肌のごわつき3つの原因とは?ターンオーバー?大人ニキビ?
モチモチ感がなく、なんとなくザラザラ。そこへ持ってきてなんとなくごわつきが気になる。
これは季節を問わず起こりやすい肌トラブルですが、原因をしっかりと追求し、適切なケアを行ったのであれば、このような肌トラブルは必ず解消することができます。
それでは、ごわつきが気になる肌の代表的な原因を3つ挙げ、それらの解決策をご紹介して行くことにします。
肌のごわつきの原因1.肌のごわつき・ターンオーバーの乱れ
季節を問わず、肌のターンオーバー周期が乱れると、肌のごわつき感が大きくなります。
理想的なターンオーバー周期はおよそ28日であるといわれていますが、20代後半から徐々にターンオーバー周期の間隔が長くなり、40代では40日以上、50代では50日以上の日数が必要になることも珍しくはありません。
では、長くなったターンオーバー周期を正常化させるには、どうしたら良いのでしょうか?
まず、加齢がターンオーバー周期を狂わせている原因であると考えられる場合では、外部からのケアももちろん大切です。
一方で、ご自身で活性酸素を増やしてターンオーバー周期を狂わせる行動を取っていないか、再確認してみる必要があります。
- 更年期障害が起こってはいませんか?
- 無防備に紫外線を浴びていませんか?
更年期障害は加齢によるホルモンバランスの崩れが原因となって起こり、ターンオーバー周期を狂わせて肌のごわつきを呼び込みます。
現在のあなたに、ホットフラッシュ、動悸・息切れ、イライラ感、不安感などが強く現れているのであれば、今すぐに婦人科へ足を運び、更年期障害の改善に努めましょう。
そして、ターンオーバー周期が長引いている状態のところへ紫外線を浴びてしまったら、皮下で生成されたメラニン色素が表皮に浮き上がってきても、なかなかそれが角質とともに剥がれなくなります。
ですので、ごわつき感だけではなく、今度はシミに悩まされることにもなり兼ねません。そのためには、常に紫外線をブロックして、肌を守る工夫を行わなくてはなりません。
また、週2回程度のピーリングもターンオーバーの正常化に役立ち、肌のごわつき感や紫外線によるシミの改善に役立ちます。
ご自身で行うピーリングで効果を感じないようであれば、美容皮膚科や美容外科でケミカルピーリングを受けるという方法もあります。
肌のごわつきの原因2:間違ったケアをしていませんか?
正しくピーリングを行えば、間違いなくターンオーバーの正常化につながり、肌のごわつき解消にも役立ちます。
ところが、あまりにも頻繁にピーリングを行い過ぎると、バリア機能を果たす角質層をすべて失ってしまうことになり、これが乾燥肌を招く結果となります。
すると、肌は新しい角質層を大急ぎで作りだすようになり、その結果、角質層はあっという間に分厚い状態となってしまいます。そして、これが肌のごわつきの原因となります。
ピーリングは行えば良いというものではありませんので、必ず週2回、多くても週3回という頻度を守って行いましょう。
また、ピーリングを行った日には、いつもより念入りな保湿ケアを行い、紫外線を直接浴びてしまわないように注意しましょう。
そして、肌のごわつきが気になりはじめると、洗顔時に肌をゴシゴシとこすってごわつきを取ろうとする方がいるようですが、これはごわつきを助長させることはあっても、改善に役立つことはありません。
洗顔の目的は表皮の汚れや余分な皮脂を落すために行うものですので、ゴシゴシとこすってしまったら肌は大きなダメージを受け、さらにごわつき感が増すことが考えられます。過剰な洗顔には、くれぐれも注意しましょう。
肌のごわつきの原因3:大人ニキビが原因かも!?
大人ニキビもまた、ホルモンバランスの崩れが原因となって起こることがありますが、食生活の乱れや睡眠不足で起こることも少なくはありません。
また、困ったことに大人ニキビは何度でも繰り返すという特徴を持っており、ニキビができた部分の角質層が分厚くなってごわつきを感じることもあります。
大人ニキビによる肌のごわつきを感じたら、まずは食生活と睡眠時間に目を向けてみて下さい。特にビタミン類は大人ニキビの改善に役立ちますので、できる限り毎日摂取することをおすすめします。
とりわけビタミンCには肌の調子整える働きがありますので、ぜひ、積極的に摂取してみて下さいね。
また、1日の睡眠時間が6時間以下の場合では、成長ホルモンの分泌が極端に少なくなって細胞の代謝機能が鈍ります。
こうなってしまうと、当然ターンオーバー周期も狂ってしまいますので、1日6時間維持用の睡眠時間を確保することも大切です。
アレルギーによる肌のごわつき感について
アトピー性皮膚炎をはじめとするアレルギー症状が原因となって、肌のごわつきが生じることもあります。
また、花粉症などのアレルギーによって肌がごわつくこともありますので、なんらかのアレルギーをお持ちの方は、まずはアレルゲンを特定し、アレルギー症状の緩和に尽力するところからはじめましょう。