使用上の注意
警告
(1)本剤は,緊急時に十分に対応できる医療施設で,がん化学療法に十分な知識・経験をもつ医師のもと,本剤が適切と判断される人にのみ使用されるべき薬剤です。また,治療に先立ち,医師からその有効性,危険性の十分な説明を受け,患者および家族が納得・同意したのち使用を開始しなければなりません。
(2)間質性肺疾患が現れ,死亡に至った症例も報告されているので,初期症状(息切れ,呼吸困難,せき,疲労など)に十分注意し,異常が認められた場合には直ちに医師に報告しなければなりません。
(2)間質性肺疾患が現れ,死亡に至った症例も報告されているので,初期症状(息切れ,呼吸困難,せき,疲労など)に十分注意し,異常が認められた場合には直ちに医師に報告しなければなりません。
基本的注意
(1)使用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に使用すべき場合……自己免疫疾患の合併または慢性的もしくは再発性の自己免疫疾患の前歴/間質性肺疾患またはその前歴
(3)Infusion reaction……注射や点滴を行った後,24 時間以内に多く現れる症状などをInfusion reaction(注入反応,点滴反応)といいます。本剤では,発熱,悪寒,そう痒症,発疹,高血圧,低血圧,呼吸困難,過敏症などが現れます。
(4)甲状腺機能障害……本剤の使用によって甲状腺機能障害が現れることがあるので,本剤の投与開始前および投与期間中は定期的に甲状腺機能検査(TSH,遊離T3,遊離T4などの測定)を行います。
(5)その他……
・妊婦での安全性:未確立。原則として使用しない。有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性:未確立。使用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた)
(2)慎重に使用すべき場合……自己免疫疾患の合併または慢性的もしくは再発性の自己免疫疾患の前歴/間質性肺疾患またはその前歴
(3)Infusion reaction……注射や点滴を行った後,24 時間以内に多く現れる症状などをInfusion reaction(注入反応,点滴反応)といいます。本剤では,発熱,悪寒,そう痒症,発疹,高血圧,低血圧,呼吸困難,過敏症などが現れます。
(4)甲状腺機能障害……本剤の使用によって甲状腺機能障害が現れることがあるので,本剤の投与開始前および投与期間中は定期的に甲状腺機能検査(TSH,遊離T3,遊離T4などの測定)を行います。
(5)その他……
・妊婦での安全性:未確立。原則として使用しない。有益と判断されたときのみ使用。
・授乳婦での安全性:未確立。使用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。(「薬の知識」共通事項のみかた)
重大な副作用
(1)間質性肺疾患(肺臓炎,肺浸潤,肺障害など:せき,呼吸困難,発熱,肺音の異常〔捻髪音〕など)。(2)重症筋無力症,筋炎。(3)大腸炎,重度の下痢。(4)1型糖尿病(劇症1型糖尿病を含む)。(5)肝機能障害,肝炎。(6)甲状腺機能障害(甲状腺機能低下症,甲状腺機能亢進症,甲状腺炎など)。(7)神経障害(末梢性ニューロパチー,多発ニューロパチー,自己免疫性ニューロパチー,ギラン・バレー症候群,脱髄など)。(8)腎障害(腎不全,尿細管間質性腎炎など)。(9)副腎障害(副腎機能不全など)。(10)脳炎。(11)重度の皮膚障害(中毒性表皮壊死融解症〔TEN〕,皮膚粘膜眼症候群〔スティブンス-ジョンソン症候群〕,多形紅斑など)。(12)静脈血栓塞栓症(深部静脈血栓症など)。(13)Infusion reaction(発熱,悪寒,そう痒症,発疹,高血圧,低血圧,呼吸困難など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。
その他の副作用
(1)おこることがある副作用……徐脈,心房細動,伝導障害,心室性期外収縮,不整脈,頻脈/回転性めまい,耳不快感/下垂体炎,下垂体機能低下症/ぶどう膜炎,視力低下,眼乾燥,硝子体浮遊物/下痢,悪心,便秘,腹痛,嘔吐,口唇炎,口内炎,腹部膨満,腹部不快感,腹水,口の感覚鈍麻,口内乾燥,十二指腸潰瘍,膵炎/疲労,発熱,倦怠感,末梢性浮腫,顔面浮腫,疼痛,口渇,注射部位反応,無力症,悪寒,浮腫,粘膜の炎症/歯周炎,肺感染,爪感染,蜂巣炎,癰(よう),気管支炎,外耳炎,中耳炎,上気道感染/食欲減退,糖尿病,脱水/筋痙縮(けいしゅく),四肢痛,関節痛,筋肉痛,関節炎,筋固縮,背部痛,関節硬直,筋力低下,筋骨格痛,リウマチ性多発筋痛/味覚異常,浮動性めまい,頭痛,不眠症,傾眠,錯感覚/口腔咽頭痛,肺出血,胸水,せき,しゃっくり,発声障害,喉頭痛,鼻出血,アレルギー性鼻炎,呼吸困難,後鼻漏/そう痒症,発疹,斑状丘疹状皮疹,白斑,湿疹,脂漏性皮膚炎,皮膚乾燥,皮膚色素減少,紅斑,皮膚剥脱(はくだつ),ざ瘡様皮膚炎,脱毛症,じん麻疹,中毒性皮疹,乾癬,紫斑,アレルギー性皮膚炎,多汗症,尋常性白斑,酒さ/潮紅,ほてり,血管炎/過敏症,気管出血,硬膜下血腫,真珠腫,アナフィラキシー反応,組織球性壊死性リンパ節炎
(2)検査などでわかる副作用……リンパ球減少症,白血球減少症,好酸球増加症,好中球減少症,貧血/高カリウム血症,低カリウム血症,高尿酸血症,高血糖,低アルブミン血症,低ナトリウム血症,高カルシウム血症,低リン酸血症,低カルシウム血症,高ナトリウム血症,高マグネシウム血症,低マグネシウム血症/蛋白尿,血尿/高血圧,低血圧/CK増加,血中尿素増加,クレアチニン増加,尿中ブドウ糖陽性,ヘモグロビン減少,好中球増加,酸素飽和度低下,血小板減少,赤血球減少,白血球減少,リウマチ因子増加,抗甲状腺抗体陽性,細胞マーカー増加,抗核抗体増加,CK減少,LDH増加,CRP増加,サーファクタントプロテイン増加,クロール減少,ヘマトクリット減少,コルチコトロピン減少,補体成分C3増加,補体成分C4増加,補体因子増加,単球増加,リン増加,心電図QT延長,抗リン脂質抗体陽性,リパーゼ増加,アミラーゼ増加,総蛋白減少,体重減少,単球減少,好酸球減少,リウマチ因子陽性,インターロイキン濃度増加
(2)検査などでわかる副作用……リンパ球減少症,白血球減少症,好酸球増加症,好中球減少症,貧血/高カリウム血症,低カリウム血症,高尿酸血症,高血糖,低アルブミン血症,低ナトリウム血症,高カルシウム血症,低リン酸血症,低カルシウム血症,高ナトリウム血症,高マグネシウム血症,低マグネシウム血症/蛋白尿,血尿/高血圧,低血圧/CK増加,血中尿素増加,クレアチニン増加,尿中ブドウ糖陽性,ヘモグロビン減少,好中球増加,酸素飽和度低下,血小板減少,赤血球減少,白血球減少,リウマチ因子増加,抗甲状腺抗体陽性,細胞マーカー増加,抗核抗体増加,CK減少,LDH増加,CRP増加,サーファクタントプロテイン増加,クロール減少,ヘマトクリット減少,コルチコトロピン減少,補体成分C3増加,補体成分C4増加,補体因子増加,単球増加,リン増加,心電図QT延長,抗リン脂質抗体陽性,リパーゼ増加,アミラーゼ増加,総蛋白減少,体重減少,単球減少,好酸球減少,リウマチ因子陽性,インターロイキン濃度増加
併用してはいけない薬
併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。
注意して併用すべき薬
(1)本剤との併用で過度の免疫反応がおこるおそれがある薬剤……生ワクチン,弱毒生ワクチン,不活化ワクチン