つむじから円形脱毛症になった時の悩みと意識的な対策
円形脱毛症は、色々な脱毛症の中でもかなり頻度の多い症例です。また、AGAなどどは違って男性でも女性でも、若い人でもそうでない人でも等しく発症の可能性があります。
それと同時に、つむじの脱毛の中でも群を抜いて多い悩みになっているようです。ある日突然つむじがあった場所の髪の毛がほとんど抜け落ちてしまう。もともとつむじ周辺というのは髪の毛が薄く(薄く見える、というのが正しい表現ではありますが)、それに輪をかけて抜け毛が発生したら恥ずかしくて外にも出られない、という人がほとんど。
放っておけば円形脱毛症は治る?
円形脱毛症って、昔は「どうせそのうち治るんだからしばらく放っておけ」と言われたものでした。
しかし、一度できた円形脱毛症が時間の経過と共に治ったとしても、今度は別の場所に発生することがあります。
つむじに円形脱毛症ができてしまった人の場合、脱毛の場所が変わると元々つむじで頭皮が見えている部分の他に、円形脱毛症でもう1箇所頭皮が見えているということに。
脱毛箇所が更に増えていったり、元からつむじが2つあるという人の場合にはもう大変です。
意識的に円形脱毛症の対策をする
軽い、ほんとうに軽い症状の場合であれば、半年くらい放置しておけば完治する可能性は高いと言えます。
しかし、髪の毛が抜けてしまっていることを気にしているようなひどい状態の場合には、そのまま放置しておくということは不可能です。
円形脱毛の原因としてよく言われるのは、精神的なストレスですね。
実はこの精神的ストレスという原因、科学的に証明されているというわけではありません。が、やはり職場や家庭でのトラブル、環境の変化など、外的にストレスを受けやすいであろうと考えられる人にこの症状が多いので、おそらく精神的ストレスがひとつの理由であろうと言われているわけです。
(精神的ストレスの対極)
もうひとつの理由として、体内の自己免疫が過剰防衛をしてしまったときに頭髪に影響が現れるということが言われています。
ウイルス等から自分の身体を守るために自己免疫はあるわけですが、ウイルスや細菌だけではなく、本来守るべき自分の身体を攻撃してしまうということがあるわけです。
つむじから円形脱毛症になった時の対策
さて、対策としてはどのようなことが考えられるでしょうか。
いきなり育毛剤に頼ってみたり、皮膚科でステロイドを処方してもらうというのはあまり賢い選択ではありません。円形脱毛症の場合には。上に挙げている原因をまず取り除くこと。
「こうであろう」と考えられている原因があるわけですから、まずは日常生活の中からそれらの要因を取り除く努力をしていきましょう。
職場での人間関係が悪いというのであれば、カウンセリングを受けてみたり、人間関係改善に繋がりそうな書籍を手にとってみるのもいいでしょう。今の仕事よりもとにかく髪!髪が大事なんだ!という人であれば、転職してしまえば治るかもしれません(極端ですが)。
自己免疫については、普段の生活でよくない点はないかどうかチェックを。ちゃんと3食食事を取っているか。睡眠時間は十分か。過度な飲酒や喫煙をしていないか。手洗い・うがいの習慣はあるか。
ウイルスや細菌が体内に侵入しやすい状況が多ければ多いほど自己免疫は働こうとしますので、その可能性を下げていくことから対策は始まると思います。
円形脱毛症は放置すると拡大する
原因がどんなものであったとしても、円形脱毛症は放置しておくと拡大していきます。加齢や遺伝による抜け毛薄毛と大きく異なる点が、ハゲてしまっている部分の拡大スピード。
経験のない人にとっては脱毛部分の大きさはずっと一定のような気がするかもしれませんけど、実際には治る方向へ向いていなければどんどん大きくなるんです。
原因の多くは精神的なストレスから来ることが多いと言われていますが、時間がたってもなかなか治らないとか拡大していくとかっていう場合には一度診察を受けた方がいいかもしれません。
円形脱毛症の診察はどこで?
とは言っても病院の何科に行って診察を受ければよいのかよくわからない・・・という人もいるのではないでしょうか?基本的には皮膚科での診察、精神的なストレスが強いと自分でも感じているとかうつ症状があるという場合には心療内科に行ってみても良いと思います。
円形脱毛症の場合にはAGAなどの薄毛症状よりは病院での診察が受けやすいかもしれませんね。「病院行ったほうがいいかな?」と自分で思ったら即診察を受けるくらいの勢いの方が早い治療が可能になると思います。
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