ホルモン療法と発毛

 06, 2013 20:15
私のがん友は皆、昨年12月に乳がん手術で同じ病院に入院した方々。
皆、術後1年だ。
術後に抗がん剤治療を頑張った人は、抗がん剤治療が終わって数ヶ月~半年弱になる。

で、最近のガン友の集まりでは、
「ねぇねぇ、どの程度生えてきた??」
「そこまで伸びれば、もう脱ヅラできるんじゃない?」
「脱ヅラはできないけど、伸びてきているので、ウィッグが浮く....」
「横と後ろは伸びたんだけど、頭頂部と前が伸びない....」
「XXさんは何でそんなに早く伸びるの?すご~い!!」
「私は術前抗がん剤だったから、抗がん剤が終わってもう1年になるのに、前髪が....」
「白髪が凄く増えた.....」
「髪質が変わってクルクルになったよ....」
といった発毛状況の話題に必ずなる。

そして.....
比較している内に、皆、下記のことに気づいた。
・ホルモン剤を飲んでいない人の方が、ホルモン剤を飲んでいる人よりも髪の毛が伸びるスピードが速い。
・ホルモン剤を飲んでいると、特に頭頂部と前髪の伸びが遅い。

もちろん、抗がん剤治療後の発毛には個人差があり、一概に比べることができない。
でも、更年期の1つの症状として、「薄毛」「頭頂部の薄毛」があることを鑑みると、ホルモン治療と発毛は関係があるように思う。

そこで、ちらっと調べてみた。
私は抗がん剤治療を行っていなが、疑問が出てくると調べてしまう...。
一種の職業病です(笑)。

「女性」「薄毛」「エストロゲン」というキーワードでGoogle先生に尋ねてみた。
沢山のリンク先を提示してくれたが、短時間の検索では、ここにリンク先を貼るのに相応しいサイトは見つけられなかった。

でも、多くのサイトで、
・「女性ホルモンのエストロゲンは毛髪を発達させ、毛髪の成長期を持続させる」という働きがある。
・更年期になり、卵巣機能が衰え、エストロゲンが減ると、薄毛になる。
といったことが書かれていた。

乳がんのホルモン治療では、エストロゲンの分泌を抑える。なので、ホルモン治療により発毛が抑えられることは理にかなっている。

そして、検索中に興味深い記事を見つけたので紹介しておきます。
皆さん、既にご存知かもしれませんが....。

乳癌で化学療法を受けた患者の約半数で脱毛後の髪質が変化【乳癌学会2010】
日経メディカル(2010.6.28)

大分大学とアデランスが抗癌剤脱毛の予防に関する共同研究を開始
日経メディカル(2013.11.20)


10月中旬にインプラント手術をして、シリコン乳房になった私。
気になることが減り、心が軽くなった。
皆、少しでも早く脱ヅラができ、少しでも心が軽くなることを願っている。


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