【髭ニキビ】医師ならこうする!治し方&予防法
2016-07-02更新
髭剃りをしたら、ニキビができてしまう。。。
なんて経験をしている方も多いのではないでしょうか?
間違った髭剃りによってニキビが治らないなど悪循環に陥ることもあります。
正しい対処方法を身につけて、髭剃りによるニキビを防ぎましょう。
1.髭ニキビって、実はニキビじゃない!?
実は髭にできるニキビの多くは、髭剃り刺激でできる尋常性毛瘡、いわゆるカミソリ負けであることが多いです。
カミソリ負け(尋常性毛瘡)
尋常性毛瘡はいわゆるカミソリ負けのことで、髭などの硬い毛の毛包に細菌やカビ(真菌)が感染して起きます。
シェービング中に毛穴周囲の肌は傷つきやすくなっています。
その傷に細菌(ブドウ球菌)やカビ(カンジダや白癬菌などの真菌)がくっつくことで尋常性毛瘡になります。
また、シェービング以外にもステロイドの長期使用などが原因でおきます。
本当のニキビ(尋常性ざ瘡)
本物のニキビ(尋常性ざ瘡)は髭剃りをしなくてもできるタイプの毛包炎で、主にアクネ菌が原因です。
髭ニキビと自覚している場合、多くの場合がカミソリ負け(尋常性毛瘡)なので、尋常性毛瘡の対策を詳しく解説していきます。
2.髭ニキビを良くする方法
カミソリ負け(尋常性毛瘡)が起きてしまう主な原因は、髭の剃り方とシェーバーやカミソリの雑菌です。
髭の剃り方 電気シェーバー VS T字カミソリ
一般的には電気シェーバーの方が、カミソリ負け(尋常性毛瘡)が起きにくいです。電気シェーバーは肌に触れなくても髭が剃れます。
T字カミソリは剃る人の技術とT字カミソリ自体の品質により、肌の負担が全く異なります。
T字カミソリ上級者以外は電気シェーバーの方が肌への負担が少ないです。
もちろん、電気シェーバーを使用していても、電気シェーバーを強く肌にあてたり、滑らすように使用すると肌が傷つきやすいです。
電気シェーバーの使い方
1.髭を柔らかくする。
蒸しタオルを使ったり、シャワーを浴びるなどして、髭をまんべんなく温めます。
2.刃の滑りを良くする。
シェービングフォームや洗顔フォームを使用して、髭を剃りましょう。刃の滑りを良くなり、肌が傷つきにくくなります。
3.電気シェーバーは肌に垂直に軽く当てる。
電気シェーバーを垂直に当てることで肌への負担を最小限に留めることができます。
4.シェービング後、保湿をする。
ひげそり後、化粧水や保湿クリームを十分に使用する。しみない低刺激なものを選びましょう。おすすめは、ヒルドイドクリーム(ヘパリン類似物質)かワセリンです。
5.電気シェーバーを清潔に保つ
電気シェーバーは使用後、しっかりと洗い乾燥させましょう。
電気シェーバーを清潔に保つことが大切
電気シェーバーやT字カミソリは、シェービング後しっかりと洗い乾燥させないと、雑菌が繁殖します。
雑菌の繁殖したシェーバーやカミソリを使用していては、シェービングすることで、肌に雑菌をこすりつけていることになってしまいます。
そのため、シェービング後、電気シェーバーを必ず洗って乾燥させましょう。
3.脱毛で髭ニキビがへるのか?
髭の脱毛で、カミソリ負け(尋常性毛瘡)、ニキビ(尋常性ざ瘡)ともに減ります。
つるつるになるほど脱毛しなくても髭の量が減るだけで、効果を実感できるでしょう。
髭の量が減ることで、シェービングによる肌の負担を減らせます。
もちろん、つるつるにすれば、尋常性毛瘡はなくなります。
つまり、髭ニキビの最も効果的な対策は脱毛です。
髭の脱毛をするには?
医療レーザー脱毛、光脱毛、ニードル脱毛の3種類があります。
医療レーザー脱毛が最も効果的な脱毛になっています。加えてクリニックの施術なので、麻酔クリームや笑気麻酔の使用もできるところがあり、痛みを抑えられるのも特徴です。
ただし、白い髭に対しては医療レーザー脱毛は効果がないので、ニードル脱毛が最も効果的な脱毛です。
また産毛のように細い毛に対しては医療レーザー脱毛の効果は低いので、ニードル脱毛が効果的です。
4.美容皮膚科医西川の髭ニキビ対策
美容皮膚科医西川は、朝シャワーを浴びながら、髭を剃ります。
ポイントは、
1.シャワーで髭を柔らかする。
2.泡の洗顔フォームを髭につける。
3.防水電気シェーバーで髭を剃る。
4.電気シェーバーの外刃を外して、洗い、乾燥させる。
5.シャワー後にミネラルオイルで保湿する。
です。
これで髭ニキビはほとんどできなくなりました。
5.まとめ
髭剃りによってニキビができることがあるので、日頃の髭剃りの仕方や使っている物をチェックしてみてください。
「髭を剃るのが面倒くさい」と言う人は、髭脱毛を受けてみるのもよいでしょう。髭がなくなることでさらに肌を清潔に保つことができ、ニキビ肌の予防にもなります。
正しいスキンケアやシェービングをしてもニキビが改善しない場合は、それ以上の悪化を防止するためにも、皮膚科の医師に相談してみましょう。