気温の変化や乾燥、ダニ、ほこり、雑菌など、私たちはさまざまな外的刺激にさらされて生活しています。それでも肌が健康な状態を保っていられるのは、皮膚のいちばん外側にある角層が、外的刺激をブロックするバリアの働きをしているから。また、角層は肌の水分を外へ逃がさない役割も果たしています。
ところが、乾燥が進むと角質細胞同士に隙間ができてバリアが不完全になり、そこから異物が進入。かゆみや肌荒れなどのトラブルを引き起こします。こうなると、ちょっとした刺激にも敏感になり、いわゆる「乾燥性敏感肌」と呼ばれる状態に。
乾燥性敏感肌には3つの大きな特徴があります。ひとつは、上で説明した「バリア機能の低下」です。角層は角質細胞同士が積み重なってできていますが、そのすき間を接着剤のように埋めているのが、セラミドなどで構成される細胞間脂質。この細胞間脂質が減少すると、外からの異物が入りやすくなるわけですが、同時に内側のうるおいもどんどん逃げ出してしまうのです。こうなると、いくら保湿をしても、すぐに水分が蒸発してしまい、乾燥はなかなか解消されません。この「水分キープ力の低下」も、乾燥性敏感肌の特徴のひとつです。
いちど乾燥性敏感肌になると、なかなか回復しにくいもの。その原因は「かゆみの発生」にあります。過敏になった肌はちょっとの刺激でも炎症を起こし、かゆくなります。かゆいからといって皮膚をかき続けると、皮膚の表面に傷がつき、さらにバリア機能が失われることに。その結果、炎症が悪化してよりいっそうかゆみが強くなるという乾燥悪化ループに陥り、肌トラブルが長引いてしまうのです。
乾燥悪化ループから抜け出すカギは、「肌のバリア機能」と「水分キープ力」の回復。このふたつに大きな役割を果たしている保湿成分が「セラミド」です。「セラミド」は肌にもともと存在する成分ですが、加齢や外的ダメージによって減少するため、スキンケアで積極的に補いましょう。
「セラミド」にはさまざまな種類がありますが、「モイスチャーオリゴクリームAD」には5種のセラミドにプラスして、より肌なじみがよく保湿力にすぐれた「天然セラミド」を配合。弱った肌のバリア機能をしっかりサポートする、まさに乾燥性敏感肌の方のためのクリームです。
5種のセラミドに皮脂膜を形成する天然セラミドをプラスした、超乾燥肌向け低刺激クリーム。皮脂膜が肌表面をがっちりガードしている間に、肌内部のうるおい保持機能やバリア機能を育てていきます。かゆみのある肌や目元・口元の小ジワ対策にもオススメ。
乾燥やかき壊しなどで肌の角層が乱れると、普段は何でもない化粧品でもしみるように。とはいえ、何もつけないでいると、肌はますます乾燥してしまいます。
そんなときは、洗顔後の最初のケアをオイルにしてみるのも一案です。「バリアオイルAD」は、まさにバリア機能が弱った肌のためのオイル。洗顔後すぐの肌につけて、肌に油分が浸透してからローション、乳液など、普段通りのケアをしましょう
それでもヒリヒリ感がおさまらないときは、思い切って他のアイテムはお休みして、しばらくは「バリアオイルAD」だけのケアを続けてみてください。肌が不安定なときほど、ケアはシンプルに。これが鉄則です。
「γ-オリザノール(CAF含有)」をはじめ、肌のバリア機能をケアし、うるおいを高める保湿成分を厳選配合。ヒリヒリ・カユカユなどのトラブル肌をおだやかに整え、すこやかに導きます。皮脂に似通った成分のため、驚くほど肌になじみがよくさらっとした使い心地。顔だけでなく、全身の乾燥ケアにもお使いください。
肌がカサつくときは、保湿ケアにばかり目が行きがちですが、まずは洗顔や入浴方法から見直すべき。なぜなら、熱いお湯やゴシゴシ洗いが肌の乾燥を招いていることも多いからです。
洗顔のときのお湯の温度はちょっとぬるいと感じるくらいにして、洗うときは決して肌をこすらないこと。ヒリヒリ感が強いときは、肌の負担を減らすためW洗顔をやめてクレンジングのみで済ますのも良いでしょう。とろりと肌なじみが良い「クレンジングミルク」なら、肌に負担をかけません。
また、熱いお湯やさら湯は肌のうるおい成分を流出させてしまうため、入浴のときには、“お湯はぬるめ” “保湿効果のある入浴料を入れる” を習慣に。入浴料としてオススメなのが、天然セラミドなど乾燥性敏感肌をいたわる美肌成分を配合した「モイストオイルコンディショナーEX」。入浴料としてだけなく、ヘアケア、メイク落としにとマルチに使えるから、バスタイムの強い味方になってくれること間違なしです。