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プロストとプロストン

レスキュラはイソプロピル ウノプロストン。
で、プロストン系。

キサラタンはラタノプロスト。
で、プロスト系。

プロストン系とプロスト系。
違うらしい。

アールテック・ウエノの自社開発品であるレスキュラ®点眼液0.12%は、プロストンを使った世界初の緑内障・高眼圧症治療薬です。 レスキュラ®点眼液0.12%にはイオンチャネル(BKチャネル)開口薬としての薬理作用があり、眼圧下降作用だけでなく、視神経保護作用(in vitro)や正常眼圧緑内障おいて眼血流改善作用があることが報告されています。1994年の発売以来、世界45カ国で50万人以上の患者様に処方され、ロングセラーを誇っています。

詳しく調べたことがなかったので知らなかった。
アールテック・ウエノ。

プロストとプロストン(レスキュラ®点眼液0.12%)-構造の違い- コラム「開発の経緯」 レスキュラ®点眼液0.12%について レスキュラ®点眼液0.12%(レスキュラドットコム)

PGは生体内において2種類の代謝酵素による代謝を受け、多彩な生理活性が不活化される。上野隆司博士がプロスタグランジンの研究をしている過程において、それまで活性がないと考えられていた代謝型PG(プロストンと称する)がある特定の活性を有することを見出した。その後プロストンの研究が進められる中で、眼圧下降作用が強く、眼局所刺激作用をよく分離したイソプロピルウノプロストンが発見され、開発された。ウノプロストンはFP受容体作動活性が殆ど無い。従って、2つの薬剤は異なるコンセプトで開発された化合物である。

レスキュラは、プロスタグランジンF2α製剤ではあるけれども、プロスタグランジンF2α活性は不活化されていると。なんじゃそら。

ウノプロストンはPGF2α活性が不活化されたプロストンのため、PGF2αの受容体であるFP受容体には殆ど反応しない。緑内障治療薬のウノプロストンは1994年に上市されたが、FP受容体には殆ど反応しないので、FP受容体作動薬としては眼圧下降作用が説明できず、その薬理作用が長い間不明であった。

つまり、後付けの理由でイオンチャネル開口という機序が付け加えられたわけだ。

じゃあ、プロストン系とプロスト系の併用、キサラタンとレスキュラの併用ってのもアリなのかな。

レスキュラとキサラタンの併用

プロスタグランジン関連薬のもつ眼圧低下作用の主な機序は房水流出促進によるものですが、房水流出の経路として、主経路(経線維柱帯流出路)と副経路(経ぶどう膜強膜流出路)があります。

実際このような処方は見たことありませんが。

併用するなら、別のメカニズムのほうがよさげ。

ルミガンはプロスタマイド系?

新しい緑内障治療薬「ルミガン」はプロスタマイド系の治療薬。

プロスタグランジン系の緑内障治療薬にはラタノプロスト(キサラタン)、ウノプロストン(レスキュラ)、トラボプロスト(トラバタンズ)、タフルプロスト(タプロス)がありますが、ビマトプロスト(ルミガン)はプロスタグランジンF2受容体ではなく、プロスタマイド受容体に作用します。

プロスタグランジン関連点眼薬の特徴は?

緑内障治療薬の中で第一選択とされているのは、プロスタグランジン関連薬とβ遮断薬で、いずれも眼圧効果効果が高く、また、縮瞳や散瞳を起こさず、眼の調節機構に影響を及ぼさないことが大きなメリットとされています。

ぶどう膜強膜流出路からの房水流出を促進する。

β遮断薬ほど全身性の副作用の心配がなく、眼内の血流増加作用も認められ、高い効果が期待できると考えられています。

イソプロピルウノプロストンとラタノプロストでは、眼圧の下降作用は、ラタノプロストの方が強いと言われています。

機序は不明ですがラタノプロストは、1日2回の点眼で眼圧下降効果が低下するという報告もあります。

問題答え
レスキュラの薬効分類は(  )であるプロスタグランジン関連薬
キサラタンの薬効分類は(  )であるプロスタグランジン関連薬
トラバタンズの薬効分類は(  )であるプロスタグランジン関連薬
タプロスの薬効分類は(  )であるプロスタグランジン関連薬
ルミガンの薬効分類は(  )であるプロスタグランジン関連薬
チモプトールの薬効分類は(  )であるβ受容体遮断薬
ミケランの薬効分類は(  )であるβ受容体遮断薬
ベトプティックの薬効分類は(  )であるβ受容体遮断薬
デタントールの薬効分類は(  )であるα1受容体遮断薬
アイファガンの薬効分類は(  )であるα2受容体遮断薬
ニプラノールの薬効分類は(  )であるα1β受容体遮断薬
ハイパジールの薬効分類は(  )であるα1β受容体遮断薬
ミロルの薬効分類は(  )であるα1β受容体遮断薬
トルソプトの薬効分類は(  )である炭酸脱水酵素阻害薬
エイゾプトの薬効分類は(  )である炭酸脱水酵素阻害薬
サンピロの薬効分類は(  )である副交感神経刺激薬
ピバレフリンの薬効分類は(  )である交感神経刺激薬
ウブレチドの薬効分類は(  )であるコリンエステラーゼ阻害薬
グラナテックの薬効分類は(  )であるRhoキナーゼ阻害薬

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