ごぼう茶によるアンチエイジングの実践者
南雲先生による健康法

ごぼう茶ブームの火付け役は南雲クリニックの委員長、南雲吉則先生です。
南雲先生は、ごぼう茶をはじめとした医者の視点から考えだした独自の健康法を自ら実践し、骨年齢28歳、血管年齢26歳と、実年齢(昭和30年生まれ)よりはるかに若い体を維持しています。
内面だけじゃなく、外見も20歳は若く見えるので、その独自の健康法に注目が集まりました。

その健康法を簡単にまとめると

と言うもの。
南雲先生はこれでメタボだった体重を15キロも落とし、現在も体型、若さを維持しているそうです。

ごぼう茶を飲むのは簡単ですが、他の方法については少々疑問点が浮かぶかもしれません。
以下に、アンチエイジングに効果大の南雲式ダイエットを詳しくご紹介します。

ごぼう茶を飲む

アンチエイジング、ダイエット、デトックスのトリプル作用

南雲先生は、朝食、日中の空腹時などにごぼう茶を飲み、1日に4~5杯も飲んでいるそうです。
ごぼうに含まれるサポニンが、老化の原因「活性酸素」を除去するので、若返りに効果的。
また、血中コレステロールを減少させ、生活習慣病予防にもなります。
さらに食物繊維であるイヌリンは、便秘解消、糖の吸収を抑制する作用、デトックス作用があるので、ダイエットの強力なサポートになります。

一日一食

空腹で若返り遺伝子にスイッチ

南雲先生は、一日一食を実践しています。朝と昼はごぼう茶や果物などしか口にせず、ちゃんとしたご飯は夕食しか食べません。

これは「空腹」によって若返り遺伝子(サーチュイン遺伝子)を刺激することが目的なのだそう。

サーチュイン遺伝子は、傷ついた細胞を修復する作用があり、活性化することで体を若返らせてくれます。
また、通常、寝ている時にしか分泌されない成長ホルモンが、空腹状態になると分泌されます。
成長ホルモンはエネルギー代謝を促進させる作用があるので、ダイエットをより効果的にします。

朝、昼をほとんど食べず、夕食だけなので当然1日の摂取カロリーは低く、南雲先生はトータルでも1000kcalも食べていないようです。
夕食の内容は、野菜中心、たんぱく源として豆や魚を食べ、肉はほとんど食べません。
主食は玄米で、桜エビやシラス、ゴマなどを混ぜたおにぎりにしています。
栄養豊富な様々な食材を混ぜたこのおにぎりは、通称「スーパーライスボール」と言い、ほぼ毎日食べているようです。
また、野菜、果物などは皮ごと食べ、食材そのものが持つ栄養を丸ごと摂取するようにします。魚なら頭や内臓ごと食べられる物を選ぶのがベスト。

夕食の基本

  • 主食:スーパーライスボール
  • (頭から尾まで食べられる小アジやシシャモなどがベスト)
  • 野菜(皮ごといただく)
  • 汁物

一日一食が厳しい場合

普段三食食べている我々にとって厳しい食事制限ですが、南雲先生も最初から一日一食だったわけではなく徐々に改善していったのだそうです。
いきなり食事量を減らすと体調を崩すことになりますので一日一食を実践するなら少しずつ体を慣らしていくのが鉄則です。
また、一日一食が厳しい場合、お腹が空くまでご飯を食べない事を意識するだけでも若返りホルモンを刺激するので、やせやすい体となります。

  • 朝:ごぼう茶
  • 昼:糖質を避けた食事
  • 夜:スーパーライスボールを主食とした野菜中心の食事

早寝早起き(朝3時起き)

成長ホルモンを味方につけて脂肪を代謝

南雲先生は、早寝早起き。夜は10時に寝て、午前3時には起きるのだそうです。

これは睡眠時、夜10時~午前2時の間に成長ホルモンが分泌されるためです。

成長ホルモンは骨や筋肉を作ったり、身長を伸ばしたり、体の成長に影響するホルモンで、代謝の促進や生き生きとした肌、髪にも大きく関わっています。
成長ホルモンが分泌される時間帯に起きていると言うことは、脂肪代謝や美肌を作る機会を逃していることになるのです。
南雲先生は、夕食を食べてすぐ寝てしまうそうですが、この成長ホルモンを味方につけていることで、痩せやすい体となり、食べてすぐ寝ても脂肪になりにくいのだそうです。

早起きは三文の得と言いますが、美容、健康面で多くの「得」があるのは間違いないようです。

運動禁止

意外な事実!心拍数の多さは短命につながる

ダイエットや健康のために運動はしない、と言うのは何とも矛盾した話のように聞こえますが、ちゃんとした理由があります。

実は、心臓の拍動は一生の内で約20憶回と決まっています。

つまり、あまり心拍数をあげてしまうと、寿命を短くしてしまう危険性があるのです。
また、適切に行わないと、早いうちから膝や肘を悪くしてしまうなどのリスクもあります。

こうしたことから、南雲先生は特別な運動はせず、歩き方や姿勢など日常的なことを意識するだけで良いとしています。
通勤時や買い物の時に大股に歩く、電車では座らない、立っているときは胸を張ってお腹をへこませるなど、普段の行動を意識するだけでも違うのだそうです。

その他のルール

  • 甘いものを食べない
  • カフェインの強いコーヒーを飲まない
  • タバコを吸わない

全部実践するのはさすがに難しいと思いますが、できる部分から取り入れてみましょう。