化学合成オイルのデメリットとメリット
現在、化学合成オイルは高性能オイルの代名詞とされています。しかし、なぜ高性能とあなたは思ったのでしょうか?レースに使われているからですか?実際使ってみて、エンジンの回転数が上昇したからですか?

 

悪いオイルでも、減摩剤を加えれば、同じ事は必ず起こります。試しに、普通のオイルに市販の市販の添加剤を入れてみてください。回転数にして、500回転程アイドリングが上がりますし、最高回転数も上がります。

 

しかしこの添加剤が問題です。どのエンジンオイルにも20種類以上の添加剤を入れています。添加剤の質が問題で寿命が短いのです。


最初は調子よくても、一定期間過ぎるとガックっと「パワーが落ち」たり、「燃費が悪く」なったり、エンジンから「異音が出る」といった症状で現れます。

それは、添加剤を造る技術の問題となってきます。まずは、化学合成オイルの基本的な特性をしりましょう!


あなたはどれだけ知ってますか?

エンジンオイルを選ぶとき「エステル」って書いてあるから大丈夫!ではないのです。「エステル」って総称ですから本当の成分は企業秘密ですから教えてくれるはずがありません。だから「エステル」だから大丈夫ではないのです。

オイル漏れ 「ジエステル」 と 「ポリオールエステル」 は、エステル基と言う極性基を分子内に含むだけに鉱物油用に選定されたゴムシールを使うと膨張してオイル漏れを引き起こします。

つまり、旧車はその時代、化学合成オイルという物がなかったので、ゴムシール等が対応していないため、化学合成オイルを使用すると、ゴムの質が変質してしまいオイル漏れの原因になります。
これが、ゴムシール部分からのオイル漏れの正体です。

※ 化学合成オイルによって膨張したゴムサイズが合わなくなってしまったので、オイル漏れをしていました。

ゴムシールを痛めると言うことから、
100%エステルベースと言うのは現状では、考えられません。

 

30%程度のエステルを混ぜ合わせ、エンジンオイルを造る事は出来ます。そして造られてものが、レース等に使われる100%化学合成オイルと言われるものです。


● ただし、現代のエンジンは、化学合成オイル対応ゴムシールとなっているので痛めることは少ない
● およそ80年以前の車やバイクは対応ゴムシールではないので注意が必要

「エステル」は水分に大変弱く、分解してしまうという特徴もあります。

「ポリブテン」は、加熱すると、簡単に分解してしまい、エンジンオイルとしては全く使えません以上のように、「エステル」を使用するエンジンオイルを旧車に使用すると、オイル漏れを起こす原因となる為、大変危険です。

 

「エステル100%使用」 のエンジンオイルはジェットエンジン用エンジンオイルとなります。現在の車は、技術も進み化学合成オイルを使う事を考えて造られているようで、オイル漏れには、なりにくいようです。

 

しかし使い続けるとやはりオイル漏れしやすいのも事実ですね。高温多湿の日本では水分の混入の影響をもろに受けてしまいます。 化学合オイルを使っているのであれば、3ヶ月に一度はオイル交換の必要が出てくるでしょう。


特に子供の送り迎えや買い物など短距離で油温が上がらない使い方は水分が混入しやすいのです。

油温が上がれば、混入した水分は熱により蒸発するのですが蒸発する暇がないので特に水分による分解をまねきますので、ひんぱんにエンジンオイルを交換しなければならなくなります。もっともレースなど短時間、短期間で有れば、有効です。

● 加水分解防止剤というものが配合されている場合があります。

一般的なメーカーの合成オイルは粘度変化が大きい

最大の欠点は 粘度変化 が大きいこと、これは致命的です。


エンジン保護に必要な粘度が使っていくあいだに変化してしまい粘度がなくなるのです。オイル交換したての時は10W-50あったエンジンオイルは1ヶ月後には10W-30などに変化しています。オイル交換時期になるころには10W-20や、それ以下になっています。

 

粘度維持 はエンジン保護に直結しています。
「粘度変化が少ない=エンジン保護」といってもいいすぎではないでしょう。

「粘度が高い=エンジン保護」ではなく、「粘度変化が少ない=エンジン保護」と考えるべきでしょう。

あなたのエンジンオイルは粘度がたもてていますか?


エンジンの中は見えません。

気がついたときには大変なことになっていることが多いのです。

僕たちが求めるエンジンオイルはエンジン保護が最優先です。
オイル交換じきまで、しっかり粘度をたもてる、エンジンオイルが必要ですね。


<粘度が低下すると・・・>


粘度が低下する



油膜が薄くなる



エンジン保護性能が低くなる




エンジン内部が磨り減る



エンジンから不快な音が出始める



最悪はエンジンがこわれ、修理代に数十万

 

 

 

 

 

 

 

 


粘度変化が起きるわけ

ほとんどの方がレースをするとき、粘度を上げる傾向にあります。これは間違いではありません。粘度低下を起こすと必要な油膜が保てなくなります。その粘度低下はなぜ起きるのでしょう?それは配合されている粘度向上剤にあります。