5分で分かる!野菜くず肥料の作り方!
ガーデニングや家庭菜園が趣味・・・という方、最近よく見かけます。
きれいな花を咲かせたりおいしい野菜を作るにはまず土づくりから!と肥料などを混ぜて、本格的にやっている方も多いですよね。
そんな方にぜひチャレンジしていただきたいのは、野菜くずの肥料作り。
植物の成長や野菜のできを左右するのは土と言われています。
せっかくだから、化学肥料などに頼らないたい肥作り、チャレンジしてみませんか?
園芸店で売られているたくさんの種類の肥料
今どき、100均deも売られている肥料。
質がいいのか悪いのかは素人目では分かりませんが、誰でも気軽にガーデニングや家庭菜園を楽しめる時代だからだと思います。
ひと口に肥料と言っても種類がたくさんあるので、始めたばかりの方だとどれがいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。
そこで簡単にご紹介したいと思います。
有機肥料と無機肥料
有機肥料は有機栽培などで使用される肥料なので、お家で有機栽培できるならぜひ使いたい!と思うところなのですが、取り扱いが難しく失敗してしまうと異臭や虫の発生の原因になってしまうこともあります。
その点無機肥料は扱いやすく、即効性もあるものが多いので、初心者さんやあまり手間暇かけられない…という方は無機肥料を選ぶのがいいでしょう。
たい肥(牛糞たい肥など)
分類的には有機肥料の一種となります。
落ち葉や野草など発酵させて作った肥料になります。
家畜の糞を使用したたい肥などもありますが、臭いが気になるところ…と思ったら、最近は臭いがあまりないものも売られているようですよ。
今回ご紹介する野菜くずの肥料もたい肥の一部になります。
ちょっと待って!生ごみを埋めるだけじゃ不十分です!
卵の殻を細かく砕いて植木鉢の土にかぶせたり、庭に穴を掘って生ごみを埋めたことのある方いるのではないでしょうか。
いい土を作る効果があるって言われていますよね。
でもその行為、ちょっと危険かもしれません。
というのも、夏場の生ごみを思い出してください。
腐った嫌な臭いで閉口しませんでしたか?
小バエなど虫が気になりませんでしたか?
庭に穴を掘って埋めただけだと、条件が良くないと悪臭やら虫の発生に悩まされてしまいます。
お隣さんが離れていればいいですが、近いとご近所迷惑になりかねませんね。
でも安心してください。
きちんと準備をすれば失敗することなく、野菜くずの肥料が作れます。
しっかりポイントをチェックしてくださいね。
実際に作ってみよう!
マンションだから庭がないから無理だわ…という方も、ぜひチャレンジしてもらいたいのがプランターを使った方法。
たくさんの量を作ることはできませんが、失敗が少ないので初めてやる方にはおススメです。
慣れたら大き目のプランターや庭の土などで作ってみてくださいね。
【用意するもの】
プランター
古い土
EMぼかし or 米ぬか
生ごみが発酵するのを促してくれるEMぼかしや米ぬかが重要です。
EMぼかしは園芸店などで、米ぬかはお米屋さんなどで手に入れることができます。
【作り方】
①プランターに古い土を入れる。
②生ごみを入れる用の穴を掘る。
③EMぼかしor米ぬかを生ごみの上が見えなくなるくらいかぶせる。
④掘った土を③にかぶせる。
EMぼかしや米ぬかは発酵を促すものになります。
多すぎたらよくない…ということはないようなので、気になる方は最初は多めに入れるといいでしょう。
プランターは雨が当たらないように注意してくださいね。
直射日光などは問題ないようですが、乾燥のし過ぎは失敗のもとのようなので気を付けましょう。
この方法で条件にもよりますが、1~2週間ほどで野菜くずの肥料が出来上がります。
出来上がりの目安は手に取った時に腐葉土の臭いがすればOKです。
プランターで作っているので、そのまま種や苗を植えることができるのもいいところ。
すぐに植えないでこの工程を数回繰り返すことで、より良い土づくりができます。
生ごみは何でもOK?
野菜くずで作る肥料ですが、入れるものは何でもいいのでしょうか?
失敗が少なく、臭いもそんなに気にならないのは野菜の皮など、植物系のものになります。
そしてうまく発酵しなくて失敗することが多いのは、お肉やお魚などの動物系の生ごみです。
貝殻や骨なども固すぎて発酵が進まず、失敗のもとと言われているので注意しましょう。
お肉やお魚を入れる場合は土を厚めにかぶせることで臭いを予防したり、米ぬかではなくEMぼかしを使う方が成功しやすいようです。
生ごみが減って肥料が作れて一石二鳥!
専用の容器や高いゴミ処理機を購入しなくても実は簡単に肥料が作れることがお分かりいただけたと思います。
また野菜くずだけではなく、落ち葉などでも作ることができるので、これからの季節ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
自家製の肥料で作った野菜の味はまたきっと格別なこととでしょう。
地球に優しい野菜くずの肥料、ぜひ作ってみてくださいね。