即効性抜群のニキビの治し方5選|跡を残さずきれいに治す秘訣とは?

お肌の見栄えを悪くするニキビできてしまったら、今すぐにでも治したいものです。しかしニキビの治し方を間違えると、跡になってますますお肌を汚くしてしまいます。ニキビの治し方は慎重に行わなければいけません。そんなニキビを即効で治す方法をご紹介します。


そもそもニキビとは?

ニキビは皮膚疾患のひとつで、正式名称は「尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)」といいますが、いくつかの段階により呼び方が異なります。

ニキビの段階
【白ニキビ】皮脂が毛穴につまった状態
   ↓
【黒ニキビ】 皮脂が酸化したことで黒くなった状態
   ↓
【赤ニキビ】毛穴が炎症をおこした状態

※さらに進行し膿んだものは黄ニキビ・紫ニキビとも呼ばれます。

ニキビが膿んでしまうとその後ニキビ跡になる可能性がありますが、ニキビ跡は極力避けたいもの。そのため、ニキビが出来てしまったら、早めのケアがなによりも重要となります。

ではなぜニキビが出来てしまうのでしょうか。

ニキビの原因は

毎日しっかりと顔を洗って、保湿もばっちりなのに、顔にニキビができてしまうことがありますよね。お肌の見栄えを悪くするニキビの原因とは何でしょうか。

ニキビが出来る原因は主に2つあります。

■ニキビができる主な原因
●皮脂の過剰分泌により皮脂が詰まり、正常に皮脂が排出されない
●洗顔料、シャンプー、前髪などの外的刺激

ニキビケアに限らず、綺麗なお肌をキープするにはスキンケアはお肌を清潔に保ち、しっかり保湿することが大切です。

では、3種類あるニキビの特徴と治療方法を見ていきましょう。

「白ニキビ」の原因と改善方法

「白ニキビ」は、毛穴をふさいだ皮脂が排出できなくなったニキビのことです。古くなった角質や目に見えない小さいごみなどが毛穴に詰まったり、洗い残しの洗顔料などが主な原因です。月経前にホルモンバランスが乱れることで、白ニキビが出来る場合があります。

「白ニキビ」ができてしまったら、角質を押し出したくなってしまいますが、それはNGです。ニキビ跡の原因になってしまいます。

白ニキビの改善方法
●ぬるま湯で洗顔をし、肌を清潔にする
●しっかりと保湿する
●ピーリングなどで肌のターンオーバーを促す

皮膚科に行って早めの治療を行うのも良いでしょう。

日本皮膚科学会による尋常性痤瘡治療ガイドライン2016では早めに治療を開始することでニキビ跡を防ぐとされています。

軽症の症状でも瘢痕を残しうるが,早期の治療により瘢痕が予防できることを示唆するデータが示されている.

「黒ニキビ」の原因と改善方法

「黒ニキビ」になってしまう原因は主に不規則な生活です。睡眠不足や脂っこい食事など、生活習慣が乱れると皮脂の分泌が過剰になってしまいます。

また、特に食生活が乱れると、分泌された皮脂が脂っぽくなってしまうため、余計に毛穴を詰まらせてしまいます。毛穴に詰まった皮脂が芯を作り、ますます毛穴を詰まらせます。そして空気にふれた分泌物が酸化し、「黒ニキビ」ができてしまうのです。

黒ニキビの改善方法
●ぬるま湯で洗顔をし、肌を清潔にする(白ニキビ改善と同様)
●しっかりと保湿する(白ニキビ改善と同様)
●ピーリングなどで肌のターンオーバーを促す(白ニキビ改善と同様)
●生活習慣を改善する

生活習慣を改めると便秘の改善にもつながります。便秘はニキビの要因でもあるため、便秘の改善もとても重要です。

「赤ニキビ」の原因と治療方法

異常に増えたアクネ菌がお肌を刺激してしまい、炎症が起きると「赤ニキビ」になります。

アクネ菌がで異常に増えてしまうのは皮脂の過剰分泌が原因です。生活リズムの乱れにより、皮脂の分泌が過剰になると皮脂を正常に排出できずに毛穴が詰まります。それにより皮脂を餌にしているアクネ菌が大量に繁殖するという仕組みです。

本来、肌にはアクネ菌に対抗できる免疫があるのですが、生活リズムの乱れにより、その免疫が弱まるとこのような赤ニキビへと進行してしまいます。

生活リズムに問題ない場合、洗顔のしすぎの可能性があります。肌を洗いすぎると肌が乾燥し、皮脂分泌が促されていしまい、それが繰り返されて赤ニキビとなります。

赤ニキビの改善方法
●ぬるま湯で洗顔をし、肌を清潔にする(白・黒ニキビ改善と同様)
●しっかりと保湿する(白・黒ニキビ改善と同様)
●ピーリングなどで肌のターンオーバーを促す(白・黒ニキビ改善と同様)
●生活習慣を改善する(黒ニキビ改善と同様)

さらに、赤ニキビは炎症を起こした場所が膿んでしまうことで黄ニキビや紫ニキビに進行してしまうこともあります。そのような時には迷わず皮膚科を受診しましょう。

そもそもニキビに即効性のある治し方はあるのでしょうか。ニキビ跡を防止するのにも効果的なニキビの改善・治療方法を5つご紹介します。

ニキビ跡を防止するのにも効果的なニキビの5つの治療方法

1.皮膚科を受診する

ニキビの改善方法としては洗顔や保湿が基本ですが、それ以外についてはできれば自己流ではおこなわずに皮膚科を受診するのが最善策です。ニキビの状態に合わせた指導と適切な処方薬をもらうことができるため、早く治すための近道になるでしょう。

皮膚科での処方薬として、2017年3月現在では以下のものが主流です。ビタミン剤以外はいずれもドラッグストアでは手に入らないため、皮膚科を受診のうえ処方してもらう必要があります。そのかわり、ニキビの状態に合っていることから即効性が期待できます。

皮膚科で処方される薬

内服薬
●ビタミン剤(ビタミンB2、ビタミンB6)
●抗生物質(ミノマイシン[成分:ミノサイクリン塩酸塩])
ミノマイシンは耐性菌ができる可能性を考慮し長期的には使用しない

外用薬
●1.外用抗菌薬(ダラシンTゲル[成分:クリンダマイシン])
●1.外用抗菌薬(ナジフロキサシン[成分:アクアチムクリーム])
●1.外用抗菌薬(オゼノキサシン[成分:ゼビアックス])
●2.外用治療剤(アダパレン[成分:ディフェリン])
※このうち1と2の組み合わせで処方されることが多い

日本皮膚科学会による尋常性痤瘡治療ガイドライン2016では外用抗菌薬と外用治療剤の併用を強く推奨しています。

炎症性皮疹(軽症から重症)に,アダパレン 0.1%ゲルと外用抗菌薬の併用を強く推奨する.

アダパレンは面皰改善に効果の高い効果的な薬剤であり,毛包上皮の角化を正常化させ,新たな面皰の形成を阻害する.これにより面皰に引き続き生じてくる炎症性皮疹も予防することができる.さらに,アダパレンは直接的な抗炎症作用を持つことが知られている.

美容皮膚科という選択肢も

皮膚科の種類として美容皮膚科というものもありますが、治療内容によっては保険適用外となり治療費が高額になる可能性があります。しかし美容皮膚科はレーザー治療や、ホルモン治療の選択肢など治療の幅が広がるメリットも。さらにピーリング治療も実施できる場合が多いでしょう。とことん即効性を求めるのであればおすすめだと言えます。

2.ターンオーバーを正常に戻す

ターンオーバーとは、皮膚の細胞が新しくなることで、正常な状態だと28日程度で新しい皮膚に生まれ変わります。この28日の周期が乱れてしまうとニキビに限らず肌荒れや皮膚トラブルが発生します。

食生活の乱れ、生活習慣の乱れからターンオーバーは正常にいかなくなりますが、それを手助けしてくれるのが、ピーリング作用のあるスキンケア用品です。正常にターンオーバーできなかった余分な角質を除去する手助けをしてくれます。

簡単に手に入りやすいので、自分のお肌に合ったものを選びましょう。また、使用頻度を守りましょう。過度に使用すると、お肌の本来の防衛機能を低下させてしまい、肌トラブルの原因につながります。

[おすすめ]自宅でできるマイルドなピーリング

美容皮膚科でのケミカルピーリングは高額ですが、自宅でできるマイルドなピーリングもあります。週に1回程度おこなって古い角質を落とすことでターンオーバーにも効果的と言われています。ピーリング後にはしっかり保湿を忘れずに。

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3.正しいスキンケアを実施する

正しい洗顔と保湿はスキンケアの基本です。

「洗いすぎ」「こすりすぎ」「すすぎ残し」は肌にとってNG。
正しい洗顔は「1日2回」「泡で優しく」「しっかりすすぐ」
です。

以下の動画では正しい洗顔方法について詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

日本皮膚科学会による尋常性痤瘡治療ガイドライン2016より
痤瘡患者に 1 日 2 回の洗顔を推奨する.

正しく洗顔をした後は、しっかり保湿。脂性だからと洗顔後に何もしないなどはかえって皮脂の分泌を招くので保湿もしっかりおこないましょう。

保湿については何でも良いわけではありません。自分の肌にあったものを正しく使うことが重要です。どれが自分に合っているかは使ってみないとわからないものなので、お試しセットのようなもので数日〜数週間試してみるのが良いでしょう。肌質に関しては皮膚科で相談すると教えてもらうことができます。

[おすすめ]抗炎症作用のあるスキンケアセット

オルビスの薬用ニキビ対策スキンケアシリーズはグリチルリチン酸が配合。グリチルリチン酸には炎症を押さえる働きがあります。赤くなってしまった大人ニキビにも効果を発揮してくれます。

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4.食生活を含め生活習慣を見直す

脂っこいものやジャンクフードばかり食べていませんか?皮脂分泌の油分が多めになり、余計に毛穴をつまらせる原因になる恐れがあります。さらに便秘の原因にもなり、腸内環境が悪くなる可能性も。腸内環境が悪くなると、これもニキビや肌荒れにつながってしまいます。

食材としてはビタミンが多めのものを積極的に。野菜や果物をメインに食生活を改善していくことが大切です。野菜に含まれる食物繊維は腸内環境を整え便通も良くなります。また、野菜や果物に含まれるビタミンがお肌をきれいにしてくれる作用があります。ターンオーバーを正常に戻したり、促進する作用もあるのでニキビは効果的。

このように、ニキビの治療には外側の治療だけでなく、内側からケアも大切です。

5. 市販薬にもニキビ向けのものがある

市販薬は処方薬に比べて効き目はかなりマイルドになりますが、病院へ行く時間がない場合には正しいスキンケアをしつつ市販薬を塗るのも選択肢のうちのひとつ。

[おすすめ]病院に行く時間がない時にはオロナイン

オロナインであれば家に常備している方も多いでしょう。オロナインにはニキビへの効能が期待できると言われていますが、前述の通り効果は処方薬ほど高くないため、正しいスキンケアと同時に行う必要があります。

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ニキビの根本的な原因、癖を改善しましょう!

1. ニキビを触る癖を治す

無意識にニキビを触っていませんか。ニキビを触ってはいけません。ニキビは炎症をおこしている敏感な状態です。

手は想像以上に雑菌だらけ。そんな手からの雑菌によりニキビが悪化してしまいます。これではせっかくのニキビケアも無駄になってしまいます。

常に手を清潔にするだけでなく、ニキビを触らない癖をつけましょう。

2. 毛穴を詰まらせるメイクをしないようにしましょう。

敏感なお肌にメイクは、大敵です。コンシーラーやリキッドファンデーションなどは油分が多く含まれているため、毛穴をより詰まらせてしまいます。肌が汚く見えるからとメイクを厚塗りするほどニキビは悪化してしまいます。

さらにスポンジやブラシなどのメイク道具の雑菌も良くありません。メイク道具も清潔に保つ必要があります。

できればメイクはしないほうが良いですが、社会人だとそうもいきませんね。油分の少ないミネラルファンデーションであればニキビ肌にも使用できます。その場合もメイク道具は清潔なものを使いましょう。

[おすすめ]クレンジング不要で肌に優しいファンデーション

軽い着け心地ながらニキビや肌の色ムラ、毛穴をしっかりカバーしてくれるのがこのファンデーションです。日常の紫外線もカットしてくれるのもうれしいです。

「つけたまま寝てもOK」なほど肌に優しくできています。

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3. 健康的な生活を心がける

暴飲暴食や睡眠不足、喫煙などはニキビなどのお肌だけでなく、健康にもあまり良い影響はありません。

もし上記のいずれかに当てはまる場合、まずは根本的な部分で生活習慣を見直してみましょう。

ニキビ跡を作らないためには早期治療が何よりも大切

出来てしまったニキビを悪化させないためにも正しいニキビケアが大切です。早期改善・治療によりニキビ跡を予防することもできます。。

ニキビは、外的要因や内的要因さまざまな要因が組み合わさって出来てしまいます。ニキビを作らないためにも、まずは生活習慣を見直してみましょう。出来てしまったニキビには正しい治療をすることで、綺麗なお肌に戻ることができます。

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