次のホワイトニングはいつごろ行えばいいのですか?また、白さはどのくらい長持ちするのでしょうか?
初回ホワイトニングの後は、ご自身が「歯に色がついてきたな」と思ったらいつでもOKです。一般的には半年~1年に一度が目安とされています。
但し、持ちについてはその方の生活習慣によって大きく異なります。たとえば、煙草を吸う方、赤ワインを頻繁に飲む方、カレーなどの色の強い食べ物を好まれる方などは早く色が着きやすいので注意してください。
「差し歯」はホワイトニングできるのでしょうか?
「差し歯」などの人工の歯に対しては効果があまり期待できません。天然の歯をホワイトニングした後、差し歯の色を周りの歯と合う色にやりかえることもできますので、担当医までご相談ください。
ホワイトニング後の注意点はありますか?
ホワイトニング直後は色が浸透しやすい状態になっていますので、食事に注意する必要があります。特にホワイトニング後24時間は色の強い飲食物は控えてください。また、喫煙も24時間は控えてください。
ホワイトニングを行えない場合はありますか?
以下の方はホワイトニングを行えません。
・妊娠中
・授乳中
・無カタラーゼ症
・口腔内外にトラブルがある人(医師にご相談ください。)
歯のクリーニング(PMTC)では歯は白くならないのですか?違いはなんですか?
クリーニングは歯の表面に付いている歯石や歯垢、タバコのヤニや茶しぶ等を取り除いて、本来の歯の色に戻す処置ですので、歯そのものの色は変わりません。ただ、クリーニングをするとそれら表面の汚れが取れる為、クリーニング前に比べると、白くなったようには感じます。もっと白い歯にしたい!という場合には、歯を内側から漂白する「ホワイトニング」をおすすめ致します。
痛くないのですか?
まれに一時的に知覚過敏の症状が出ることがあります。これはホワイトニング材により歯の中の水分が一時的になくなるからです。しかし、唾液からすぐに水分が補給されますので、数時間以内には解消し、元に戻ります。当院では痛みの出にくい薬物を使っています。
最近「エステ」で出来るホワイトニングがあるのですが、何が違うのでしょうか?
エステで行うホワイトニングでは、法律上、「過酸化水素」というホワイトニングの有効成分を使用できません。ですから、効果も低く、10回以上のホワイトニングが必要になります。歯科医院でのホワイトニングは、専門的な診断を行った上でホワイトニングを実施しますので、安心して効果的なホワイトニングを受けていただけます。
歯や身体に悪影響はないのでしょうか?
問題ありません。ホワイトニングの基剤である過酸化水素は、米国食品医薬品局(FDA)でも成分の安全性を保障しており、薬剤自体は、その安全性をADA(米国歯科医師会)が認めています。(全ての製品がADAマークではありません)。
日本では、各歯学部、歯科大学の研究室でも研究が行われており、多くの歯科研究室では論文も多数出されていますが、安全性が保証されています。
なぜ歯は変色するのですか?
原因は3つあります。
1.外因性着色
食品に含まれる色素が歯の表面に付着することで変色します。歯の表面の着色であれば、ホワイトニングを受けなくても歯科医院で歯のクリーニングを受けることによって綺麗にする事が出来ます。
2.内因性着色
病気や外傷、又は、薬剤の副作用等により、歯自体に染み込んだ着色が取れなくなったものです。ホワイトニングで改善できない場合は、セラミックによる治療もありますので、詳しくはご相談下さい。
3.加齢に伴う黄ばみとDNAによる強い黄ばみ
加齢により徐々に歯の色調が濃くなるもので、象牙質の厚みが増し、黄褐色が強くなります。又、肌や髪の色が遺伝するように、歯の色も遺伝します。このような場合、ホワイトニングに最も適しており、とても効果的に働きます。
ホワイトニングに保険は適応されますか?
現行の保険制度は病気の治療にしか適用されないことになっています。
ホワイトニングやクリーニングは病気の治療が目的ではなく、見た目(審美性)をより良くする為の処置なので、保険適用外となります。尚、カウンセリングは無料で行っています。
神経を抜いた後の歯は、白くできませんか?
ホワイトニングができる場合もありますが、神経を抜いて何年も経った歯は変色が強いため、セラミック製の歯に交換することをお勧めします。
もうすぐ結婚式があるので、歯を白くしたいのですが、今からでも間に合いますか?
通常、歯の黄ばみであれば、ホワイトニングを受けることで、約2週間(1週間の間隔をおいて2回の通院)で美しく変わります。ただ、差し歯や神経を取った歯の場合は、歯を白くする別の方法をご提案することになりますので、余裕をもっての来院をお勧め致します。
ホワイトニングした歯の白さを長持ちさせる方法はありますか?
定期的に歯科医院でクリーニングを受けたり、歯磨き等ホームケアをしっかりすることが大切です。
上手く磨けないという方には、音波ブラシの使用をお勧めします。
また、スーパースマイル等、歯の着色を分解して歯を白く保つ歯磨き粉を使うことも有効です。