肩こり・腰痛・むくみの症状があると、マッサージをして改善するのが一般的ですが、マッサージが体に悪影響を与える可能性があることを知っていますか?
気持ちよくて、体にも良さそうなマッサージですが、場合によっては肩こりを悪化させることもあるようです。
特に体に悪いといわれている食後のマッサージを、皆さんはやっていませんか?
健康のためにやっているつもりのマッサージが逆効果になっている可能性もあるのですよ。
マッサージが体に与える影響について知っておきましょう。
○マッサージは何の解決にもなっていない?!
肩が凝っている時に、肩をマッサージすると、痛みが和らいで、肩こりが改善したような気分になります。
しかし、マッサージで一時的に痛みがなくなったとしても、翌日には肩こりになっており、結局は治っていないことが多いです。
マッサージをしても、肩こりの原因を解決していなければ、すぐに同じ状態になり全く解決していないと言えます。
マッサージは一時的な症状の改善に対しては、効果が期待できますが、根本的な改善にはなっておらず、翌日には同じ症状に悩まされることが多いのです。
肩こりやむくみの症状を改善しようと考えているなら、マッサージによる外側からの刺激ではなく、内側から根本的に解決する必要性があります。
マッサージではなく、運動することによって、肩こりとむくみは改善した方がよいでしょう。
○肩こり・むくみは運動によって改善する!
肩こり・むくみはマッサージで一時的に良くなったとしても、すぐに元に戻ってしまいます。
根本的に肩こり・むくみを改善するためには、運動をするのが良いとされているので、日常的に肩こり・むくみに悩まされている人は、適度な運動をしましょう。
肩こりの原因は、パソコン作業などで、1日中、肩を動かさないところにあるとされます。
肩回りを使う運動をすることで、肩の筋肉がほぐされるので、手を使うことのあるスポーツをすることで改善できます。
むくみを完全するためには、足の筋肉が大切なので、日常的に散歩をするだけでも、ある程度の改善が見込めるとされています。
また、塩分の多い食事はむくみの原因となると言われていますので、塩味の濃い物を食べすぎないようにしましょう。
塩分を排出するためには、カリウムの多い物を食べると良いとされています。
マッサージで改善を測るのではなく、肩こり・むくみは運動によっての改善するのがおすすめです。
○マッサージで肩こり・むくみが和らぐ理由。
マッサージをすることによって、肩こりの痛みが和らぎますが、これはマッサージされた部分の血流が良くなって、痛みが減少するためです。
ただし、肩こりの原因になっている硬くなった筋肉までは、マッサージでは刺激を与えることができないので、肩こり自体が解消されているわけではありません。
肩こりを改善するためには、マッサージでは届かない筋肉を柔らかくすることが大切になります。
そして、むくみがマッサージで治る理由も、マッサージによって血流が良くなり、足にたまった余分な水分が全身に流されるためです。
本来、足の余分な水分は足の筋肉によって、流されるものであり、マッサージをして血流を良くするものではありません。
マッサージよりも、足の筋肉をつけて、筋肉で改善してあげることをおすすめします。
○マッサージで肩こりが酷くなることも!!
マッサージで一時的な改善がみられるだけならいいのですが、場合によってはマッサージ後に肩こりが酷くなることがあります。
マッサージでは、ほぐしたい筋肉まで刺激を与えることができませんので、強くマッサージをすることがあります。
強くマッサージすると、筋肉まで刺激が届くかもしれませんが、筋肉や血管を傷つけてしまいます。
傷ついた筋肉は、ほぐれるどころか、さらに硬い筋肉となり、血管が損傷して、肩こりを悪化させてしまうことがあります。
マッサージして、より肩が痛くなりたくないですよね。
マッサージは痛い方が良いといわれることがありますが、マッサージは痛いほどやると逆効果になることもありますので、痛くない程度のマッサージを行うようにしましょう。
○食後にマッサージを行ってはいけない理由
食後は体が消化活動をするために、胃や腸に血流を集めています。
このとき、マッサージを行うと、マッサージ部位に血流が集まるので、胃や腸の血流が少なくなってしまいます。
大きく問題がでることは少ないですが、消化不良を起こり、下痢などを起こしやすくなってしまいますので、食後のマッサージは控えるべきです。
肩こりは気にすると痛みが強くなるとされていますので、あまりに気にしないことも大切です。
海外の人は、肩こりを気にしないので、肩こりにならないとされています。
マッサージは気持ちが良いものですが、十分に気を付けて行うようにしましょう。