赤ちゃんの肌は大人に比べてとってもデリケート。毎日のお手入れで使うスキンケアアイテムは、赤ちゃんの肌に合わせて開発されたものを選びましょう。

赤ちゃんの肌に合わせて低刺激のものがおすすめです。できれば赤ちゃん用のものを選びましょう。弱酸性のものなら、肌への負担が少なくて済みます。洗浄剤は、肌の汚れをきちんと落としつつも、皮脂を取りすぎないことが重要です。アミノ酸系洗浄剤なら、肌や髪のうるおいを守りながら、汚れを落としてやさしく洗い上げることができます。

  • 健康な赤ちゃんの肌のpH値は約5.6の弱酸性。肌に近いpH値の洗浄剤なら、肌本来のpHに戻るまでの負担が少なくて済みます。
    その後のケアも弱酸性のスキンケアアイテムで、やさしく肌をケアしてあげましょう。

    汚れを取り除く役割を果たしつつも、角質層の水分を保つ働きもします。必要な皮脂まで取り過ぎず、髪や肌と同じ成分であるアミノ酸の効果で肌への刺激が抑えられます。

保湿系アイテムではもちろん、洗浄系アイテムでも保湿成分が入っているものを選びましょう。保湿力を高める成分には、セラミドやヒアルロン酸などがあります。セラミドは、スクワランとともに、皮膚のバリア効果を高める成分としてもよく知られています。赤ちゃん用スキンケアアイテムでも、これらの成分が入っているものがあるので、商品を選ぶときにはぜひチェックを!

  • ヒアルロン酸

    水分を保持する役割を持つ成分。1gあたり6Lの水を保持できるといわれており、皮膚細胞にヒアルロン酸が十分にあると、肌が潤いみずみずしくなります。

    セラミド

    角質層の細胞と細胞をつなぐ細胞間脂質。細胞間の水分を保つ働きがあり、これが不足すると角質層の水分が蒸発し、皮膚のバリア機能が低下します。

    スクワラン

    皮膚を外刺激から守る皮膚膜の成分。皮膚の新陳代謝を活発にし、皮膚表面の滑らかさを保つ働きもあります。

ボトルの形状は、セレクトポイントのひとつです。特に、赤ちゃんを抱っこしてのおふろは大変ですので、ソープやシャンプーは片手で扱えると便利です。プッシュ式ポンプボトルは、使い勝手のよさからママたちに人気。また、最初から泡状のものだと、泡立てる手間が省けて重宝します。さらに、詰め替え用があると経済的にお得です。保湿系アイテムなどは、開封後はなるべく早く使い切りたいので、容量が多すぎないこともチェックポイントに。

どんなシチュエーションで、体のどこの部位をケアするかによっても、使うべきスキンケアアイテムや使い方が変わってきます。上手に選んで、正しい使い方でケアしてあげましょう。
スキンケアアイテムは、大きく分けて洗浄系スキンケアアイテム(ソープ・シャンプー)と、保湿系スキンケアアイテムがあります。さらに、UVケアアイテムがこれに加わります。

赤ちゃんの肌に合わせた低刺激のものがおすすめです。赤ちゃん用のものを選びましょう。弱酸性のものなら、肌への負担が少なくて済みます。洗浄剤は、肌の汚れをきちんと落としつつも、皮脂を取りすぎないことが重要です。アミノ酸系洗浄剤なら、肌や髪のうるおいを守りながら、汚れを落としてやさしく洗い上げることができます。

  • 髪も全身ベビーソープで洗ってあげてかまいませんが、本来、体の汚れと頭や髪の汚れは異なります。ベビーシャンプーにはコンディショニング成分が配合されているので、洗い上がりがよくなります。髪の量が増えてきたら、ベビーシャンプーで洗ってあげましょう。

    沐浴料とは、ベビーバスのお湯に入れて、その中で赤ちゃんの体をガーゼなどで洗うだけで、汚れを落としてくれるもの。かけ湯でソープを洗い流す必要がないので、沐浴に慣れない頃や、時間をかけずにさっと終わらせたいときなどに重宝します。

  • 皮膚の表面を保護するために使うほか、耳や鼻、おへその掃除をするときにも、綿棒などにつけて使います。汚れを落としたり、拭き取ったりするときにも使えるほか、脂漏性湿疹で固くなってしまったかさぶたをふやかすのにも重宝します。

    お顔につけても大丈夫な成分で作られているので心配いりません。ただし、目のまわりや唇などにはつけないようにしましょう。

全身の肌を広範囲に保湿するにはベビーローションを。

頬、ひじ、ひざなど、特にかさつく場所などポイントで使うならベビークリームを。

皮膚の保護や、鼻・耳・おへそなどのポイントケアで使うならベビーオイルを。

かさつく唇にはベビー用のリップジェルもあります。

ベビーローション

ママの手にいったん取り出し、指ですくって赤ちゃんの肌にのせ、手の平で薄くのばすようにして塗ります。少量ずつ肌になじませるのがポイント。たくさん塗っても、効果が上がるわけではありません。

ベビークリーム

ママの指に少量を取り出し、赤ちゃんの肌のケアしたいポイントに指先や手の平で薄く伸ばします。肌につけたときにたれないので、外出先で便利です。

ベビーオイル

ママの手にいったん取り出し、指先につけて、やさしくなでるように肌の表面にのばします。耳や鼻、おへそのお手入れには、綿棒につけて使います。