胃は小さくならない!
「食べ過ぎたから胃が大きくなったみたい」とか、「ダイエットで食事制限しているから胃が小さくなった」という言葉をよく耳にしますね。ところが実は、いくら食べても、あるいは食べなくても胃の大きさは変わらないのです。
ではなぜそのように感じるのでしょうか?それには胃の機能と脳が大きく関わってきます。
ではなぜそのように感じるのでしょうか?それには胃の機能と脳が大きく関わってきます。
▶胃は一時的に収縮するだけだった
食べ物が何も入っていない時の胃の大きさは、にぎりこぶし2つ分くらいです。
胃に食べ物が入ると、一時的に2リットルのペットボトルくらいまでの大きさまで風船のようにふくらみます。そして食べ物が消化されるとまた元の大きさに戻るのです。
このように、食べ物が胃に入ることにより一時的に伸び縮みしますが、胃の大きさ自体は変わりません。
ちなみに胃の大きさは男女関係なく、太っている人も痩せている人も胃の大きさに差はないと言われています。
そのためダイエット中に食事を減らしても胃のサイズが小さくなることはなく、逆に連日食べ過ぎたとしても胃が大きくなることもないのです。
胃に食べ物が入ると、一時的に2リットルのペットボトルくらいまでの大きさまで風船のようにふくらみます。そして食べ物が消化されるとまた元の大きさに戻るのです。
このように、食べ物が胃に入ることにより一時的に伸び縮みしますが、胃の大きさ自体は変わりません。
ちなみに胃の大きさは男女関係なく、太っている人も痩せている人も胃の大きさに差はないと言われています。
そのためダイエット中に食事を減らしても胃のサイズが小さくなることはなく、逆に連日食べ過ぎたとしても胃が大きくなることもないのです。
満腹・空腹を感じるのは胃ではなく脳
では、胃が大きくなった、小さくなったと感じるのはなぜでしょうか?
その秘密は胃ではなく、脳にあったのです。
脳の中にある満腹中枢が満腹信号をキャッチして伝達する基準は人によって異なり、その差により満腹感の程度が決まってくるのです。
その秘密は胃ではなく、脳にあったのです。
脳の中にある満腹中枢が満腹信号をキャッチして伝達する基準は人によって異なり、その差により満腹感の程度が決まってくるのです。
▶満腹感は「慣れ」でコントロールできる
そのため過食が続くと、その食事量に脳が慣れてしまい、満腹中枢が満腹信号をうまくキャッチできず、結果いくら食べても満足できないようになってしまいます。
元に戻すには食事量を調節し、少ない量に脳を慣れさせることが必要です。
元に戻すには食事量を調節し、少ない量に脳を慣れさせることが必要です。
ダイエット中に少量でも満足する食事法は?
少ない量で満腹感を得るにはどうすれば?ダイエットを成功に導くための食事法を紹介します。
▶1回の食事は20分以上かける
食事を始めてから脳が満腹と感じるまでには約15分かかると言われています。
早食いすると、満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまいがちに。
食事は20分以上かけることが理想です。
早食いすると、満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまいがちに。
食事は20分以上かけることが理想です。
▶30回噛むことを意識する
噛む回数を増やすことで早食いを防止できるほか、食べ物に含まれるブドウ糖が血液中に増えることによって満腹感を得ることができます。
よく噛むことでだ液が出て、食べ物からブドウ糖を取り入れやすくなるのです。
現代社会に肥満が増えているのは、世の中に柔らかい食品が増えて咀嚼する回数が少なくなっているのも理由のひとつだと言われています。普段の食事に固いものを取り入れて噛む回数を増やすのもおすすめです。
よく噛むことでだ液が出て、食べ物からブドウ糖を取り入れやすくなるのです。
現代社会に肥満が増えているのは、世の中に柔らかい食品が増えて咀嚼する回数が少なくなっているのも理由のひとつだと言われています。普段の食事に固いものを取り入れて噛む回数を増やすのもおすすめです。
▶温かい汁物をプラスする
お腹が空いている時、脳では「食べたい!」という信号を送り出す交感神経が高ぶっています。そこで食事の最初に温かい汁物を飲むと、交感神経を落ち着かせる効果が期待でき、食べ過ぎを防ぐといわれています。
温かいお茶を飲むと「はぁー」と、落ち着きますよね。それは交感神経が落ち着いてリラックス状態になっているからだそうです。
また、味噌汁やスープなど温かい汁物は胃を温め、腸の動きをよくします。具を大きくカットし、具だくさんにすると満足度もアップします。
温かいお茶を飲むと「はぁー」と、落ち着きますよね。それは交感神経が落ち着いてリラックス状態になっているからだそうです。
また、味噌汁やスープなど温かい汁物は胃を温め、腸の動きをよくします。具を大きくカットし、具だくさんにすると満足度もアップします。
▶腹8分目を心がける
先ほど書いたように、少しの量で満足できないのは脳がたくさん食べることに慣れてしまったから。この働きを逆手に利用しましょう。
「もう少し食べられそうかな」という腹8分目の量を目安に食べるのを止める生活を2週間ほど続けと、脳がこの量に慣れ、満足するのです。
「もう少し食べられそうかな」という腹8分目の量を目安に食べるのを止める生活を2週間ほど続けと、脳がこの量に慣れ、満足するのです。
おわりに
胃の大きさを変えることはできませんが、脳に「胃が小さくなった」と感じさせることはできます。この胃と脳の関係をうまく利用したいものです。
少しの量で満足するポイントをおさらいすると、ゆっくりと・時間をかけて・腹8分目を心がけること。
これらを習慣にし、脳を慣れさせてダイエットに役立てましょう!
少しの量で満足するポイントをおさらいすると、ゆっくりと・時間をかけて・腹8分目を心がけること。
これらを習慣にし、脳を慣れさせてダイエットに役立てましょう!