アトピーのせいで残ってしまった色素沈着は、普通の美白化粧水で消えるのでしょうか。
ようやくアトピーが治まったのに、色素沈着が残ってしまうと絶望的な気持ちになりますよね。
色素沈着がアトピーのせいでできた時、「この方法にはこんなリスクが伴います」と言うちょっと注意したいアプローチ方法をピックアップしてみました。
皮膚科の治療法など、今すぐ役立つ最新情報もお伝えします。50万円近くかかる最新治療、プラズマ治療で治す方法、価格の詳細情報も必読です。
アトピーに使えない美白成分
色素沈着がアトピーのせいでできてしまったら、ハイドロキノンは使えません。
ハイドロキノンは肌の漂白剤と賞賛されるほど美白力に優れているので、「ハイドロキノンで治そう!!」と考えていた方もいらっしゃるかもしれません。けれどハイドロキノンこそ、美白作用が強い分、刺激も大きくなる法則が当てはまります。
アトピー性皮膚炎を患っている方の皮膚は、とても敏感です。ちょっとした刺激に反応し、すぐに炎症を起こしてしまう性質があります。
そもそも、色素沈着が残ってしまった原因も炎症の影響です。これ以上黒ずみを濃くしないためにも、美白力の高さだけを追求する化粧品選びは危険です。
ビタミンC誘導体の選び方
では、どんな美白成分ならアトピー肌でも安心して使えるのでしょうか。
マイルドに働きかける美白成分ならどんなものでも構いません。例えばビタミンC誘導体を配合した敏感肌用美白ローションもたくさんあります。
ビタミンC誘導体は、有効成分が皮膚の奥まで届きやすいよう、形状が工夫されています。
ただし、皮脂を抑制する作用もあるので、まだニキビが活性化している時に使ってしまうと逆効果になる可能性があるのでご注意下さい。
立て続けに湿疹、痒みに襲われ、アトピー肌は皮膚組織がガタガタに壊れてしまっています。ステロイドの影響で皮膚が薄くなっていることも。
皮脂膜もほとんど機能しない状態になっているのにビタミンC誘導体の皮脂抑制作用が働いてしまうと、乾き切ってしまい炎症に火をくべることになりかねません。
ニキビの赤みが完全に消え、色素沈着だけが残っている段階で初めてこの手の化粧品を使い始めましょう。
サプリメントのビタミンCなら、まだニキビが活性化している最中から飲むことでメラニン対策になります。
皮膚科治療で湿疹がぶり返す?!
セルフケアに限界を感じたら、皮膚科に行くしかないのでしょうか?
色素沈着がアトピーのせいでできてしまい、美白化粧水と市販薬を使っているのに治癒する兆しが見えない、と苦しんでいる方も多いでしょう。
確かに色素沈着レベルが重症なら、皮膚科に一度相談してみると精神的にも安心できるかもしれません。
けれど皮膚科の治療はハイドロキノン同様、威力が強いために刺激も大きく、ハイリスクハイリターンのアプローチ方法です。
レーザー治療もお金がかかる割に、確実に黒ずみが消えるわけではありません。全体的に薄くなったものの、濃い部分とのムラができてしまったケースも。
最近はフラッシュ光線を使った治療法にも注目が集まっています。威力を抑えている分、何回も通う必要があるので費用も高くつきますが、レーザーよりは刺激が強くありません。
その他、美白成分を使う外用療法などもありますが、せっかく落ち着いたアトピー性皮膚炎の症状が、治療のせいでぶり返す恐れもあります。
湿疹と痒みが再燃する度に皮膚が黒く、硬くなることを実感している患者さんも…。
50万円もかかる最新プラズマ治療
「醜い黒ずみが消えるなら、いくら払っても惜しくない」と考えるアトピー患者さんは大勢いらっしゃいます。確かに辛い湿疹、炎症が治まった後に色素沈着が残ってしまうと、本当にうんざりしてしまいますよね。
もし50万円払う余裕があるなら、色素沈着の最新治療、プラズマ治療も検討してみて下さい。プラズマなら、出力を調整することで皮膚の浅い層にも深い層にもエネルギーを届けることが可能です。
しかもレーザーのようにハードな副作用を起こす心配がありません。アトピー患者さんのように極端に肌が弱い方でも、出力を低くすることで刺激を最低限まで抑え、対応できます。
皮膚そのものを新しく生まれ変わらせるので、アトピーのせいでぼろぼろになり、メラニン色素まみれになっている肌の治療にぴったりです。
低い出力だと6回、高出力だと1~2回でも目に見える効果を実感できます。低出力のプラズマは1回12万円、高出力だと24万円もしますが、何度も通院するのが面倒なら高出力治療を検討してみて下さい。
1年に1回受けた後、メンテナンスのために何度か照射するだけで黒ずみのない透明感溢れる肌を手に入れることができます。目の周りなど皮膚の薄いパーツにも照射可能です。
まとめ
- アトピーのせいでできた色素沈着には、刺激が強いハイドロキノンはNG
- ビタミンC誘導体配合コスメは皮脂抑制効果が強いため、使うのはニキビが完全に消えてから
- 湿疹がぶり返す恐れがあるので、効く皮膚科治療ほどハイリスクハイリターン