ラズベリーシードオイルは本当に日焼け止め効果があるのか。

市販の日焼け止めを使っていると、肌が乾燥しませんか?とくにSPFの数値が高ければ高いほど、なかなかクレンジングや洗顔で落ちてくれません。それで何度も洗顔をし、乾燥してお肌も荒れて、化粧水もぜんぜん浸透しなかったりしますよね。。

日焼け止め効果のあるオイルが存在する!?

オイルといえば、紫外線にあたると油やけするというイメージがあります。
何年か前にオーストラリアに行った時、ファンデーションを忘れてしまい、唯一あった日焼け止めだけで過ごしていたのですが、ティッシュでオフもしなかったせいか、テカテカの油顔で、見事に真っ黒になった覚えがあります。その時つかっていた日焼け止めは、絶対日焼けしない、美しい女優さん達がCMを務めている某日焼け止めでした。
日焼け止めをしていたはずだけど、、、オイルだから油やけをしたのかなー?っと不思議に思ったものでした。

ところが同じ油(オイル)でも日焼け止め効果のあるオイルが存在します。
もっとも日焼け止め効果の高いオイルが「ラズベリーシードオイル」で、なんとSPF50もあるのです。ただ、天然物なので必ずSPF50という数値なのかというとそうでもないので、絶対日焼けをしないということではないのです。
なので、乾燥肌や敏感肌、日焼け止めが苦手な方は、絶対日焼けをしたくない日には、その日焼け止めを塗る前に、ラズベリーシードオイルをお肌に塗ってから、日焼け止めを塗るだけでもお肌への刺激が全然ちがいます。
直接お肌に触れない分、荒れることもなく乾燥もしないのです。

知ってるようで知らない日焼け止めに書いているSPFのこと

日焼け止めには必ず”SPF”の記載がありますが、この数値が高ければ高いほど日焼けをストップする・・・そんな感じのイメージでしょうか。
そのイメージ、少しだけ間違いがあります。
SPFの数値は1~50まであり、50以上は50+という表記になりますが、例えば、SPF10というのは、だいたい日焼けは、紫外線にあたってから20分後にお肌が赤くなったり黒くなったりするといわれていて、その時間を延ばすことができるというものなのです。ストップするのではなく、延長できるということですね。
よって、10なら、20(分)×10(SPF)=3時間20分(200分)延長できるという意味なのです。
ただ、SPF10の日焼け止めをしていれば、3時間20分は絶対に日焼けをしない・・・ということでもありません。汗や涙で、少しずつ取れていくので、運動をしたり日中ずっと紫外線を浴びることが予想される日は、SPFの数値を高いものを選んだ方がよいのです。

UVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)とは

UVAは、通年浴びる紫外線で、真皮まで届きシミやしわ、たるみの原因にもなります。このUVAを浴びると、お肌が黒くなります。
UVBは、主に夏に浴びる紫外線で、お肌の表面で吸収されるので真皮まで届くことはないです。UVBを浴びると、お肌が赤くなったり、メラニン色素が沈着して褐色になったり、シミやそばかすができたりします。

とくに注意しなければいけないのがUVAです。
地表に届く紫外線のうち、約95%を占めるといわれているUVAは、夏だけではなく一年中、日の入りから日の出まで正午をピークに降り注いでいるのです。しかも赤みや炎症が起きにくいので日焼けしているのに気がつかないことがあると言われています。

日焼け止めに表記されている「PA」とは

日焼け止めに記載のある「PA」の表記は、このUVA(紫外線A波)をどのくらいカットできるかということです。
PAは、UVAの効果の高さによって、後ろに「+」をつけます。つまり+が多いほど、UVAへの効果が高いのです。
「+」の数は、1個から4個まであり、

  • PA+  ⇒日常生活なら問題
  • PA++  ⇒屋外のスポーツやレジャー
  • PA+++  ⇒炎天下のレジャーなど
  • PA++++ ⇒海外リゾートや炎天下のレジャー

となっています。

ただ、この+の数が多ければ多いほど、効果は延長されますが、逆にお肌は荒れてしまいますので、絶対日焼けをしたくないから、毎日SPF50のPA+++を付ける・・・というのではなく、状況に応じた表記のものを選択する必要があります。

日焼け止めは、お肌のためにも一年中しておく必要があるのですが、365日毎日つけるということは、お肌にも負担がかかり、とくにSPFの数値が高い市販の日焼け止めだと、クレンジングで落ちにくく、トラブル続きのお肌になってしまいます。

そこで年中使う日焼け止めを天然の「ラズベリーオイル」に変えることで、お肌の負担を減らすことができるのです。
私は、部屋にいるときはこのラズベリーオイルだけで過ごします。そして、外出する時には「ラズベリーオイル」を塗ってから、日焼け止めを使っています。
お肌の負担はまったくありませんし、クレンジングも使わず、洗顔だけで落ちてくれますよ。

この日焼け止めは、お肌に優しくラズベリーオイルを使う必要もないのですが、日焼け止め対策としてだけではなく、お肌の乾燥対策のために塗るようにしています。

日焼け対策も、お肌に負担の少ないものを使うことで、環境に負けない強いお肌をつくることができるのです。

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※一部文章を変更しています(2017/7/11)