角栓が肌トラブルを引き起こすって本当?
角栓が原因で肌トラブルが起きるといわれています
角栓はいろいろな肌トラブルを引き起こす原因となっています。
角栓は皮脂という誤解も多いようですが、実はそれは間違いです。
角栓を正しく理解して除去すれば肌トラブルの解消も期待できます。
毎日のスキンケアの中で角栓を取り除くにはいくつかの方法があるので、試してみてはいかがでしょうか。
古い角質が残ると角栓になり肌トラブルの原因になるといわれています
角栓が生じやすい習慣があると、どうしても角栓による肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。
角栓は脂質のように誤解されることも多いのですが、実はその7割が古い角質です。
肌は絶えず生まれ変わりを繰り返していますが、剥がれ落ちた角質がいつまでも肌表面に残っていると角栓化してしまいます。
もちろん洗顔をしっかりと行い古い角質を除去することも大事ですが「洗顔をきちんとしているのに角栓が消えない」ということもあります。
それは、もしかしたら「洗いすぎ」が原因かもしれません。
洗顔やクレンジング時に必要以上にこすってしまうと、本来は剥がれる必要のない角質まで剥がしてしまうのです。
洗顔もクレンジングも45秒程度にとどめ、スクラブ、洗顔ブラシなどの使用はひかえ、ぬるま湯でやさしく洗うようにしてみましょう。
肌のターンオーバーの異常も不要な角質を生成してしまいます。
バランスの良い食事や十分な睡眠を心がけ、肌の新陳代謝を正常化するように心がけてください。
角栓による肌トラブルを解消するには段階を踏む必要があります
角栓による肌トラブルを解消するには、いくつかのステップを踏まなくてはいけません。
それぞれの段階での注意点を説明しましょう。
毛穴を柔らかくする
まず、角栓を少ない刺激で除去できるように、毛穴を柔らかくしておきましょう。
毛穴を柔らかくするには、毛穴体操を週に2~3回程度行うことをおすすめします。
特に小鼻のまわりの毛穴に効果が期待できます。
- 小鼻に両手の中指と薬指をあてる
- 鼻を左右に優しく動かす
- 鼻を上下に優しく動かす
- 鼻を回すように動かす
- 小鼻をつまみ、角栓を軽く押し出すようにする
すべてのプロセスを「優しく」行い、くれぐれも刺激のし過ぎに注意してください。
特に最後のところでは、本当に角栓を押し出さないようにしましょう。
あくまでも角質層にダメージを与えるような余計な力は加えないようにします。
角栓を除去する
まず、毛穴をふさいでいる角栓を除去しましょう。
タンパク系の汚れを落とす効果の高いピーリング石鹸、酵素洗顔料などを使用し、優しく洗い落とすようにしてください。
スクラブ配合の洗顔料や洗顔ブラシの使用は、角質を傷つけるリスクが高いのでおすすめできません。
間違った角栓除去法に注意しましょう
角栓を除去する方法は、間違った方法が推奨されていることも多いので注意しなければいけません。
たとえば、ホットタオルやオイルで角栓を溶かし出すという方法が紹介されていることもありますが、実はこれは間違いです。
角栓は脂質ではないので溶かし出すことはできません。
それどころか、オイルマッサージを必要以上にすると角質に傷をつけて剥がしてしまい、ますます角栓化してしまいます。
このような方法はむしろ逆効果だという点にくれぐれも注意しましょう。
同様に正しい方法であるヒーリング石鹸や酵素系洗顔料でも、洗いすぎはむしろ角栓を増やしてしまいます。
ゴシゴシと強く擦りすぎることで、必要以上に角質を剥がしてしまうからです。
それだけではなく、角質層にあるセラミドやMMFといった水分を保持する組織まで洗い流してしまうので、くれぐれも気をつけなくてはいけません。
もし、洗いすぎたかなと感じた時には、いつも以上に保湿ケアをするなどして、十分に水分を補うようにしましょう。
(まとめ)角栓が肌トラブルを引き起こすって本当?
角栓は肌トラブルを引き起こす大きな原因のひとつです。
角栓について正しく理解し、毎日のスキンケアの中で適切な対処をすることが、肌トラブルを解消する決め手とも言えます。
角栓は古い角質によって形成されています。
したがって、角栓を作らないようにするには、角質が過剰に剥がれ落ちないように注意することが必要です。
ターンオーバーを正常化するように生活習慣も見直しましょう。
角栓による肌トラブルの解消には、まず毛穴を柔らかくして少しの刺激で角栓を取り出せるようにしておきます。
タンパク質を除去する効果の高い洗顔料を使用して優しく洗いましょう。
いずれのプロセスでも肌に余計な刺激を与えないことがポイントです。
角栓を除去する方法としては、間違ったものが紹介されていることもあるので要注意です。
ホットタオル、オイルマッサージでは角栓は取り除けません。
洗いすぎにも注意しましょう。