リュックの素材
お手持ちのリュックがどんな素材でできているかご存知ですか?
一つの素材だけでなく、組み合わせられているものもありますよね。
素材によって洗い方が変わってくるので、一度確認をしてみましょう。
■ナイロン
ナイロン製のリュックが多く見かけられます。
吸湿性、撥水性に優れている上に軽量であることも加わり、街歩きや山登り、ビジネスバッグなど多用途にわたって使用されています。
■ポリエステル
吸湿性・撥水性に優れるという点ではナイロンと似ています。
速乾性ではナイロンより優れています。
強度があり、柄加工されることも多いです。
■ポリ塩化ビニール
耐久性があり、柔軟性が特徴的です。
丈夫さが売りの素材です。
■布
機能的には化繊素材に劣りますが、見た目のおしゃれ感が高く人気があります。
■革
耐久性に優れており、また高級感があるので大人のリュックとして愛用されています。
革にしかない経年劣化を楽しめるという点も魅力です。
洗い方
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洗い始める前に素材を確認し、洗う準備をしておきましょう。
リュックについているタグを見て、洗濯方法の確認をしておくといいですね。
①取り外せる部品は外しておく
取り外しができるものは、外して別々に洗いましょう。
レザーパーツなど水に弱い素材は、洗ってしまわないよう特に注意してください。
②チャックを開ける
チャックの中に物が入ってないことを確認し、開けたままにしておきます。
時間があれば、歯ブラシなどを使って隅の方の汚れをかき出しておくとよりきれいになります。
③目立つ汚れの確認
特に汚れている部分は、先に汚れを落としておきます。
■洗剤が使える素材であれば、スポンジに洗剤液を含ませて叩くようにして集中的に洗います。
■洗剤が使えない場合は、ぬるま湯で湿らせた雑巾を使って拭きましょう。
■消しゴムで汚れが落ちる場合もあります。
汚れている部分を消しゴムでこすってみましょう。
④素材別に洗う
〇ナイロン、ポリエステル、布の手洗い方法
1.洗面台やたらい、浴槽などリュック全体が入る大きさの場所で洗います。
2.ぬるま湯に中性洗剤を溶かしておき、そこにリュックを浸して押し洗いをします。
熱湯は素材が傷むのでやめましょう。
3.汚れたぬるま湯を捨て新しいぬるま湯をはり、押し洗いをします。
これを何度か繰り返して水が濁らなくなったらすすぎ終わりです。
4.水気をきります。
厚い部分などは、手ではさんで水を押し出しておきます。
〇ナイロン、ポリエステルの洗濯機利用
リュックを裏返して、必ずネットに入れて洗いましょう。
また、熱いお湯は生地を傷めるので使用しません。
後は通常通り洗いますが、脱水は型崩れの原因となるので短めに設定します。
もしくは、脱水はせずに手で水気をきります。
〇ポリ塩化ビニール
洗剤液が使用できません。ぬるま湯を使って手洗いましょう。
〇革
基本的には乾拭きです。汚れがひどい時には、革専用のクリーナーを使って落としていきます。それでも落ちない場合は、クリーニング店に相談しましょう。時々クリームで油分を補給しておくことも、長持ちさせるために必要なお手入れになります。
〇素材が組み合わされているもの
素材に合わせた洗い方で、部分別に洗います。
⑤吊るして陰干し
生地が傷んだり色落ちしたり、紫外線に弱い素材が大半です。
陰干しをしましょう。
逆さまに吊るすようにして干します。
カビの落とし方
■中性洗剤
歯ブラシに薄めた中性洗剤をつけて、カビの部分をこすります。
周りの生地を傷めないように気をつけましょう。
■重曹
スプレーボトルに重曹水を作ります。
カビに吹きかけて、少し置いてから乾拭きします。
それでも落ちない時は、粉末のままの重曹をカビにふりかけて一晩置いてから洗ってみましょう。
■酸素系漂白剤
漂白剤は生地を傷めたり色落ちさせたりするので、本来であれば使用は好ましくありません。
カビを落とすために必要であれば、酸素系漂白剤を選びましょう。
1.ぬるま湯に分量の酸素系漂白剤を溶かします。
そこにリュックを数時間浸しておきます。
2.カビが落ちたことが確認できたら、ぬるま湯で押し洗いをします。
■消毒用エタノール
目立たない部分を使って色落ちしないか確認しておきます。
1.スプレーに入れた消毒用エタノールをカビの部分に吹きかけます。
2.ぬるま湯に浸し、固く絞った雑巾を使ってカビを拭き取ります。
3.カビが落ちたら、通常の洗い方で全体を洗います。
■カビ取り専用洗剤
カビを落とす専用の洗剤も市販されています。
革製品は他の方法が使えないので、専用洗剤で取るのをおすすめします。
さいごに
毎日使用している方、時々使うので普段はクローゼットの奥で眠らせている方、どちらにしても使用後には洗うことが好ましいです。
毎日使用している方は、週末に洗うといいですね。
使用後は陰干しをしておくだけでも違ってきます。
頻繁に使わない方こそ、使用後はしっかり汚れを落としてから保管しましょう。
汚れや湿気が残っているとカビの原因になります。
リュックの素材を確認して、それぞれ適した方法で洗いましょう。