太っていると脇の黒ずみが悪化する?体型と黒ずみの関係
毛穴に詰まった皮脂は、体の中から出た脂とホコリ等が合わさったもので、空気に触れて酸化し黒くポツポツと見えます。さらに皮膚の摩擦が刺激になりその部分が黒ずみます。
太ってる人は、これらのことが起こりやすくなるためワキなどの黒ずみに悩むことが多くなります。黒ずみの改善には、体質の改善が必要です。
脂肪を体に取り入れることで、皮脂の分泌量は自ずと増えます。私たちの体を作るのは摂取した食べものです。
肌も内臓も細胞も、全てが食物から栄養分を得て動き組織を作ります。脂肪分の多い食事を続けていると、体重の増加だけでなく、肌の皮脂の分泌量も上がっていくのです。
太ってると肌にも影響が?
太っていることで、見た目で差別を受けたり、恥ずかしいと感じたりする人は多いのですが、実は太った体型だけでなく、他の部分でも不具合が起こる原因になることがあります。
太っていることで、足の間やワキなどの肌の摩擦が強くなります。脂肪でその部分が厚みを増すために、常に隙間なく触れ合っていて、擦れるのです。
そのため、太ってる人の肌は摩擦の刺激を痩せている人よりも受けやすくなり、影響が出やすくなります。
太ってる人は体を動かすことで皮膚の摩擦が多いのですが、特に注意したいのはワキです。
ワキの下と二の腕の内側は、力を抜いて腕を垂らしている状態の時に常に肌が密着しています。そしてその状態で少しでも揺らすことで、そこには摩擦が生じます。
摩擦は肌を刺激して皮膚を傷つけます。すると、肌は危険信号を発して、刺激辛味を守ろうとしてメラニンを生成し始めて、黒ずみやくすみとなるのです。
太っているだけで、摩擦が増えて肌に負担をあたえているということです。
摩擦によって起こる黒ずみは、皮膚の奥のメラニンのくすみが原因でした。ワキの黒ずみにはもう一つ、毛穴のつまりによるぽつぽつとした状態もあります。
こちらの症状は摩擦とは違った原因で起こりますが、やはり太っていることと関係しています。
毛穴のつまりによる黒ずみの元は、皮脂です。皮脂は体の中から出てきた脂肪と古い角質と外から付着したホコリなどによって固くなり、酸化して黒くなります。
では、体の中から出てきた脂肪の元とは、なんでしょうか?
これこそが、太っている原因ともなった食べ物の油や糖質が関係しています。脂肪分や糖質の多い食事が好きな人は、要注意です。
ワキの摩擦で黒ずみが悪化?
脂肪分が原因で皮脂が溜まった角栓は柔らかくして取り除くしかありません。しかし、それを阻むのがメラニンの原因にもなった摩擦です。
摩擦によって乾燥が進み、肌は固くなります。すると、角栓の周りの皮膚も硬くなって、角栓の除去もしにくくなります。
黒ずみのケアをしても、そもそもの原因である摩擦や脂肪が減らなければ、根本的な解決にはなりません。
ダイエットも兼ねたケアで、できにくい肌を目指しましょう。
・食事でケア
脂肪分は皮脂の分泌を増やして、角栓を作ります。
脂肪分と糖質を減らして野菜を増やしましょう。炭水化物も糖質に変わります。
ごはんの量を減らして、その分野菜を摂るなどバランスを変えてみると良いかもしれません。野菜などに含まれるビタミンは角栓を作りにくくする効果もあります。
また、コラーゲンの生成にも役立つため、さらに美肌効果をアップさせます。
・運動と入浴でケア
運動や入浴も、ダイエットだけでなく汗をたくさん出して、毛穴汚れを流しやすくします。
血行が促進されることで、体の中の脂肪を燃焼させるとともに、新陳代謝を促進します。毛穴もすっきり、ボディラインもすっきり、さらに気分も爽快になります。
太ってる人は脂肪のバランスを
太ってることは、全体的な見た目だけでなく、ワキの黒ずみなどの細かな部分の美醜にも影響を及ぼします。
黒ずみやくすみが太っていることで発生していると感じた場合には、黒い部分のケアだけでなく、その根本的な原因をなくさない限りイタチゴッコになります。ケアしても、再び摩擦や角栓によって、黒ずみが後から後から作られるからです。
角栓を作らないためにも、摩擦を増やさないためにも、バランスの良い食事でダイエットを兼ねたケアをすることが必要です。
ワキの黒ずみを悪化させないように、ダイエットをしましょう。ワキや足の間などの摩擦の起こりやすい場所は、摩擦による刺激でくすみや乾燥が進み、黒ずみが悪化します。
また、皮膚の摩擦はもちろんですが、小さめの下着や衣類による摩擦も黒ずみの原因になります。自分の体型にあった物を身につけるよう心掛けましょう。
太る原因になった食生活なども見直すことで健康にもつながります。適度な運動と食事に気を使い、黒ずみのない美しい体を目指しましょう。