ノアルテンがよくわかる

ノアルテンは安心な医療薬であるのか?

黄体ホルモンとして作用し、黄体ホルモンの不足やホルモンバランスのくずれで起こるいろいろな症状を改善します。
生理不順や無月経、機能性子宮出血(器質的に異常のない予定外の出血)、黄体ホルモンの不足による不妊症などに用います。
・生理不順、無月経.生理のリズムをとりもどすのに用います。まず、一定期間服用し子宮内膜を充実・維持させます。その後服用を中止し、生理(出血)を起こさせます。生理日の調整にも応用されます。
・機能性子宮出血.子宮内膜を維持し剥がれにくくすることで、出血をおさえます。
・黄体機能不全による不妊症.黄体ホルモン補充療法です。黄体の働きが悪く、黄体期に体温上昇がみられないときや、黄体期が短い場合(10日以下)に用います。黄体ホルモンは、子宮内膜を分泌内膜に変えて、受精卵が着床しやすい状態にします。ふつう、排卵と合わせて服用をはじめます。
重い肝臓病のある人は使用できません。この薬により病状が悪化するおそれがあるためです。
飲み始めに多いのは、吐き気や嘔吐、乳房の張りや痛み、頭痛などです。これらは、2~3カ月して体が慣れてくればたいてい軽快しますので、それほど心配いりません。また、人によっては、体がだるくなったり、気分が憂うつになることもあります。このようなときは、早めに受診し医師と相談してください。
【重い副作用】
アナフィラキシー様症状..じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、息苦しい(ゼーゼー)
【その他の副作用】
乳房が張る、乳房痛、予定外の出血、吐き気、吐く、食欲不振、腹痛、胃の膨満感、下痢、むくみ、体重増加、にきび、だるい、めまい、頭痛、眠気、不眠、気分の落ち込み、発疹、肝機能の異常

そもそもノアルテンって?

ノアルテンは厚生労働省の承認を受けています。
黄体ホルモンとして作用し、黄体ホルモンの不足やホルモンバランスのくずれで起こるいろいろな症状を改善します。無月経、生理不順、月経困難症、機能性子宮出血、黄体ホルモンの不足による不妊症などの治療や月経周期の変更に用いられます。

ノアルテンの有効成分はノルエチステロン

ノアルテンは有効成分ノルエチステロンを5mg含有した錠剤のお薬です。
ノアルテンを扱う塩野義製薬は大阪市中央区道修町に本社を置く、日本の製薬会社であり、医療用医薬品を主とする製造販売メーカーです。
有効成分であるノルエチステロンは、黄体ホルモンとして働く「黄体ホルモン薬」です。黄体ホルモンの不足やバランスのくずれで起こるいろいろな症状を改善します。生理不順や無月経、機能性子宮出血(器質的に異常のない予定外の出血)、黄体ホルモンの不足による不妊症などに用います。現在使われている低用量ピルに含まれる黄体ホルモンの中で、最も古くからあるのがノルエチステロンです。不正出血、吐き気、頭痛などの副作用が他のものに比べて、やや多くなりますが、乳房の痛みが起きる頻度は低くなります。

ノアルテンの効果・効能のメカニズム

女性ホルモンの「黄体ホルモン」を補うお薬です。
黄体ホルモン(プロゲステロン)は、排卵後、卵胞から変化した黄体から分泌されます。そして、子宮内膜を充実させ、受精卵が着床しやすい状態にします。この期間は体温が上昇する高温期(黄体期)です。さらに、着床後も分泌が続き、妊娠を維持する働きをします。
このお薬は、黄体ホルモンとして働く「黄体ホルモン薬」です。黄体ホルモンの不足やバランスのくずれで起こるいろいろな症状を改善します。
生理不順や無月経、機能性子宮出血(器質的に異常のない予定外の出血)、黄体ホルモンの不足による不妊症などに用います。