風邪をひくとできてしまう!ニキビと口内炎の関係
風邪をひくとできてしまう!ニキビと口内炎の関係
風邪をひいたときは、なぜかニキビや口内炎ができてしまう、なんてことはありませんか?
私はよく両方できます。ちゃんとビタミンも摂っているのに無意味です。むしろマイナスです。熱が出て辛い上に口内炎もできて顔にブツブツもできてしまうなんて最悪ですよね。
でも実はこれ、免疫力の低下が原因なんです。では、メカニズムからご説明させて頂きますね。
口内炎ってどうしてできるの?
口の中の粘膜は、常に新しいものへと生まれ変わっています。
しかし、口の中を噛んでしまったり、魚の骨が刺さってしまったりして口の中に傷ができ、ストレスやビタミン不足、栄養不足などによって新陳代謝が乱れると、新しい粘膜が再生されなくなり、菌が傷口に集まり増殖することで白血球が戦いに出て炎症が起こるため、痛みを感じるようになってしまうのです。
これを、口内炎といいます。
口の中は便の中より多くの菌が存在していると言われることから、一つ傷ができてしまえば細菌は増殖し放題です。誤って噛んでしまったり、歯ブラシの当てすぎで傷をつくってしまわないように気をつけましょう。
もしできてしまったら、洗浄液で菌を洗い流したり、食べ物を良く噛んで唾液をたくさん分泌させるようにしましょう。唾液には口内が乾燥して炎症が起こらないように潤す作用があり、また、抗菌作用もあるので、もっとも自然な方法で口内炎を治すことができます。
さらに、唾液がたくさん出る人は口内炎になりにくいというデータも存在することから、良く噛んで食べることはとても大切です。
ニキビと口内炎の関係とは?
先述した通り、口内炎は口の中に傷ができることによって発生します。またそれとは別に、内的要因として、「免疫力の低下」が深く関わってきます。
私たちの免疫力は、自律神経によって支配されています。ストレスを感じると、この自律神経が乱れます。自律神経には交感神経と副交感神経があり、前者は興奮状態の時、後者はリラックスしているときに働きます。
通常はこれらの神経がバランス良く作用することによって免疫力も正常にはたらくのですが、ここにストレスが加わると、常に交感神経が優位になるようにはたらいてしまいます。
すると、ニキビなどの肌トラブルや口内炎の原因となる活性酸素が発生してしまうのです。
活性酸素はビタミンCやビタミンEによって中和されますが、長く続くストレスによって活性酸素が多量に発生すると、ビタミンをいくら体内に取り入れても活性酸素の除去に消費されて、美肌を保つために使う分がなくなってしまいます。
したがって、ストレスを感じて免疫力が低下すると、ニキビや口内炎ができてしまうのです。
免疫力の低下によりこうしたトラブルが発生するのですから、風邪をひいたときや熱がでているときなどにこれらができてしまうのは仕方がなかったのですね。
体内のバランスが崩れたせいで口内炎やニキビが発生するのですから、口内炎ができたから、そこから毒素が発生してニキビができただとかいうことはありえませんし、その逆もありえません。
つまり、ニキビと口内炎同士には何にも関係性はないということですね。引き起こされる原因は、体の内側のバランスの崩れです。
改善するにはどうしたら良いの?
ニキビや口内炎を改善するには、ビタミンを摂取することです。
あまりに多量に活性酸素が発生してしまうと、ビタミン類は消費されて意味がないと思われますが、摂取しなければ活性酸素を消費する分のビタミンさえも足りないことになるため、できるだけ緑黄色野菜やフルーツ、またはサプリメントで摂取するようにすると良いです。
しかし、いくらビタミンを摂ったところで肝心のストレスが解消されなければイタチごっこです。あなたが何にストレスを感じているのかをしっっかりと受け止め、排除できるものなら思い切って排除してしまいましょう。
また、3月に入ったもののまだまだ寒いので、体調管理にはしっかり気をつけ、風邪など引かないよう体を大事にされてくださいね。
ニキビマスターつるのまとめ
ニキビも口内炎も、「免疫力の低下」というのがキーワードで引き起こされるのですね。よって、口内炎があるからニキビができたとか、ニキビがあるから口内炎ができたという関係性は全くないのでした。
ストレスによって体内のバランスが崩れることは十分にありえることなので、自分でなんとかできるものは変えていき、変えられないものは考えないことで少しは楽になるかもしれません。
風邪による免疫力の低下もニキビや口内炎の原因となりますが、風邪をひくこと自体ストレスになるので二重で良くないですね。しっかり体調管理も気をつけましょう。
しかしできてしまったニキビはどうすれば良いのかというと、悪化させないようにケアしていくしかありません。ビタミン不足からの活性酸素の発生がニキビに大きく関わっていますから、この活性酸素をやっつけてくれる抗酸化作用を持ったものを取り入れることが大切です。