爪に黒い線や点茶色っぽい線がでてきて消えないと、病気なのか気になりますよね。

 

 

爪に黒い線や点が出たり、茶色っぽい線が出たときは、こわい病気のサインのこともあるんです。

 

 

爪の専門医の先生のお話をまとめました。

 

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爪に黒い線や点、、茶色い線が出て消えないのは病気?

 

 

爪の専門医である皮膚科の専門医の先生のお話では、

 

爪に黒い線や点、茶色っぽい線が出て消えないのは

 

 

「爪甲帯状色素沈着症(そうこうたいじょうしきそちんちゃくしょう)」や「爪甲色素線条(そうこうしきそせんじょう)」

 

などといわれています。

 

 

日本人では、爪に黒い線や茶色い線が出る人はかなり多く、赤ちゃんのころから出ていることもありますが、

 

 

18才くらまでの子供の場合は、一時的に黒い線が広がることがあっても、病気でないことがほとんどなので、だいたいはそのうち線が消えるので様子を見ていくのがふつうです。

 

 

思春期を過ぎた大人が、爪に黒い線や点、茶色い線ができた場合は、いろんな理由で爪が変色して黒い線や茶色い線ができますが、まれにホクロのがんのこともあるので注意が必要です。

 

 

爪に黒い線や茶色い線が出る原因は?

 

 

  • 爪に刺激が大きいギターなどの外からの刺激
  • 副腎皮質の病気であるアジソン病
  • 爪白癬
  • 爪カンジダ症
  • 手湿疹
  • ホクロがんである悪性黒色腫(メラノーマ)
  • 1つの指の爪だけでなく、たくさんの指に黒い線や茶色い線がでるときは、全身の病気のこともある
  • 抗腫瘍薬やミノサイクリンなどので黒い線や茶色い線が出る
  • 爪に黒い点だと、ぶつけたりして血豆のようになっている

 

 

このように、爪に黒い線や茶色い線が出るときはいろんな爪の病気が原因だったり、薬が原因のこともあります。

 

 

黒い点があるだけなら、ぶつけたりしたときに血豆ができているだけのこともあり、血豆ならいずれは消えます。

 

 

爪白癬、爪カンジダ症、手湿疹などは、原因がわかれば、原因となる病気の治療をすれば、
数年後には、爪の黒い線や茶色い線が消えますので安心してください。

 

 

抗腫瘍薬やミノサイクリンなどの薬で黒い線や茶色い線が出ているときは、薬をのむのを中止すると消えます。

 

 

こわいのは、ホクロのがんである悪性黒色腫(メラノーマ)や、副腎皮質の病気であるアジソン病で爪に黒い線や点、茶色い線が出ているときです。

 

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早く皮膚科の専門医や内分泌代謝の外来に行く必要があるので、

 

悪性黒色腫(メラノーマ)やアジソン病で爪の黒い線や点、茶色い線が出ているときの爪の特徴をチェックしてみましょう。

 

 

 

悪性黒色腫(メラノーマ)で爪に黒い線が出ているときの特徴は?

 

 

思春期の年齢を過ぎた19歳以上で爪に黒い線や点、茶色い線が出てきたときは、
ホクロの悪性のがんである悪性黒色腫(メラノーマ)のこともあります。

 

 

悪性黒色腫(メラノーマ)のときの爪の黒い線の特徴をチェックして、あてはまるようなら早く皮膚科に行きましょう。

 

 

  • 爪の黒い線の幅がだんだん太くなってきた
  • 爪の線の黒さが異様に濃くなったり、爪のまわりまで黒っぽいか茶色っぽく色がついている

 

 

あなたの爪の黒い線が上の項目にあてはまるなら、
ホクロのがんである悪性黒色腫(メラノーマ)の可能性があります。

 

早めに皮膚科の専門医に行きましょう。

 

 

 

爪に黒い線や茶色い線に、最初は悪性黒色腫(メラノーマ)っぽい症状が出ていなかったとしても、

 

だんだん線が太くなったり濃くなっていくことがあり、
黒い線や茶色い線が出てきてから10年以上経ってから悪性黒色腫(メラノーマ)になった女性もいます。

 

 

爪に黒い線や茶色い線が出て消えないときは、数年単位で悪性黒色腫(メラノーマ)にならないか観察していく必要があるので、

 

自分でも写真を撮っておいて、黒い線や茶色い線が変化していないか観察しておきましょう。

 

 

皮膚科の専門医は、その皮膚科のホームページの先生のプロフィールで学会に認められた「専門医」の表記をしています。

 

近くの皮膚科が専門医かどうかわからないときは、とりあえず電話で症状を話して診察してもらえるか聞いてみましょう。

 

 

 

その先生が診察できない場合は、ほかの皮膚科を紹介してくれます。

 

 

アジソン病で爪に黒い線や点、茶色い線が出ているときの特徴は?

 

 

アジソン病は副腎皮質の病気で全身に症状が出て、爪にも黒い線や点ができます。

 

 

アジソン病の特徴的な症状は以下のようなものがあります。

 

 

  • 黒い線が手だけでなく足の爪にも出てきて、1枚の爪だけでなく複数の指に黒い線や点が出る
  • 爪以外にも、膝や肘、腰や肛門周辺、脇の下などに黒っぽいホクロのような色素沈着が出る
  • 爪や皮ふの症状以外に、以前より疲れやすくなったりだるくなりやすくなってくる
  • 血圧が下がりやすい

 

 

これらの症状が出ているときは、アジソン病の可能性が高いので、
皮膚科ではなく、内分泌代謝の外来が適していますが、

 

近くにない場合は、内科か皮膚科に相談してみましょう。

 

 

まとめ

 

 

ずっと消えない爪の黒い線や点、茶色い線がこわい病気だったら大変です。

 

 

早めに診察できれば対処もしやすいので、「おかしいな」と思ったらすぐに病院に行きましょう。

 

 

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