私の両親は旦那の両親、親族を良く思っていません。
旦那の両親、親族も同様ではないでしょうか?

結婚式を終えて私が感じたのは
結婚の挨拶や結婚式で一度でも粗相や、相手に失礼だと思われると両家間にできた亀裂を修復するのは一生かかっても治せないくらい深い溝になります。

幸い両家の馬が合って亀裂ができなければラッキーで
ほとんどの場合はそんなにうまくいかないことの方が多いのです。

私たち夫婦の結婚でも残念ながら両家両親間にとてつもなく大きな溝ができてしまい、両親たちは50歳なので、長生きしたとして、、あと40~50年はこの溝を感じながら生きていかなければなりません。
本当に憂鬱です、、

私たちの結婚のように大きな溝を作らないために
こうなってしまった原因と対処法を考察したいと思います。



まず、こうなってしまった大きな原因は


結婚準備を始めると多くのカップルがお互いの育ってきた感覚のギャップに右往左往します。
例えば、結納をするとかしないとかもそうですし、結婚式は盛大にやりたいか、質素にやりたいか、結婚式の費用は親が負担するかしないか、親族同士の関わり方など等、挙げればキリがないですが
それも地域やその家によって全く考え方が異なり、それぞれの家でそれが常識と信じて疑っていないのです。

その違いを夫婦間ではお互いの愛や協力で少しずつ譲歩して埋めていけるのですが、
両家親同士は、今まで存在すら知らなかった特に愛着もないあかの他人同士ということもあり、その違いを埋められない。
そうすると、お互いに常識と思ってやっている行動が相手には不信感を抱かれ、こちらも不信感を抱き…悪循環の連鎖となり、結婚式当日には大きな嫌悪感となって亀裂が浮き彫りになってしまうのです。

私たちの場合は特に結婚に対する姿勢という点での「常識」が両家全く異なりました。
私の親は「結婚は家に入るもの」、旦那の親は「結婚は家庭を新しく作るもの」と。

私の親は「娘を嫁がせる」という感覚が非常に強かったので、相手の親には「こっちは娘をやるんだから自主的にこっちに出向いて頭下げに来るのが当たり前だろ!」という感覚でいました。
それに対し旦那の親は「結婚は二人の問題だからそんな大げさにしなくても…偉そうな家だなぁ、、来いって言ってるし仕方ないから挨拶行くか」という娘をもらう、という感覚が全くない方々でした。

お互いどちらが正しいとも言えないのですが、どちらかと言うと私の親は古風な考え方。旦那の両親は現代的な考え方なんだと思います。

ここで自分たちはこういう考え方だけど、相手はどういう考え方なのかな?と探るような気持ちで親が構えられれば問題ないのですが、50歳前後になると謎の自信と経験で頭が固くなって、自分の常識を外れたことが起こるとまぁとち狂ったように感情的になる親が結構います。「あり得ない!なんて非常識な人間だ!」と。
残念ながら私の両親も相手の両親も見事にそのようになっていました。
そんな人たちだと思ってなかったのですが…

そうなってしまう親には、結婚する本人たちが橋渡しとなって
どちらの親も立てられるようフォローしなければならないのです。
本当にめんどくさいですし、ストレスが溜まります。
結婚式の準備も大変でしょうし、本当にキツいと思います。
でもここで自分の親の感情に賛同してしまうと、亀裂は深くなるばかりですし、最悪結婚が破談になってしまうこともあります。
なのでここは頑張らなければなりません。


両家の親同士が険悪にならないためには、せめて自分と自分の親だけでも

親にもうまく言ってそう説得すること。

「世間一般的な常識」「社会の常識」なんて言葉がありますが、その考え方は誰が決めたんでしょうか?
どこかに書いてありますか?
常識というのは自分の考え方であって、日本全体の考え方ではありません。

相手に悪気はありません。(きちんと考え方を聞かないとわからないので、ひとまずないと思うようにしましょう)
戸籍上は親戚になりますが、あくまでも少し立場が近いだけのあかの他人だと思いましょう。
がうまくやっていく秘訣です。
親戚だと思うから自分の思う常識に沿っていない人に対して怒りや苛立ち、悲しみなどの負の感情が湧き、失礼な対応をしてしまうのです。

親戚になるんだから仲良くしなければならない、そんなことはありません。
仲良くしようとして無理に距離をつめようとした結果、私の両親は相手親との感覚の違いを不愉快にとらえ、関係がぐちゃぐちゃになってしまいました。仲良くなるのは運良く馬が合った時で充分なのです。

もう一度言います。
結婚の挨拶や結婚式で一度でも粗相や、相手に失礼だと思われると両家間にできた亀裂を修復するのは一生かかっても治せないくらい深い溝になります。
感情任せに動いてはいけません。
絶対に自分たちの常識を押し付けないように、せめて自分たちは誠意を尽くして対応をし、何があっても「そういう考え方の人なんだ」と一歩引いて割り切る意識を忘れないようにしてください。
それが親同士の不仲を産ませない対処法です。





posted by WAKA at 00:00| 親族問題| |