猫がはげる原因
猫のハゲる原因で代表的なモノです。
1.アレルギーによるもの
食事、ハウスダスト、蚤などのアレルギーになってハゲます。病院でアレルギーの原因を特定して、そのアレルゲンから離れる必要があります。
2.カビによるもの
白癬菌に感染してハゲます。かさぶたが出来たりフケがでたりもします。薬剤での沐浴を行ったり、病院で薬をもらって治療します。
3.ストレスによるもの
家のユミは、これが原因でした。
他にも、日光が原因だったり、特定の栄養が欠けていたり、さらにはクッシング症候群などの重大な病気が原因になっていることもあるので、とにかく病院に行きましょう。
家の猫がハゲた原因はストレスによるものでした。
今から5年くらい前の話です。
近親者の病気→不幸と続き、2ヶ月ほどばたばたしていた時でした。
ユミのお腹の毛がかなり薄くなり、傷っぽいものまで見えるようになりました。少し前から「ユミのお腹の毛ってこんなに薄かったかなぁ…?」と気にはしていたのですが、少しずつ薄くなっていたので気づくのが遅くなってしまいました。
見てください!このもっふもっふのお腹。何かいろいろ違うことが気になるかもしれませんが、このフサフサのお腹を見て下さい。このお腹の毛がなくなっていってハゲました。
ストレスによるグルーミングのしすぎが原因なのだそうで、猫にはまぁ、良くある事なのだそうです。
ばたばたして、家にいる時間も少なくなっていたし、家にいても心がすさんでいるような状態だったので、ユミに大きなストレスを与えていたようです。
(ちなみに、このハゲがユミの病院を変えるきっかけになっていて、今も通っている動物病院での初診察です)
注射だけで治りました。そしてその治療費は?
心を落ち着ける薬と、傷があるので抗生剤と2本の注射を打ってもらいました。
「これでもう大丈夫ですよ」と言われたので
「あの…?次回はいつ連れてきたらいいですか?」と訊くと
「もし1ヶ月たっても治っていないようなら来てください。でももう大丈夫なはずですよ」との事でした。
治療費はすべて込みで6800円でした。(この病院は診察代を取らないので、純粋な注射代です。ただし4年前の話なので、今は金額が変わっているかもしれません)
先生の言うと通り、だんだんユミのお腹はふさふさになり、1ヶ月後にはほぼ元通りになりました。良かった良かった。
注)注射で治す方法は、薬がキツいなどの理由で敬遠する人や病院もあります。でも、通院や飲み薬が大の苦手な家のユミには合っている治療でした。
ストレス性の病気はストレスがある限り治らない
あのハゲ以来、今までではハゲなかったようなストレスでもハゲるようになりました。
グルーミングをし続ける事で、心を落ち着ける癖がついてしまったのかもしれませんし、あの時の私が出ずっぱり状態がよっぽどショックで、トラウマ的なものを抱えてしまったのかもしれません。
実家に帰省した1日半の間に、またハゲを作っていました。ハゲの治療を受けてから半年後の事でした。また病院に行って注射をしてもらって治りました。
仕事が忙しい時期で残業が続いたある日、またユミお腹の毛が薄くなってきました。また病院に行って注射してもらえば、すぐに治るのはわかっているけれど、これからずっとその状態を続けていくのか…?
ユミがグルーミングをしすぎる程のストレスを抱えないようにする方法を考える事にしました。
長時間のスキンシップで治りました
注)私がこの方法を選んだのは、ユミが一緒に寝るのが好きな事と、2時間以上べったりくっついて一緒に居たときの、満ち足りた顔を見たからです。スキンシップによるストレスホルモンの低下を狙って行いました。
時と場合によっては、1人で寝続ける事で病気を癒すことがあります。ユミにもそんな時があるので、そういう時はユミが起きて来た時に声をかける以外はそっとしておくようにしています。
ユミのお腹の毛が、再び薄くなり始めたときはちょうど長期休暇に入る時期でした。
休暇の間はとにかく布団の中で一緒に過ごしました。
季節が冬だったのが良かったです。電気毛布で布団をぬくぬくにして、暖房器具はほとんど付けずユミが私の布団の中か、ユミの寝床(暖房をつけなくても暖かい)ぐらいでしか過ごさないような状態にしました。
私はトイレとかご飯とかお風呂とか、最低限の用事以外は布団の中で座って過ごしていました。ベッドサイドにパソコンを置いてネットサーフィンしたり、ゲームをしたりです。
ユミはいつも私の足の間で寝ていました。グルーミングの気配を感じたときは、声をかけて撫でました。
連休が終わっても、家に帰れば布団生活をしていました。
寒くなくなるまでの3ヶ月以上の期間をユミとべったりスキンシップをしていたおかげで、薄くなった毛が生えてきたばかりか、それ以来、家を長時間空ける事があってもハゲる事はなくなったのでした。
ユミは子供の頃、遊んでほしい時は両手を挙げて踊ってアピールしていました。両手でバンザイしている写真はその時のモノです。