なぜか元気になる魔法の飲み物?
風邪を引いた時や、どうにも疲れが取れない時。
ついつい頼ってしまうのがドリンク剤。
最近は種類も豊富で、
従来の通り「疲れに効く」タイプのものもあれば、
肌荒れに効くタイプのもの、二日酔いに効くタイプのもの…
色々な種類のドリンク剤があります。
筆者も、どうにもニキビがヒドい時にはお世話になりますよ(笑)。
不思議なことに、ドリンク剤を飲むと肌荒れも落ち着きますし、
なんとなく体が元気を取り戻すような気がします。
「一体、どんな成分が入っているんだろう?」
と瓶の成分欄を見てビックリ!!
なんだか…カタカナの化学物質の名前がずらり。
ぐえ~、こんなに小さな瓶の中に、ここまでがっつり詰め込んでるんだあ。
そりゃあ、元気にもなるハズだよね(苦笑)。
色々調べてみてわかったことですが、大まかに分けると
「アルコール」が入っているものと入っていないタイプのものがあり、
「今すぐに元気になりたい!」という
即効性を期待する場合にはアルコール入りのドリンク剤が向いています。
徹夜で仕事を片付けるような場合には、
アルコール入りが良いらしいです。
対して、肌荒れ改善や
慢性的な体の不調(疲れ、血行不良)を改善したい場合は、
ビタミンや生薬配合のタイプを選ぶがベターです。
毎日飲んでも大丈夫?
ドリンク剤は、飲むと確かに体に力が湧いてきますが、
ちょっと甘すぎるのが気になるところ。
飲むと、喉がへろへろします(笑)。
それもそのハズ。
ドリンク剤には脳の働きを活性化させるという目的もあるため、
糖分の含有量が非常に高いのです。
脳にとっては糖分が一番の栄養ですから…。
そのため、毎日飲み続ければ糖尿病になるリスクが高くなります。
「なんだか疲れたな~」
「肌が疲れてるな~」
と思った時に、たまに飲むくらいがちょうど良いということでしょう。
そもそもドリンク剤は1本あたり数十mlで数百円と
決して安いお買い物ではありません。
毎日飲んでいれば、お財布だって悲鳴を上げるでしょう。
また、成分として含まれているアルコールやカフェインには
依存性があるため、
長期に渡って飲み続ければ依存症にもなり兼ねません。
ドリンク剤は、後々の反動も考えて飲むようにしましょう。
飲み合わせを間違うと…
なんだか風邪気味だから、薬を飲んで早く寝よう。
ついでにドリンク剤も飲んでおこうっと。
…なんて、風邪薬とドリンク剤を一緒に飲んでしまったりしていませんか?
覚えておいて欲しいのは、ドリンク剤には
数mgとはいえアルコール分が含まれているタイプが多いということ。
お酒と薬を一緒に飲むのがタブーとされているように、
ドリンク剤と薬を一緒に飲むのも実は危険です。
特に、睡眠薬や糖尿病治療薬と一緒に飲むのは危険!
睡眠薬の効用が強くなり過ぎたり、
血糖値のコントロールができなくなってしまったりします。
ちなみに、最近のドリンク剤によく含まれている
「タウリン」という物質も、
適度な量なら肝臓の機能を効果的に高めてくれるものですが、
過剰摂取はかえって身体に負担をかけます。
それを分解するために、肝臓を働かせることになりますから…。
どんなに身体に良い成分でも、身体の代謝能力には限りがありますので、
余剰に摂取することはオススメできません。
もし、あなたが、栄養ドリンクを
ジュースやコーヒーと同じ感覚で捉えているのだとしたら、
ちょっと意識を変える必要があるでしょうね。