ファスティング2日目に起こるかも知れない7つの変化

    ファスティング1日目はそれほど体に変化はありませんが、2日目には入ると様々な変化が現れます。そのほとんどは苦痛に感じる物ばかり・・・でもそれは良い変化で、デトックスが進んで体が健康になっているというサインであったりします。

    ファスティングは、2日目を乗り越えれるかどうかが勝負どころになってくるので、この内容を参考にして心の準備をしておいてください。

    頭痛がする

    ファスティング2日目に起こる代表的な症状が頭痛です。これは好転反応の一つなのですが、体内の糖質が不足する事によって発症します。

    脳は糖質を主なエネルギー源として働いているのですが、ファスティングで食べ物を摂り入れないことにより体内に糖質が少なくなると、脳は補給するように指令を出します。その指令が頭痛となってあらわれてくるのです。

    また、ファスティング前の食事で暴飲暴食をしていたり、減食していく準備を怠ると起こる傾向にあります。ファスティング前は体の準備をしっかり行い、頭痛の症状を軽減させるようにしましょう。

    頭痛がおこってしまったら、スムージーから糖分を補給したり、軽いウォーキングをすると痛みも和らいできます。

    食欲が襲う

    ファスティング中、空腹を感じるのは1日目だけで、2日目になるとほとんど感じることはなくなります。

    2日目になると、体は食べない事に慣れてきてくれるので空腹を感じなくなるのですが、脳はそれを許してくれません。

    脳は人間の体のなかで、一番たくさんのエネルギーを消費する臓器で、空腹になり脳にストレスがかかると、脳はエネルギーを要求する指令を出してきます。これが、食べないといけないという欲に変わっていくのです。

    また、人間の心理も大きく関係しています。人間は考えてはいけないと言われると、余計に考えてしまうという心理があります。

    これは「皮肉プロセス理論」と呼ばれるものなのですが、ファスティング中に食べてはいけないと思えば思うほど、余計に食べてしまいたくなってしまうのです。

    食べたい欲が襲ってきたら、映画鑑賞をしたり外を散歩するなどして、気を紛らわすようにしてください。それでも我慢できなければ、スムージーを飲んで欲を抑えるようにしてください。

    体温が低下する

    ファスティング中、体内に食べ物が取り込まれないと消化器官は休息モードに入ります。消化器官が休息モードに入ると、体全体の機能も一時的に低下する為、体温が下がる事があります。

    また、食べない事により摂取カロリーが少なくなり、体の熱生産量が減る事も体温が下がる要因になります。

    ファスティングを行う季節によって感じ方は変わりますが、冬場に行う場合は特に冷えを感じやすくなります。あらかじめ体温が下がることを想定し、部屋の温度を上げたり防寒するなどして備えるようにしてください。

    眠気や気だるさを感じる

    体温が下がる作用と同じで、体が全体が省エネモードになると、眠気が襲ったり気だるさを感じることがあります。

    この症状はファスティング2日目で必ずと言っていいほど起こります。仕事をされている方は、ファスティング2日目がお休みになるようにファスティングスケジュールをたて、眠気や気だるさをストレスに感じない過ごし方ができるように調整してみてください。

    逆に良い事もあります。普段は夜中に何回も目が覚める様な不眠症な方でも、ファスティング中は驚くほど熟睡でき、気持ちの良い朝を迎える事ができると思います。

    感覚が敏感になる

    ファスティング2日目になると、嗅覚や味覚が非常に敏感になります。

    外出してみると感じやすいのですが、飲食店の前を通ると揚げ物や焼いた臭いを強く感じ少し気持ち悪くなったりします。

    またドラッグストアで買い物をすると、シャンプーや芳香剤の匂いが店中に充満しているのを強く感じ店から出たくなります。

    その反面、自然の匂いはいつもより心地よく感じ、風や緑の匂いを嗅ぐと心がすがすがしくなってくるのがわかります。

    他にも、頭の働きが冴えわたり直観力や洞察力も鋭くなってきます。アイデアが必要な仕事をされている方は、いつもであれば思い浮かばないようなことが閃いてくれるかもしれません。

    便に変化が出てくる

    ファスティング2日目あたりから、便に変化が現れます。人によっては今まで見た事のないような緑色の便が出たり、急に下痢に襲われることがあります。

    ファスティングで新しい食べ物が入ってこないと、体は体内にある不要な物を排出しようします。この作用により、長年に渡って腸壁にこびりついたカスである宿便と呼ばれるものが排出されているのです。

    宿便が出ると、体も心のスッキリするのでファスティングの一つの楽しみにしておいてください。

    体重と体脂肪が下がる

    ファスティング2日目になると、1日目には変化が現われなかった体重と体脂肪が変動してきます。

    個人差はありますが、体重が3キロ前後、体脂肪が2%前後まで下がる事もあります。体重と体脂肪が下がってくると、体が軽くなり爽快感から前向きに行動できるようになってくると思います。

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