水筒やマグカップ、急須、薬缶にこびりついた茶渋の取り方とは?

    ゆったりした時間に飲むお茶やコーヒーは格別においしいですよね。
    休日には飲み物片手に、TVや雑誌を見るのが至福のひと時です。



    ただ、私のように四六時中お茶やコーヒーを飲む人間の頭を悩ませているのが茶渋!


    毎回しっかり洗っていても、しつこい色素沈着はなかなか取れません。
    放っておくと、いつの間にかカップの内側が真っ茶色になってしまいます。

    お気に入りのマグや水筒だったら、余計に気になっちゃいますよね~。
    こんな茶渋をきれいに落とす方法ってあるのでしょうか?


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    茶渋の正体って何?放っておくと害はあるの?


    茶渋の原因となるのは「ステイン」という成分です。

    これは色のついた飲み物でしたら、どんなものでも持っている成分。
    お茶、コーヒー、紅茶、ワイン・・・どの飲み物も「ステイン」は多く含まれています。

    これがいったんマグなどの内側についてしまうと、なかなか落ちにくくなるんです。



    実は同じ焼き物でも、磁器と陶器ではステインの付きやすさが違い、陶器の方が汚れやすいんです。

    その原因は、陶器の作り方にあります。
    陶器は粘土を焼いて作り上げたもの。
    なので吸水性に長けているのです。
    吸水性が良すぎるあまり、余計な茶渋も吸い上げて吸着させてしまう、というメカニズムが働いているんですね。

    しかも、ただの茶渋と思ってあなどっていてはいけません!
    茶渋はそのままにしておくと、異臭やカビの原因になってしまいます。

    茶渋は放っておくと、非常に不衛生なのです・・・。

    それでは一度ついた茶渋、どうやって落とせばいいのでしょうか?


    茶渋の取り方!これでしつこい茶渋もすっきり!


    茶渋取りと聞いて、まず思いつくのが漂白剤です。
    しかし、漂白剤はニオイもきついし、口に入れるものに使うのは抵抗が…、という方も多いのではないでしょうか。


    そこでおすすめしたいのは「塩」です!



    塩ならどこのご家庭でも用意できると思いますし、口に入っても安全ですよね。

    この塩をどうやって使うかというと、濡れたマグカップや急須の内側に塩を指やスポンジですり込む!たったこれだけです!
    塩が研磨剤の役割をしてくれて、茶渋がきれいに落ちていきます。

    ぜひお試しください。


    また、塩の代わりに重層を使ってもOKです。




    小さじ1杯くらいの重層を、汚れたマグなどに入れてさらにお湯を注ぎます。
    そのまま30分ほど放置すれば、汚れがつるっと落ちていきます!

    重層は温めるとアルカリ性になっていくのですが、このアルカリ成分が茶渋に含まれるステインを分解してくれるのです。

    さらにこれだけでは落ちない!というしつこい汚れには、柑橘系果物(ミカンなど)の皮でごしごしこするというのも効果的だそうですよ!

    どちらもご家庭にあるもので簡単に茶渋が取れてしまいます。

    休日などに茶渋が気になるマグカップ・急須・茶缶などまとめてきれいにしてみてはいかがですか?


    ちなみに水筒など、ゴムパッキンがついているものは重層での茶渋落としがおすすめです。
    なぜかというと、ゴムはごしごし洗ってしまうと傷がついてしまってさらに茶渋がつきやすくなってしまうんだとか。
    これでは大変です!

    なので水筒のゴムの部分は重層の力で自然に汚れを浮かしてあげましょう。
    ボトル部分は塩でも重層でもミカンの皮でもOKですよ。


    それに加えて、茶渋対策グッズもけっこう売られているんです。
    いちばん有名なのは「激落ちくん」という洗剤要らずの魔法のスポンジです。




    水にひたして汚れをこするだけで、みるみる汚れが落ちていきます。
    「激落ちくん」の素材は、メラニンフォームという非常に目の細かい材質です。
    これがふつうのスポンジではキャッチできない汚れも逃さないようになっています。

    茶渋以外の台所汚れにもすぐ使えてきれいに落とせるので、一家に一袋あってもいいかもしれませんね!


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    茶渋をつきにくくする方法とは?


    そもそも茶渋自体をつきにくくすることってできないのでしょうか?
    できれば色素沈着のない、きれいなマグカップや急須を常に使いたいですよね。

    まず基本ですが、使い終わったらすぐに洗うことが大切です。
    少量でもお茶などがのこっていると、どんどん色素が染み込んでいってしまいますから。

    そしてマグカップや急須、水筒などを購入してすぐにした方がいい茶渋対策もあります。
    それは、お米のとぎ汁で煮だしておくこと。
    これをしておけば、のちのち茶渋がつきにくくなるんだとか。

    頑固な茶渋の汚れにお悩みの方は、一度チャレンジしてみてくださいね!


    まとめ


    なかなか落ちない茶渋はやっかいですよね~。
    一見コーヒーが色が濃くて汚れが付きやすそうですが、実は紅茶がいちばんの茶渋王だそうです。
    緑茶もよく茶渋が付きますね。

    茶渋がついたままだと、清潔感もないですし、やはりきれいな状態のマグカップや水筒でおいしい飲み物が飲みたいです!

    お手入れの方法をしっかり頭に入れて、ぜひ日頃の食器洗いに役立ててみてください!

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