ゴルゴ線の原因と手術なしで消す方法【普通のケアでは消えません!】
シワやたるみ用化粧品や表情筋トレーニングだけではなかなか改善しにくい「ゴルゴ線」。
絶望的な気分になってプチ整形を考える人も多いと思いますが、その必要はありません。
実は筋肉より皮膚表面の問題が大きく影響するゴルゴ線は、きちんと対処すればゴルゴ線専用のケアコスメで改善することができるんです!
もうゴルゴ線の解消に、手術なんてする必要ありませんね。
ゴルゴ線の原因
いつの間にか顔の一番目立つところに致命的に深く刻まれているゴルゴ線。
20代の頃にはなかったはずのこのライン、年齢のせいとはわかっているけれど、具体的に年齢を経たことがどうゴルゴ線に影響しているのか気になりませんか?
ゴルゴ線の原因は大きく以下の3つ。
- 眼輪筋周囲の皮膚が痩せている
- 目の下ではなく目が下垂している
- 微弱炎症が慢性化している
いずれも年齢によって靭帯や皮膚を維持する力が衰えているからなのです。
これまでのゴルゴ線対策では何がいけなかったのか
表情筋トレーニング、目の周りのマッサージにアンチエイジング用のクリーム。
およそ考えられることは全部したのにピクリとも薄くならないゴルゴ線。
これまでの施策のいったい何が間違っていたのか振り返ってみましょう。
表情筋を鍛えてもゴルゴ線は消えない
ゴルゴ線の原因としてよく言われている筋肉の癖、折りジワ説。
これは半分正しく、半分ははずれです。
ゴルゴ線というのは、えくぼと同じで筋肉の境目に皮膚が落ち込んだ状態です。
この筋肉は生まれた時からあるもので、30年間折りジワがなかったものが突然現れるのは、癖がついたからという単純なものではありません。
表情筋を鍛えて治すというのは、全体的に下がった皮膚をけん引する意味では有効ですが、ゴルゴ線を消すことはできません。
目の周りのマッサージ
ゴルゴ線を改善するという目的においてマッサージが有効だとすれば、血流が改善されることです。
ただ、目の下の皮膚はただでさえ薄く、ゴルゴ線に悩んでいる人の肌は通常よりさらに薄い上にバリア機能が弱くなっていて、いつ炎症してもおかしくない状態です。
血流の改善は化粧品に任せることもできるので、むやみに触ることはむしろ肌にとってリスクとなりかねません。
アンチエイジング化粧品
アンチエイジング化粧品をむやみに使うこともおすすめしません。
実は30代の肌にアンチエイジング化粧品はまだ早く、リフトアップやシワ対策のため、対処療法的な強い成分が含まれていることがあります。
薬用化粧品などはそのほとんどが強い石油系成分でできているため、疲れや傷みを修復する力が弱くなってき始めた30代の肌には逆効果です。
ゴルゴ線改善の方法
それでは一体これまでのスキンケアをどう改善すればゴルゴ線は消えてなくなるのでしょうか。
それはほんのちょっとスキンケアの考え方を変えるだけで良いのです。
ゴルゴ線を改善するスキンケアの考え方を見ていきましょう。
目の中の筋肉を鍛える
先ほど表情筋を鍛えてもゴルゴ線は改善されないと説明しましたが、ゴルゴ線は眼輪筋ではなく眼球自体を支える目の内部の筋肉を鍛えることによって改善されます。
眼球を支える上斜筋、上直筋、内直筋、下斜筋、外直筋、下直筋という6つの筋肉は外眼筋と呼ばれ、連動して収縮することによって眼球を動かしています。
この筋肉が衰えると、視力が下がり、眼球自体の位置も下がってくるので、眼球とした瞼の間にあった脂肪が垂れ下がり、ゴルゴ線を目立たせることになるのです。
外眼筋トレーニングの方法はwebでも公開されているので、自分に合った方法を見つけましょう。
微弱炎症を鎮める
30代でシワやたるみが気になる肌は、肌内部で微弱炎症が起こり、慢性化しています。
この微弱炎症は、肌内部で生まれ、皮膚の潤いを保つセラミドやNMFの合成を阻害することがわかっています。
さらに炎症が激化すると、表面の肌を支える真皮のコラーゲン繊維が断絶し始め、肌の弾力がどんどん失われていきます。
表面的には赤くなったり湿疹が出たりしていなくても、抗炎症作用のある植物エキスなどで慢性化した炎症を鎮めることが大切なのです。
コラーゲン・繊維芽細胞を増やす
炎症によってコラーゲン繊維が断裂すると、皮膚には厚みがなくなり、しぼみ始めます。
ゴルゴ線は筋肉の境目が薄くなった皮膚によって浮き出しているように見えるのが原因ですので、皮膚のしぼみは最も大きなゴルゴ線の原因と言えます。
コラーゲンやセラミドなど高度な保湿成分を角質層まで届ける化粧品などで、しっかりと保湿することが大切です。
微弱炎症を抑える高度な保湿機能!ディアフルランでゴルゴ線を退治!
ゴルゴ線対策化粧品には微弱炎症へのアプローチと高度な保湿機能の両方が必要です。
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