘系エッセンシャルオイルのさわやかなアロマ効果で元気の素もチャージしながらお手入れできるのが女子にはうれしいポイント♥
ということで、開発者の野田満里子さんにお会いしてお話を伺ってきました。
靴クリームというより、まるで真鍮の容器に入ったキャンドルのよう。ネーミングの’MARIACREMA=マリアクレマ’は、野田さんのメキシコ名’mariaelena/マリアエレナ’と’crema'(スペイン語でクリームの意味)の組み合わせなのだとか。
確かにメンズと違ってウィメンズシューズはカラーバリエーションが多くディテールも繊細なので、お手入れが複雑。
「皆さんが靴磨きを面倒に感じる理由のひとつにプロセスの多さがあると思います。クリームひとつとっても、クリーナー、つや出し、栄養クリームや、革の種別・色別でもいろいろなアイテムをひととおりそろえないときちんとお手入れができないし、専用スポンジがあっても使っているうちにベトベトになって爪や服は汚れるし、鉱物油のにおいは気になるし・・・と、とにかく靴のお手入れは女性に敬遠される要素が満載なのです(笑)」(野田さん)
でもお気に入りの靴を長く、キレイに履くためにお手入れは必須。ならばお手入れそのものを見直してみよう、と野田さんが実験と改良を繰り返して作り上げたのが、このレモン色のキャンドルみたいな靴クリーム、’MARIACREMA’。クリームというよりはリップバームみたいなイメージで、のびがよいのでティッシュペーパーで塗ってもよれたり毛羽立ったりせず、気づいたときに手軽にお手入れできるからほんとに便利。また撥水効果もあるので、外出先で雨が降りそうなときに表面にさっとひと塗り。家に帰ったら表面の水滴をきれいに拭いて、もういちどMARIACREMAを塗り込んでおけば、それでお手入れはばっちりだそう。
スムースレザーの黒パンプスで試してみると、すぐにティッシュが真っ黒になったがこれは色落ちではなく以前に塗った靴墨が落ちている状態。「MARIACREMAはクリーナー効果がありますので、靴墨がついている場合はひととおり拭き取って、その後にもういちど塗布していただくと、元の革の色にキレイなつやが出ますよ」(野田さん)
ちなみに靴墨を残した状態で靴にクリームを塗り込むのは前日のメイクを落とさないまま、その上にさらにファンデを重ねているようなものなのだそう。靴もお肌も、お手入れはまず汚れを落とすことが基本だと、あらためて実感。
かなり履き込んだパンプスもつやが出た!手も汚れないし拭き取りも不要、柑橘系の香りに誘われて次々と磨きたくなる。
「よりツヤを出したい時はブラッシングしたり、ストッキングで磨くとピカピカになりますよ」(野田さん)
「薄い色の革や、爬虫類など特殊な革、シミや変色が心配な場合は、まず見えにくいところで試して、数日様子をみてからお使いください」(野田さん)
100%天然由来で使用感もさらっとしているので名刺入れやお財布などの革小物には指で直接塗れる。中まで色が入っている革なら小さなひっかき傷もMARIACREMAを少量すり込むだけで表面が馴染んで目立たなくなる。また革製品のほか木製家具にも使えるそうで、「潤いと自然な優しいツヤが出ます。箪笥の裏に塗ればカビ予防になりますし、引き戸のレールに塗るとすべりがとてもよくなりますよ」(野田さん)
ベルトつきフラットシューズ/ZAPATEOオリジナル
■靴クリーム「MARIACREMA」
20g入り/¥1,575
50g入り/¥3,675
200g入り/¥11,025
使用成分
●オーガニックゴールデンホホバオイル(メキシコ産)
●アボカドオイルなど、数種の天然植物オイル(メキシコ産)
●精油(エッセンシャルオイル)配合
●天然密ろう
ZAPATEO野田満里子さん/そごう横浜店「CREATORS FAIR Part2」(3/19~25開催)の会場にて
野田満里子(のだまりこ)さんプロフィール
メキシコ市生まれ。8歳のとき日本へ。子どものころから靴が大好きで、気に入った靴ばかりを日に何足も履き替えていたというエピソードも。大学では美術学科工業デザインコースを専攻。2000年に靴工房を立ち上げ、「私の靴を履いた人が、ステップを踏みたくなるような明るく楽しい気持ちになってもらえるように」との思いを込めてブランド名を’ZAPATEO'(サパテオ=スペイン語で靴音の意味)と名づけた。現在は浅草の工房で靴・雑貨などを制作しながら、広く活動中。