歯の汚れについて

フッ素で歯が黒くなることはありません。
お子さまの虫歯を予防する方法の1つとしてサホライド(フッ化ジアンミン銀)という薬剤を歯に塗布する方法があります。これはこどもの歯が生えてきた初期の段階で歯に塗布することにより虫歯になりにくくするのですが、この薬剤により歯が黒くなります。この黒い着色は、薬剤に含まれる硝酸銀がむし歯になった部分や歯の表面の微小な凹凸部に作用してタンパクと結合するために黒くなります。

虫歯について

本当です。
歯は生えた後に、唾液に含まれているカルシウムやリン・フッ素などが、歯の表面のエナメル質から溶け込んで、次第に硬くなるのと同時に歯の内部でも変化が起こっています。
生えたての歯は、未完成な状態ですので虫歯になりやすいです。

    むし歯の原因となるミュータンス菌は、お母さんの口から子供にうつることがあります。
    お母さんが噛み砕いた食べ物を、子供の口に入れることがありますが、このときお母さんの口の中にミュータンス菌がいると、食べ物を通して子供の口にうつります。
    ですから、お母さん自身がきちんとしたケアと歯の治療をこころがけ、ミュータンス菌を低いレベルに保つことが大切です。

    歯並び、矯正について

    子供の歯ぎしりはほとんどが一時的なものです。
    生えかわりで複雑に変化する口の中の状態に、筋肉がまだ順応せずにストレスとしておきていることが多いようです。ただ、あまりにひどいものは、血液の循環を悪化させ、歯周疾患の原因になったり、あごの間接へ負担をかけたりすることがあります。気になるようでしたらお気軽にご相談ください。

    5歳くらいを過ぎても指しゃぶりをしていると、歯並びが悪くなる場合があります。無理にやめさせるのではなく指しゃぶりの原因になりそうな欲求不満がないかよく観察してあげるのがいいでしょう。
    3歳を過ぎてある程度物事の解釈がしっかりできたころに指しゃぶりはおかしいことを、ゆっくりと優しく教えてください。

    1.10才・8才の子供さんの「反対咬合」の矯正治療について実際の口腔内を診てみないと、確実な事は言えませんが、「顎の骨格」から遺伝的に反対咬合の場合は、症例が難しく、大学病院へご紹介をする事もあります。通常の場合は、当医院でなおせますが、かかる経費は、症例により、使う「装置」が違う為、差が出ますが、一応の目安として、乳歯混合期から、永久歯まできれいに並び替えますので、一症例:60万ほど『装置代金』でかかります。その他、通院をした時の『調整料金』が3000~8000円/回の間でかかります。

    2.ご兄妹で矯正治療をされる場合、一人目は、通常の金額を頂き、(60万)二人目は(約40万程)にさせてもらうこともあります。ただ症例が難しい場合はこの金額に当てはまらないこともありますので、一度医師にご相談ください。

    検診について

    お子さまの成長はとても早く、体だけでなくお口の中の環境も日々変化しています。
    乳歯の時は特にむし歯になりやすく、乳歯でむし歯が多いと、その後に生えてくる永久歯にも悪影響を及ぼします。
    むし歯の予防以外でも、成長とともに歯並びやかみ合わが日々変化します。
    歯並びが悪いと見た目だけでなく、歯のみがき残しが多くなり、むし歯のできやすい環境になります。永久歯は1度削ってしまうと2度と同じ歯に戻ることはありません。お子さまが大人になってからもご自身の歯で長くよりよい食生活を行うためにも、3ヶ月に1度定期健診をお受けいただき、お口の問題を未然に防ぐことをおすすめいたします。

    子どもたちはとても早く成長し、口腔内の変化もとても早いのです。歯が抜けて新しい歯が生えてくると骨は成長し、噛み合わせが確立してきます。
    お子さまを3ヶ月ごとに歯科医に診てもらうことによって、子どもの歯の成長過程を管理し、あらゆる問題を早期に解決できます。

    その他

    舌小帯切除とは、局部麻酔により舌の下を少し切り、切った所を縫い合わせます。
    処置時間は1時間程で、保険が適用されます。費用は、こちらだけの処置ですと通院回数合計3回を合わせて2000円程になります。
    また、保険の摘要外になりますが、レーザーを用いる方法もございます。
    レーザーの場合は、同じく局部麻酔を使い、レーザーにより舌の下を切ります。
    痛みは伴わず、縫う必要はありません。
    詳しくは、一度医師までご相談くださいませ。

    歯の生え変わりの時期は歯肉が腫れやすくなります。
    生える前の歯は歯肉の中にありますが、新しく生えてくる歯の表面のエナメル質部分は歯肉とくっついていません。
    そのため、生えてくる途中では、歯肉と歯の間にすき間ができており、そこに汚れが入りこみ炎症が起こり易くなります。
    歯が歯茎からでてきてしまえば炎症は起こりにくくなり、歯茎の腫れも引いてきます。

    生えたばかりの歯は、酸に弱く虫歯になりやすいです。また、生え変わりの時期は乳歯と永久歯が入り混じり複雑になってくるので汚れもたまりやすい状態です。
    より丁寧な歯みがきをこころがけるようにしましょう。
    当診療所で歯みがき指導、定期健診を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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