ぽっちゃりは美肌率が高い?お肌と体重の関係について
現代の日本人女性で「ダイエット」をしたことがない、という方はかなり少ないでしょう。テレビに映ると膨張して見えるため、女優やアイドルは痩せすぎでないかというぐらいのダイエットをして、その細身のスタイルに多くの女性があこがれを持っています。
一方で、やせすぎの女性よりもぽっちゃりとした女性に魅力を感じる、という男性の声が多いのも事実です。
なぜぽっちゃりした体型が魅力的なのか、その理由の一つに「美肌か否か」という観点があります。ぽっちゃりした女性は、ピンク白でモチっとした美肌の持ち主が多いんですよね。
ここでは、そんな気になる体型・体重と美肌の関係について見ていきたいと思います。
ぽっちゃりの人に美肌が多いのは何故?
陶磁器のように白い肌を目指す方もいますが、一般的に美肌とは、ピンク色でハリのある透き通った肌です。このような肌には適度な脂肪と水分が欠かせません。
脂肪が多いと白すぎて見えますし、脂肪が少なすぎては血管の色が目立って不健康そうな印象を与えてしまいます。
ぽっちゃりの人は、適度な脂肪や水分によって、皮膚下の血管にフィルターがかかることで、お肌はほんのりピンク色に見えるのです。また、脂肪がついているとお肌にハリが生まれますので、ぽっちゃりの人は美肌率が高いと言えるのです。
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血行の良さも重要!
このように適度な脂肪はお肌を綺麗に見せてくれますが、血行が悪い場合は、老廃物が溜まって脂肪が塊となり、セルライトとしてお肌が凸凹になってしまう恐れがあります。
セルライトは見た目も悪いですし、すぐに解消できるものではないため、ぽっちゃり体型の人は特に注意が必要です。
健康的な美肌を生み出すベスト体重は?
痩せすぎていれば皮膚の下の血管が透けて色黒に見えたり、静脈が目立って不健康なイメージになってしまいます。逆に太り過ぎていれば、脂肪がつきすぎて白くでこぼこの肌になってしまい、美肌とは言えません。
大切なのは、適度に、適所に脂肪のついた状態です。これが何キロぐらいかというと、理想体重(標準体重)やBMIを参考にするとよいでしょう。
BMI値の算出方法
BMI値とは、スタイルの良さを判定するものではなく、病気になりにくい健康体重を統計値から算出したものです。
現在の体重÷(身長×身長)で計算され、例えば50kg÷(1.6m×1.6m)ならば19.5となります。BMIが、18.5以下はやせ型、25以上は肥満型、18.5~25.0が標準体重と判断します。
最も理想的なBMIは22ですから、理想体重を割り出すには、(身長×身長)×22となります。先の身長1.6mの方の場合、56.3kgです。
一般的な見方では、この理想体重は「ぽっちゃり」ということになりますが、統計的には最も健康的で肌ツヤも良くなると考えられます。
ぽっちゃり美肌から学ぶ、食事の摂り方
タンパク質の摂取がポイント!
体重と肌とのバランスで気をつけたいのが、タンパク質の十分な摂取です。卵などに多く含まれるタンパク質は、体に抵抗力をつけたり、筋肉を維持するのにかかせません。しかも体内に貯蔵できないために、毎日適量を摂る必要があります。
タンパク質が不足すれば、筋肉が減ることで基礎代謝が低下し、その結果太りやすい体にもなってしまいます。太りにくい体を作るためにも、タンパク質は毎日摂りたい重要な栄養なのです。
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良質なオイルも取り入れよう!
オメガ3脂肪酸をご存知でしょうか?これは、青魚や植物などに含まれる不飽和脂肪酸の油のことです。
ダイエットのため食事制限をしてお肌がカサカサ、ごわごわになった・・・!そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。野菜や果物ばかりの食事では、皮膚の細胞膜を生み出すために必要な脂質が不足してしまいます。
脂質の摂りすぎは、健康やダイエットに悪影響をもたらしますが、オメガ3脂肪酸は血液をサラサラにしたり、代謝アップや抗炎症作用があるなど美肌に嬉しい効果も期待できますので、積極的に摂取したいところです。
オメガ3脂肪酸を取り入れるには、青魚を食べるのが手っ取り早いですが、魚を食べる機会が少ないという場合は、サラダに亜麻仁油をかけたり、くるみを適量食べる習慣をつけると良いでしょう。
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脂肪分、筋肉。美肌のためにはいずれも多すぎず少なすぎず、適所に適量であることが重要です。そのためには、日々の食事に注意して、健康的に体に身に着ける必要があります。
いくら細くても、行き過ぎたダイエットで汚い肌になってしまっては意味がありません。自分にとっての美しく理想のスタイルを考える参考にしてくださいね。
- ぽっちゃりの人はほんのりピンク色の美肌が多い
- それは適度な脂肪と水分が蓄えられているため
- セルライト予防に、血行の良さもポイント
- 痩せすぎは血管の色が丸見えで不健康なイメージを持たれてしまうことも
- BMI値を参考に、健康・美肌を目指そう
- タンパク質や脂質を取り入れた食生活を心がけよう