寒いですね!乾燥が気になるこの季節…のはずなのに、私の肌テカってる!油
浮いてる!はっ。もしかしてスキンケアが重すぎるのかしら。今までしっとり
タイプを使っていたけど、次はさっぱりタイプのものを使ってみようっと…
ちょっと待ってください!
あなたのそのお肌のテカリ、もしかしたらインナードライ肌かもしれませんよ。
ベタつくのに乾燥してる?インナードライ肌とは
肌の種類
肌には、大きく分けて4つのタイプがあります。
普通肌
しっとりふっくらしていて、カサついてもいない。理想的な肌。
乾燥肌
カサカサする、つっぱる、粉を吹くことがあり、お肌の水分も油分
も少ない肌。水分と油分が少ないため、紫外線などの外的刺激に弱く、大人ニキビなどのトラブルが多い。
脂性肌
オイリー肌とも呼ばれる。顔全体の皮脂量が多く、テカリやベタ
つきの多い肌。皮脂腺の働きが活発なため、皮脂が過剰に出ることでニキビなどのトラブルを招くこともある。インナードライの可能性がある。
混合肌
顔の部分によってタイプが違う肌。鼻や額はべたつくのに頰はカサカサする、洗顔後、つっぱる部分が
ある、季節によって肌質が変わるなど。ニキビや肌荒れ、皮膚炎などのトラブルも起こりやすい。インナードライ肌の可能性がある。
自分は乾燥肌だと自覚している方、脂性肌だと思っておられる方も多いと思わ
れますが、実際、日本人女性の約8割が、インナードライ肌だと言われています。
◉インナードライ肌とは
お肌の表面は脂でしっとりしているけれど実際は肌の内側の水分が不足して乾
燥している状態のことです。しっとりしているのに乾燥している?それってど
ういうこと?よくわからないですよね。
お肌の言い分はこうです。
「むむ。肌が乾燥している。これでは外部からの刺激に弱くなってしまう。し
かも外から欲しい水分が入ってこないなあ」
→「よし、内側から水分出して潤いキープだ!」皮脂をどしどし分泌
→結果、過剰に分泌された皮脂で肌の表面はテカテカに…。
その分泌された皮脂はお顔をテカらすだけでなく、毛穴やニキビなど多数のお
肌トラブルを招きます。お肌の防衛本能がよかれと思ってしてくれたことです
が、脂テカテカ肌がトレンド入りでもしない限りこんな状態では日々のテンシ
ョンも下がる一方です。しかもニキビもできるしニキビ跡もできるし綺麗にお
化粧も出来ないし…いいことないですよね。どうにか対処しなければ!
では、顔のテカリが気になる時、みなさんはどうしますか?
・洗顔を何回もする!
・クレンジングで皮脂もついでに落としちゃおう!
・あぶらとり紙を使う!
・基礎化粧品をさっぱりタイプのものに変える!
・毛穴の汚れを落とすためにピーリングを使う!
当てはまるものはありましたか?
はい。上の例は全て「インナードライを進行」させる行為です。健やかなお肌
を手に入れたい方は、くれぐれも真似しないでください。
インナードライを改善する方法
上にも書いた通り、インナードライはお肌の乾燥によって引き起こされた過剰
な皮脂分泌です。「私の肌に水分が有り余っているから出てきちゃうんだ」と
いう勘違いで、お肌のテカリの原因である皮脂を落とそうと一日に洗顔を何回
もしたり、さっぱりタイプの化粧品に変えたりすることはインナードライにと
ってはまさに逆効果…
必要なのは水分
あなたのお肌が本当に欲しがっているもの。それは「水分」なのです。
水分を肌に入れてあげる前にお肌を清潔な状態にし、そのあとのケアの効果を
高めることも大切です。
まずは洗顔ですが、インナードライ進行の原因として「洗顔のしすぎ」という
ものがあります。
皮脂やテカリが気になって、1日に何度も洗顔していませんか?
過度な洗顔は必要な皮脂まで洗い流してしまいますし、擦ることによる肌
への負担も大きいのです。なので、クレンジングは肌に優しいクリームタイプ
かミルクタイプのもの、洗顔は刺激の少ないタイプの洗顔料を使うことがオス
スメです。朝は水のみの洗顔でも汚れをバッチリ落とすことができます。
化粧水で保水
洗顔のあとは化粧水でしっかり水分補給しましょう。ここでは肌がひんやりもっち
りするまでお化粧水を入れてあげたいのです。ベタつくお肌にこれ以上水分を
入れるだなんてと抵抗があるかもしれませんが、まず大切なことは保水です!
肌に一定の水分量があれば余分な皮脂は分泌されません。
適度な油分で保湿を
次に乳液ですが、化粧水後、乳液かクリームどちらかしか使っていないという
意見もありました。確かに乳液もクリームも同じような成分を使用しています。
しかし乳液には水分と油分がバランスよく含まれており、化粧水とクリーム
の中間でお互いをなじみやすくしてくれる役割がありますので、取り入れよう
か迷っている方は、取り入れてみてもいいと思います。
最後はクリームで、たっぷり入れた水分を逃がさないように適度な油分で蓋を
してあげることが大切です。
肌トラブルの元は乾燥です!大事に保湿してインナードライを克服し、一生も
のの肌を磨き上げましょう。