夏至を越えて変化の大きいこの時期、
天体の動きに耳を傾けておく必要があると思います。
先日アップした
に合わせて、
今回は、7/4の蟹座の満月の正しい過ごし方を書きたいと思います。
そもそも、新月や満月は私達にどのような影響を与えるのか?
何となく意味があるような
パワーがあるような感覚を感じていると思いますが、
実際どう影響しているのでしょう。
月という天体は、地球に最も近くにあり、
人体(肉体)、感情(精神)などに強烈な影響を与えています。
潮の満ち引きや、女性の整理のサイクル、
肌のターンオーバーなども28日周期で、
月と密接に関わっています。
そして、母性や女性性、基盤、器、サイクル、感情、神秘性などのキーワードを持つ月のパワーは、私達の意識変容にも大きく影響を与えています。
そして7/4は蟹座の新月。
蟹座のルーラー(支配星/星座に強く影響を与える惑星)は月。
まさに、今回の新月は月のパワーがかなり強調される時でもあります。
そして新月は、ぜロからの始まりであり、
満月に向かって広がっていくスタート地点。
7/4の新月までの期間は、不要なものをデトックスする期間
であり、
7/4の新月と共に新しいスタートを迎える必要があります。
そして今回の新月に必要なスタート。
それはまさにタロットのMOONのカード
に象徴されるようなもの。
ムーンのカードは新しい世界へのベールを意味し、
未知の領域へと前進する時に生じる、不安を意味します。
ムーンの継ぎにくるカードはSUNで、太陽のカード。
全てが明るみに出るカード。
隠されたものが暴露されるカードでもあり、
純粋極まりない子供のような心を持った生き方を始めるカード。
そんな、晴れやかで喜びに満ちた人生の新しいステージに向けて前進するために、
恐れのベールをかき分けて、前進する時期だと言えます。
不安の正体とは何でしょうか?
ほとんどの場合が、過去の失敗や経験から来るもの、
後悔や過ちを繰り返したくないと言う傷から来るもの。
または、未来への恐れ。未知の世界に進んでいく不安。
本当に大丈夫なのか?確約されていないものを可能性を信じて
進んでいけなければならない恐れ。
どちらも、
「今」という瞬間からズレたことによって生じるものが、
あなたの輝かしい未来への未知を閉ざすベールになっています。
そのベールはとてもリアルで時に恐怖心を煽ります。
「あなたにそんなことが本当にできるの?」
「今のままでも、まだ機能するのだから急がなくてもいいじゃない?」
「まだみんなは進んでいないから焦らなくてもいいよ!」
「あなただけ進んで、責任を置き去りにするの?」
そんな悪魔の声に惑わされてはいけません。
この新月は、あなたの人生を大幅に分ける決意をする時。
しかしそれは、ガツンとした強い意志というよりは、
染み入るように自分の一番深い部分でそれを納得するような決意です。
力ずくで前進していく時代はもう古く、
自分の存在の深くから来る安心感によって、前進するパワーを得る。
蟹座は母性の象徴であり、守護するパワー。
自分の内側に強い精神と愛を持った母性が、
怯える子供を慰めるようにサポートします。
「大丈夫、あなたには出来るわよ!」
「あなたにしか出来ないことを行う輝かしい未来が待っているわ!」
「不安があっても大丈夫、私がいつだってついているのだから!」
「私が一緒だから、安心して一歩ずつ進みましょう。」
「あなたは愛されているわ。どんな時も常にそばにいるから。」
そんな声が、あなたの内側から溢れ、
あなたの母性と、あなたのインナーチャイルドが、
愛についてコミュニケーションを行い、
恐れを打ち破り「愛」を感じながら前進していくことが出来ます。
さあ、恐れていることをまずは認めて下さい。
何に怖がっているのか?そこに気づいてあげることが重要です。
とにかく力づくで突破するのを辞め、
恐れている自分を優しく包むことが、この時期の新しい世界へ進む第一歩。
その母性に包まれ、また自分の内側にそんな大きな器があったことに気付くことが、
勇気と安心感を同時に与えてくれるものとなります。
そして新月までの間、その母性の声を妨げるものを排除して下さい。
□義務感で持続しなければならないもの。
□プライドを持ってしまうような環境。
□強がってしまうような人間関係。
□弱音を吐けない環境や立場。
□リラックスできない状況や環境。
内なる子供の存在を認めることが出来て、
初めて母性の必要性に気付くことでしょう。
また、母親との関係性で求めていたものや、足らなかったことなど、
幼少期の母子の関係性で浮かび上がるテーマなどにも、
この時期前進するためのヒントがあるのではないかと思います。
新月までに母親との関係性について改めて、
振り返ってみるのもおすすめです。
蟹座の新月という母性的な愛に満ちた時を、
恐れを静かに破り、繁栄の美しいステージへ進むためにご活用下さい。
恐れが大きな人ほど、
大きな愛や母性を持ち備えた人なのかもしれません。
加藤由迦