私の血液型はA型で血液型の性格診断をすると、毎回、まじめで几帳面な性格をもっており、クラスではリーダーシップなどを取る存在であると診断されてしまいます。
私はA型というだけで、とても素晴らしく良い性格だと診断されますが、実のところ私の性格は全くもって違います。
あまり几帳面ではなく、リーダーシップを取るというよりも2番手につきたい派ですし、整理整頓もあまり得意ではないのです。
血液型は、なぜか性格診断に使われますが、血液型は何のために必要なのか知っていますか?
☆血液型は何に必要なの?
○輸血や献血で必要
血液型といえば、性格診断に使用されることがありますが、血液型が最も必要になるのは輸血や献血の時になります。
血液型は大きく分けると4つに分類されますが、小さく分けると個人個人全く違う血液型を持っており、双子でもなければ全く同じ血液ではないのです。
それでも、輸血したときに拒絶反応が起きないように使用されたのが血液型であり、4つの血液型と+と-を分けることによって、できる限り拒絶反応が起きないようしているのです。
それ以外のことにおいては血液型を知っておく必要性はないと考えられ、覚えておく必要はないのです。
○輸血の時に毎回検査されますよ
血液型がわかっていないと輸血の時に大変だろうという感じることがあるかもしれませんが、はっきりというと輸血の時は血液型が間違っていないか、毎回病院で検査することになっています。
つまり、血液を自己申告したところで輸血が必要になれば血液型を検査するのです。
ということは、輸血の時に血液型を覚えておく必要性はなく、子どもに血液型を教えておかなくても問題はないのです。
ちなみ、献血の時に血液型をわかっていると少し便利なくらいで後は必要がありません。
血液型を知っていることは、あまり重要ではないことを知っていたでしょうか?
しかし、血液型で性格診断ができるから良いこともあると思う人もいるかもしれませんが、血液型で性格を診断する方法は迷信と言ってもいいのです。
☆日本人のまじめな性格はA型からきている?
リーダーシップを取る人はA型に多いといわれますが、この性格診断が当たっているとすると日本人の血液型は40%がA型であることから、100人集めたら40人がリーダーシップをとりたがるという何ともおかしな構図になります。
とはいえ、日本人は、まじめな人が多いといわれており、A型が多いからまじめな人が多いのだと思われるかもしれません。
しかし、A型だからまじめだというのは事実ではない!!
フランス人はどのぐらいがA型であるか知っているでしょうか?
フランス人のA型の比率は日本人よりも高く、45%がA型であるといわれています。
そのため、フランス人は血液型診断から察するに日本人以上にまじめでリーダーシップを取りたがる集団になってしまいます。
では、本当のフランス人の国民性はどうなのかと問われると、時間にルーズで自分大好きで、見ず知らずの人に対しては不愛想な人が多いといわれています。
つまり、日本人のまじめなイメージはフランス人にはあまり当てはまらない感じです。
このことからわかるように、日本人のまじめな性格は血液型からきているわけではないし、血液型によって、性格を判断するのは迷信である可能性が高いということなのです。
ちなみ、日本では血液型診断と性格が違うと、その人が普通ではないと思われる傾向がありますが、逆に差別的であるという意見もあるので、血液型で性格判断をしない方がいいと思いますよ。
☆血液型の性格診断は日本だけの文化
血液型診断ですが、これは日本人だけが行っている物であり外国では自分自身の血液型すら知らない人が多いといわれています。
血液型がわからないと輸血の時に困るのですが輸血なんてそうそうするものでもないし、輸血時に調べてしまえば、何の問題もありません。
血液型にここまで注目している人は日本人ぐらいだと考えられます。良くドラマやマンガなどのキャラクター設定で血液型が出ていることがありますが、なぜ血液型をのせるのかわからないところです。
☆血液型によって病気のリスクが異なる?!
なんと、血液型によって免疫力が違い、病気になるリスクやなりやすい病気が違うというデータがあるようです。
O型→B型→A型→AB型という順番で病気になるリスクが違うのです。
O型の人が一番病気になりにくくて、AB型が一番病気になりやすいということです。
血液型によってなりやすい病気ですが、O型はがんや心筋梗塞などにはなりにくいですが、十二指腸潰瘍、胃潰瘍にはなりやすいようです。
B型は、結核、インフルエンザなどにかかりやすい。A型は、食中毒、肺炎、糖尿病、心筋梗塞、癌になりやすい。AB型は、全般的に病気になりやすいというデータがあるようです。
血液型によって、病気になるリスクが違うということなのですね。