宇津木式スキンケア

とうとう9月。日焼け止めを使用せずに夏を乗り切った!
もともと日焼け止めは嫌いで、アウトドア活動以外滅多に使用しなかったものの、この夏は登山・キャンプ・海・野外イベントすべてにおいて日焼け止めを使わずに乗り切ってしまいました。
「乗り切った」と言っても、ただ使用しなかっただけで、結果、やっぱり日焼けもしたし、うっすらシミも増えた気がします。

しかしね、やっぱり私たちって、メディアやら化粧品会社やらによって、「日焼け」に関して一種の脅迫観念を植え付けられていると思うのです。
確かに白い肌は美しい。シミのない肌も美しい。
しかし、夏はやっぱり真っ白である必要はないし、ただ将来のシミが怖いというなら、21世紀に暮らす私たちたるもの、将来シミがいっぱい出てきたらレーザーでとっちゃえばいいじゃんって思うのです。
将来、1週間くらいかけてレーザーでシミを取る方が、何十年にもわたって、毎日日焼け止めを塗るよりよっぽどいいでしょって私は思います。

それなのに、「日焼けは怖いよ~」「将来シミになるよ~」と脅されて、毎日毎日、日焼け止めを塗っているなんて、なんだか人生を損してるような。
夏だ!青空だ!って、太陽の光とエネルギーを自由にいっぱい浴びて、汗を流れるままにして・・・。
日焼けを気にしないと、もっとずーっと夏が楽しくなる。

確かに、ビーチに何時間もいて、痛いくらい焼きすぎるというのは肌の負担が大きすぎるのかもしれないけど、日常生活ではちょっと長袖や帽子をいつも携帯して、気が付いたときに木陰にはいる程度に気にしていれば大丈夫ではないでしょうか。
太陽の光はエネルギーの源、どんどん浴びていかなくちゃ!

日焼け止めをせっせと塗るより、私はせっせと、はと麦を食べています。



最近は、こんな手軽な、はと麦を炒ったものが売っているのですよ!これを、ヨーグルトに混ぜたり、緑茶に浮かしたり、そのままボリボリと食べたりして、せっせと摂取しています。
(はと麦はシミ・いぼに効くらしいです)

効果があるかどうかまだわかりませんけど(笑)
でも、太陽の光からいのちの源のエネルギーを沢山いただいて、シミのことははと麦さんと、21世紀の美容技術にお任せしちゃうのです。

日焼け止めの面倒くささと金銭的負担・いつも持ち歩いていなければ!という強迫観念からの解放!

コツってほどじゃあございませんが。
私が湯シャンへの挑戦を始めたのはかれこれ4年前のことです。その頃は脱スキンケアなんてあり得ない世の中だったし、湯シャンなんていう言葉も無かった(と思う。その頃は酢シャンが主流だったような)。
自分がいかに非常識な試みをしているのか重々知っていたので、私が湯シャンに挑戦しているという事実はほとんど誰にも言っていませんでした。

中国駐在中に、中国人との会話の中に、「昨日私シャンプーしたんだけどね~」という話題をよく耳にしていて。つまり、「中国人女性は、洗髪するとそれを話題にする=たまにしか洗髪しない」ということに気付いたのです。
誰もかれもが毎日シャンプーするのが当たり前の日本では、シャンプーしたことは話題になんてならないけど、中国ではそれが「昨日さっぱりとしたわ」という感じで話題になっていたのですよ。日本人って本当に強迫観念的に毎日の入浴と洗髪が常識だと思わされて、せっせと高価なシャンプーを消費させられてるよね。ま、その話題はおいておいて…。

私は中国滞在中ほぼ外出せずに引きこもりをしていたので、人に会わない期間を利用して、かねてから気になっていた「石鹸洗髪せずに何日耐えられるか」という実験に踏み切ったのです。。。なんでこんな変態的な自分人体実験をしているんだろう、と本当に自分で自分が不思議だったけど、かつて耳にした色々な情報のせいで、脱石鹸洗髪を試みたのです。

実験期間は湯シャンをしてみたり、水ですらまったく洗わないでみたりと、色々と様子をみながら、2か月程試してみたけど、やっぱり快適とはほど遠い2か月で、もうなんだか女を捨ててしまったというような状態でした。(変態?)
2か月後久しぶりに石鹸で髪を洗い流した時の、あの爽快感!忘れられないものがあります。
それからは本当に試行錯誤で、3日おきに石鹸洗髪をしてみたり、ブラッシングを丹念にしてみたり、1週間おきにしてみたり、自分なりに色々と試しました。もちろんものすごくひっそりと。
こんな風にネット上で、大きな声で「私シャンプー使ってませ~ん」と言える日が来るなんて、あの頃は思ってもみなかった!

そして試行錯誤3年目にしてやっと、自分なりにコツなるものがつかめ、今は快適で清潔な湯シャンライフを送っております。

まず大前提として、湯シャンを決行するためには、ムースやワックスなどの整髪料は一切卒業することです。代わりに、椿油、ワセリン、馬油、ホホバオイルなど、天然のオイル類を少量使うこと。これらの天然オイルは、多少落としきらなくても全然不快ではないからです。整髪料は簡単には落ちないし、ごくたまに髪をセットするときに使うと、本当にすごく疲れるのです。普段から整髪料を使っている人は、それがどんなにストレスか、たぶん気づいていないのだろうな、と思います。整髪料を使用した日は、必ず石鹸で洗います。

私の場合の湯シャンの手順は以下の通り

①髪を濡らす前に豚毛のクッションブラシで丁寧にブラッシングする
 (埃やフケなどで、かなりブラシが汚れるので、ブラシは毎日使用後に水洗いします。)

②洗面器にお湯を張り、好みの精油を2~3滴たらして、いい匂いのお湯を作っておく

③髪全体をよく洗い流す

④仕上げに、②の洗面器の精油水を髪全体にかける

で、できあがりです。

そして最大のコツは、最初のうちは夜の入浴時と、朝出かける前の、1日に2度、このお湯だけでの洗髪をすることです。夏も2回でいいかもしれません。
「シャンプーをしない」ということは、「不潔に甘んじる」ということではありません。お湯で十分に洗い流すことによって、清潔は保てます。ただし、その清潔さはやっぱりシャンプーほどの持続性はなくて、当然のことながら、頭皮は24時間絶え間なく新陳代謝を繰り返して、常にはがれおちてフケとなっています。それが気になるようなら、人と会う前や出かける前に湯シャンをすると、全然気になりません。
また、精油水を最後にかけることによって、自分も気持ちよく、お風呂上りもそれっぽい香りがしてとっても快適です。(でもドライヤーをかけると香りはすぐになくなってしまいますが・・・・)
夏場はペパーミント、普段はローズマリーやティートリーオイルを使っています。

そしてだんだん慣れてくると、だいたい一日に1回の湯シャンでも大丈夫になります。私の場合は、汗をかいた日でなければ、だいたい朝に湯シャンをします。でも、一日一回とか二回とか、朝とか晩とかにこだわらず、とにかくちょっと気になるな、痒いな、フケがでてるな、と思ったら、その時すぐに洗いながしたらいいのです。

宇津木式をやって肌を観察するようになって思ったけど、細胞って本当に、びっくりするスピードで活動してるんだよね。蚊に食われた後、みるみるうちに赤く盛り上がる、まさにそれくらいわかりやすいスピードで働いてるんです。
だから、頭皮も24時間のうちに激しく生死を繰り返して、フケが出るのが当然のことなんですよ。
フケがでるのは当然なのに、フケがでることをNGとしてそういうシャンプーを選んでいくっていうことは、やっぱりどこか、なんというか不自然さを感じます。

それから、「湯シャンです、シャンプー使ってません」というと、「私無理、会社あるし」なんて反応されると、なぜ「シャンプー使ってない=フケツ」になっちゃうのかしら?と思います。きちんとブラッシングして、流せば、自分としてはフケツな感じ全然しないのに。シャンプーのすすぎ残しや市販のシャンプーのあのきっついにおいの方が、私にはフケツに思えてしまうくらい。

肌もそうだけど、フケツは美容の敵みたいです(あたりまえ?)。自浄作用うんぬんを期待して放っておくというのは、間違えみたい。これは自分が実際お湯でさえ洗うことも我慢して観察して得た、自分なりの確信です。(体はってわかりきったことを確認)

・洗顔・洗髪のお湯の温度が高すぎること
・数日洗わずに放置してフケツに甘んじること

は、美容の敵なのです。

要するに、私としては、ぬるいくらいの温度で、毎日水だけで清潔を保つ、ということが、スキンケアそのものであり、快適さに直結しているのかな、と思います。
あとは、髪をセットした日、特別な日の前日、そして新月の日など、自分なりに月に1度くらい洗髪したいな、という日は洗髪しています。

それにしても、湯シャンなんて言葉ができて、シャンプーをしないことがこれだけ世に認知されるとは、なんだか嬉しいような。私って変態じゃなかったんだ~♪♪♪
ウェルカム トゥ 湯シャン ワールド!





宇津木式で荒れたおでこのその後ですが、ピークは3日間くらいで、その後はメラメラと皮がむけ、それからひと段落してまた赤く痒くなってきています。

ピーク時は「ひえー、誰にも会えない~」
これが噂のモサってやつか~
と、予定をキャンセルして引きこもり、どうしようか・・・と案じていました。幸い3日ぐらいでヤバい状況は切り抜けたけど、今でも小鼻脇とおでこは赤くてメラメラはがれてきています。
やはり、過渡期とはいえ、人生を謳歌できないほど肌が荒れてしまうって何か間違ってるよね・・・・。

やっぱり素直にワセリンに頼って、ワセリンの量を増やそう。
最終的にはワセリンさえも使わない、脱ワセリンを目指す宇津木式だけど、年齢と季節ってやっぱり考えないといけないよね。楽しくやらなくっちゃ。

思い起こせば、何もスキンケアしていない小さなころも、やっぱり冬のお風呂上りにはニベアとか塗っていたよね。
7歳のわが子も、ほとんど石鹸を使わないで7年間育ててるけど、やっぱり乾燥したときにはワセリンを塗ってあげるし。
乾燥を乾燥のまま放っておくというのは、やめよう・・・っと。

自分としても、宇津木式で見直さなければいけないことがいくつかありました。
①水洗顔の時の温度を下げる
冬で寒いからって、ちょっと温度あげてしまっていたけど、やっぱり触ってすこし冷たいくらいの温度に下げないとダメみたいです
②アスコルビン酸の量を少なく
ビタミンCだし~、と言いながら、結構入れちゃってたんですね。
きちんと調べたら、湯船一杯に小さじ一杯程度、だそうです。つまり洗面器一杯には、楊枝の先っちょくらいの、ほんの僅かな量で充分だったみたいで。大量のアスコルビン酸も刺激になってたのかな。
③肌がピリッと言ったらすぐワセリン
本にも、ピリピリするところには使う、と書いてあるので、米粒半量にこだわらずに、ピリピリするところには積極的に使っていこう。
④何日も無洗顔で放っておかない
外出しない日は様子を見てみたくて水洗顔さえしないでみたり、したけれど。
やっぱり水洗顔はしたほうが調子がいいみたいでした。

以上。
すっぴんでも人生は謳歌して、ノースキンケアでも楽しむ!!これが基本よね。




宇津木式スキンケアを初めて3か月になります。
と、いっても、もともと手作り石鹸に、きまぐれに手作り化粧水、基本は馬油だけという、一般基準からみたら信じられないくらいのずぼらケアな私(ケアと呼べない)。
加えて、手作りの固形石鹸シャンプーを6年した後、湯シャンに切り替えてすでに3年(たまに石鹸シャンプー)。もともと身体はタモリ式で石鹸を使わず湯船に浸かるだけ。

そんな私が宇津木式を知った時、この「何もしない」スキンケアに「○○式」とか名前ついちゃって、その上”スキンケア”なんて名乗っていいわけ?!ただのずぼらじゃないですかい!!ズルイ!!

と、目が点。

そんならわたしもやったる~!今より更に何にもしなくていいなんて~!

しかししかし、実際に初めてみると、これが結構、肌に対する忍耐と関心を要する立派なスキンケアだとわかりました。
それに”馬油”だけの保湿とはいえ、自分がどれだけその保湿に頼っていたのかも。

宇津木式の基本は、
・肌に何もつけない(化粧品、化粧水、クリーム、乳液、日焼け止めすべてNG)
・ただし、乾燥がひどい場合米粒半量程度のワセリンは使用可
・朝晩36度以下くらいのぬるい水洗顔のみ(石鹸も基本は使用しない)
・肌はなるべく濡らさない、こすらない、触らない

で、最終的には、何にも頼らない、自らの肌の力で健康的な素肌でいることを目指す、というスキンケア法です。

これが、、、始めてみると肌がどんどん劇的に変化して、その変化のスピードがすごいので、鏡を覗く頻度が急増。その変化が、良くも悪くも、とにかくスピード感あります。37歳というこの年齢でも。
結果、普段あまりみかけも気にならず、引きこもりで家にいっぱなしで、ぬくぬくずぼらに甘んじていた私が、頻繁に鏡を見ることに。

昨年11月中旬から始め、最初の一週間は面白いほどしっとり調子がよく、このままぐんぐんよくなるのかな~、なんて思っていたんだけど・・・・

その後小鼻脇に白い皮脂のかたまりが浮き、乾燥でカピカピになったり、乾燥の結果赤く炎症を起こしたり、小じわが目立ちすぎたり、と、一筋縄ではいきません。

ターンオーバーが一周した28日目前後に、一旦すごく調子よくなったけど。

冬。空気は乾燥。
そして冬と言えばスキー。日焼け止めも塗らずに子供と毎週のようにゲレンデで過ごしていたら。
やっぱり肌の乾燥は進み、
ニット帽で擦れるおでこ部分がすごいことに。

すごいこと、というのは、赤く盛り上がった炎症がびっちりです。
今まで、あまりお化粧しない私は肌のトラブルも少なく、特に肌の悩みはなかっただけに、このピリピリ痒い炎症は、ツライなあ。。。

肌の悩みが無いくせに、じゃあなんでこんな過酷なスキンケアをやってるんだ、というと、宇津木式の基本概念が、理論的には大筋、とても納得がいったから。

今の経済とか商業的に作り出されたモノを、必要ですよ、と錯覚させられて買ってしまう私たち。
だけど本当は、何万円もの高級クリームも、自分の肌から作り出される細胞間脂質にはかなわない。

「私たちは本当は必要なものはすべてもともともっている」という基本的な考え方。

本当の自分に備わっている力も使い切っていないのに、どうして足りないと思い込んで外から色々補おうとするのか、というところに、深く同感。
何より楽でしょう、お化粧品にたよらない、というのは。

とはいえ、しかし、安定的な健康肌に移行するため、乾燥や保湿の誘惑に耐える移行期は、色々とトラブルが発生してツライところ。
もっとよく見て観察してみようと、マイクロスコープを発注してみました。

早く炎症が治まってくれるといいけど。
人に会わずにひたすらひきこもって耐える私。