「治る」と「治らない」の違い
治るいちご鼻って?
自宅のケアで治せるいちご鼻のことです。
次の3つは、自宅で治るいちご鼻に分類されます。
- 毛穴の開きによるいちご鼻
- 角栓の詰まりによるいちご鼻
- メラニンの蓄積によるいちご鼻
いちご鼻と呼ばれるだいたいの症状は、自宅ケアでも治すことができます。
治らないいちご鼻って?
皮膚科や美容クリニックで手術やレーザー治療をしなければ治らないいちご鼻です。
主に「クレーター肌」と呼ばれるタイプは、自宅のケアで治すのは難しいでしょう。
クレーター肌の有名人
クレーター肌がどんな肌質なのかイメージするために、クレーター肌の有名人を挙げてみます。
- ブラックマヨネーズ吉田さん
- ヒロミさん
- 野球選手の松井秀喜さん
彼らの頬はニキビ跡によって、クレーター肌になっています。
肌がへこんだ状態で固定されているので、たとえば表面をピーリングしたとしても、またへこんだ状態で再生されてしまうのです。
このクレーターが鼻にできていたら自宅では基本的に治せません。
いちご鼻の原因は大きく2つある
いちご鼻とは、鼻の角栓が詰まってブツブツになっている状態のことでしたね。
前回の記事でも少し紹介しましたが、いちご鼻になる原因は2つあります。
原因1「角栓が詰まっている」
皮脂(あぶら)+角質(アカ)=角栓!
鼻の毛穴に角栓が詰まることで、ブツブツのいちご鼻になります。
角栓の状態によって、いちご鼻の色は次のように変わります。
まとめると、
- 毛穴が開いていること
- そこに角栓が詰まっていること
これがいちご鼻の原因です。
いちご鼻で悩んでいる多くの人は[原因1]であることが多いため、適切なケアをすることでいちご鼻を改善することができます。
続いて、もう1つの原因を見ていきましょう。
原因2「メラニンが溜まっている」
角栓を除去しても黒さが残ってしまうのは、鼻の皮膚にメラニンが溜まっているからです。
メラニンというのはメラニン色素のことで、簡単に言うと日焼けです。
毛穴だけが日焼けしているので、角栓を取り除いてでも白くはなりません。
そもそも日焼けというのは、肌をダメージから守るバリアなんです。メラニンを作って肌を黒くすることで、太陽の紫外線から肌を守ります。
たとえば、アフリカの人は肌色が濃いですよね。あれは紫外線のバリア機能が高いということです。
メラニンが溜まる理由
メラニンが溜まるのは、肌の生まれ変わりが上手くいっていないからなんです。
夏休みに、海で日焼けした人をイメージしてください。
最初は濃い黒ですが、皮が剥けたりして少しずつ元の色に戻っていきますよね。
焼けた肌が元に戻るのは、新しい皮膚細胞に生まれ変わっているからです。
逆に言うと、メラニンのいちご鼻がずっと治らないのは、皮膚細胞の生まれ変わりが上手くいっていないからだと予想できるのです。
どうして毛穴だけ日焼けするの?
なんで鼻全体が黒くならずに毛穴だけ日焼けするのか。不思議ですよね。
実はこれ、本当は全体的に日焼けしているんです。
にも関わらず毛穴だけ黒さが残るのは、毛穴周辺だけターンオーバーに失敗しているからです。
その部分にだけメラニンが蓄積し、黒く見えているわけです。
皮膚のターンオーバーは、皮脂や汚れによって阻害されます。
皮脂や汚れが溜まりやすい毛穴は、必然的にターンオーバーが遅くなるというわけです。
また、刺激を受けやすいのもメラニンが集中する理由の1つです。
いちご鼻を治すときの基本
いちご鼻を自力で治そうする場合、皮膚の生まれ変わりを促すことが基本になります。
ですから、[原因1]の人も、[原因2]の人も、どちらの人でも対策を打つことは可能です!
ではなぜ「いちご鼻は治らない」と言われるでしょうか。
一時的に治らなかったから
これは[原因2]のメラニンいちご鼻の人に多いパターンです。
メラニンいちご鼻の人は、角質を除去しても黒さが取れません。
角質がないのに黒いままなので、「一生治らない」「治すために出来ることは何もないんだ」と勘違いしまうわけですね。
逆効果の対策ばかりしているから
[原因1]のいちご鼻は、超強力な洗浄剤で角栓を除去すると一時的に治ります。
しかし、これは逆効果です。
その結果、いちご鼻は悪化していきます。
このような間違った対処法を続けている限り、いちご鼻は治りません。
9割が間違える!?「いちご鼻」対策とは
先ほど書いたように、間違った対策をしているといちご鼻は治りにくくなっていきます。
だからみんな正しい対策をしようと思うのですが……。
ある勘違いによって、間違えた対策をしてしまうんです。