乾燥肌も治る?湯シャンのメリットと5つの注意点など
シャンプーやリンスを使わずにお湯だけで洗髪する湯シャンがひそかにブームになっています。
汚れがしっかりと落ちなさそうで不安に感じるかもしれませんが、乾燥肌や敏感肌の人は肌荒れがしなくなるとの評判です。
ただ、いくつか注意すべき点を抑えなければ様々なトラブルに見舞われてしまいます。今回は湯シャンの注意点とメリットをご紹介いたします。
湯シャンのメリット
湯シャンを実際に試された方々の体験談でよく見られるのが
- 頭皮が乾燥することがなくなった。
- 髪に艶がでるようになった。
- 抜け毛が少なくなった
- 脂性肌が改善した。
- 肌荒れがしなくなった。
ただ、その一方で髪の匂いが気になるようになったという声も聞こえます。湯シャンの悪い影響を極力少なくして、メリットを十分に感じるためにいくつか注意をするようにしましょう。
湯シャンの注意点
徐々に湯シャンへ移行する
いきなりシャンプーを使うのをやめてしまうと、皮脂や汚れがひどいことになってしまうので徐々に湯シャンへ移行するようにしましょう。
最初はシャンプーの使用量をいつもの半分程度に減らしましょう。それに慣れてきたら、シャンプーの頻度を2~3日に1度に変えるようにしましょう。それ以外の日はお湯だけで髪を洗うようにしてください。このステップになれてきたら完全に湯シャンのみにしましょう。毎日、洗髪を忘れないようにしてください。
湯シャン初期は洗った後に違和感を覚えたり、髪がゴワついてしまうこともありますが、時間が経つにつれて肌も対応してくるので根気よく続けるのがポイントです。
お湯の温度
湯シャンをする際の温度は36度~42度に調整しましょう。湯シャンを始めたばかりの時は皮脂や汚れが多いので高めの温度にするようにしてください。
ある程度湯シャンになれてくると皮脂もでなくなってくるので温度を下げていきましょう。自分に合う温度を探して色々と試してみるのも良いでしょう。
洗髪前にブラッシングをするように
シャワーで髪を洗い流す前に櫛かブラシを使用するようにしましょう。この工程を加えることによって、髪の汚れがお湯だけでも十分に落ちるようになります。また、猪毛ブラシや木櫛は特に汚れが落ちやすいのでおすすめです。
頭皮を擦らない
普通にシャンプーをする感じで頭皮をゴシゴシと洗ってはいけません。頭皮のトラブルの原因になってしまいます。
優しくお湯で髪を洗い流すようにしましょう。洗髪中に櫛を髪の流れにそって使用するとスッキリするので試してみると良いでしょう。
すぐに結果を求めないことが大切
湯シャンを開始しても最初はなかなか恩恵を感じることができない人も多いでしょう。汚れや臭いばかりが気になって挫折する人も多いです。
実際、湯シャンを使用して身体がなれるまで短くても1ヶ月、長い人は半年ほど時間を必要とします。その期間を乗り切るのはなかなか難しいので耐えられなくなったら、無理せずにシャンプーをするようにしましょう。
ストレスを感じるようになってしまったら、美容には良くありません。
まとめ
湯シャンが身体に良いと軽い気持ちで実践すると間違いなく挫折します。髪はゴワつきますし、臭いが気になることもあるでしょう。
特に脂性肌の人はとにかく髪がベタついて不潔な印象を相手に与えてしまうのであまりおすすめはしません。普段、ワックスをつけている人も湯シャンだけで整髪料を落とすことができないのでやめましょう。
湯シャンが向いているのはあくまで乾燥肌や敏感肌の人です。シャンプーが肌荒れや乾燥の原因にもなるので試してみる価値はありますが、効果を実感するまで間隔が長いので焦らずにいっていきましょう。
肌のトラブルを解消するために即効性を求めてしまうと治らないことにストレスを感じてしまったり、スキンケアが疎かになりがちです。小さな積み重ねが肌トラブルのない綺麗な肌をつくっていくのです。
決して乾燥肌を治すために湯シャンを絶対にしなければいけないということはありません。正直、私は個人的にはあまりおすすめしません。お風呂の中でシャンプー・リンス・トリートメントをすることが意外とリフレッシュになっていたりしますから。
美容に良いことを全部するのは正直無理です。自分にあうもの、あわないものが必ず存在します。そのため、少しずつ色々なことを試してみるようにしましょう。湯シャンに限ってはかなり最初は不快感があると思うので、それを耐えられるようなら実践してったら良いと思います。私は耐えることができませんでした。
しかし、湯シャンに挫折した私でも今は正常な肌状態を保つことができています。他の運動や食生活、スキンケアに気をつかえばそれで十分なのです。
敏感肌の人は刺激の少ない無香料シャンプーを使用するようにしても良いと思います。普段使用しているシャンプーが肌荒れになっている原因もあるので、肌が弱い人はそちらも一度試してみてください。別に湯シャンにこだわる必要はありません。
無理なく肌トラブルを解決していくのが一番ですから。