血液の知識
幹細胞は、まだ変化してない未熟な細胞で、これが成長するにつれて分化し、B細胞、T細胞などの血球になります。血漿の主成分はタンパク質で、血液凝固因子などの成分が含まれています。
細胞が酸素を使ってエネルギーを得ると、二酸化炭素を生じます。この二酸化炭素は血漿中に溶け込み、肺まで運ばれます。そして、静脈を通って心臓に入り、再び肺へ戻って二酸化炭素と酸素の交換(ガス交換)をします。 赤血球が連鎖状になると血液の流れに異変が生じます。
単球は、血管から臓器にはいるとマクロファージとよばれ、体内のさまざまな組織に移動します。そして老化した赤血球や細菌、ウイルスを貧食(掃除屋)して分解します。
マクロファージが貧食した情報をもとにT/ヘルパー細胞は、T/キラー細胞に異物、標的細胞に攻撃をかける。 B細胞は、リンパ節内で成熟し、最終的には骨髄に戻り形質細胞と呼ばれる免疫グロブリン(抗体)を生産する。T/ヘルパー細胞からの情報をもとに抗体(ウイルス等の突起物を鍵穴で塞ぐ)を血漿中に出して、細菌、ウイルスを無毒化してマクロファージの貧食を助ける役割である。 これらは病原体の情報を数多く保有し、一度かかった麻疹などは二度とかからぬような仕組みになっている。リンパ節は、リンパ管が首の付け根、脇の下、脾臓(横隔膜の後ろ側)、鼠頸部(太股の付け根)にあり、リンパ管を通じリンパ球にリンパ液を送っている。 血管はリンパ節で動脈から静脈に流れが代わり、血液のいろいろな情報に対応している。 NKナチュラルキラー細胞は、血管中を巡回する警察官の役目で、ガン細胞を見つけだし殺傷する。ガン細胞とは、正常の細胞寿命は決まっていて一定の回数(60~80回)の分裂を終えて死ぬが、細胞のDNAに異変が生じると細胞が死なずに限りなく増殖する。普通の人でもガン細胞は3000から5000は出来ているが、これらの防御のNK細胞で体は正常に保たれている。 健康食品のアガリクスなどは、NK細胞を活性化させる役割があると言われている。 (警察官も拳銃が無いと麻薬組織に立ち向かえない。しかし、やたらと発砲する警察官にはなって欲しくない。血管に傷がつき皮膚に湿疹ができたり・・・)
ガンに冒されないためには、体の三位一体の脳、免疫系、内分泌系の役割を保つことにより防げる。それにはストレスをため込まず笑顔で過ごし、バランスのとれた食事で適度な運動がよく、過度の運動は、体内で活性酸素(過酸化水素)が血管を傷つけるとガンになりやすいからしない。(落語や漫才を聞いて、添加物や農薬のない食材を料理して、散歩程度とする。それでは運動選手はガンの確率は高いのか・・・。しかし、刺激のないのもストレスになるよ。少しの苦労とストレスは、人生の発展に必要でないか。) 細胞は分裂をおこしてやがて死ぬのだが、DNAが活性酸素によってダメージを受けると細胞は限りなく分裂を起こし、ガン化(腫瘍)となる。 活性酸素は、好中球やマクロファージも進入してきたバクテリアなどを飲み込み分解するときに、活性酸素を武器としている。又、ミトコンドリアで栄養素を燃焼するときにも発生します。 (すると、誰でもガンになるというのか。通りでこの頃のテレビや新聞に生命保険の広告が多いと思った。) |