洗顔しても汚れや皮脂づまりが残る「古肌」、ケアは毎日の正しいクレンジング・洗顔

 女性の85%が自覚するという「古肌(ふるはだ)」、すなわち、「メイク汚れや皮脂づまり、古い角質などが落としきれずに残っている状態の肌」は、メイクの仕上がりを悪くし、顔を近くで見られたくないなど、多くの女性を消極的にさせてしまう。シーボンが実施した20~40代の女性500名(週に3回以上メイクをしている人)を対象にした「肌の汚れ」に関する調査で、多くの女性が「古肌」による毛穴の黒ずみや肌のザラつきに悩んでいることがわかった。この調査結果についてシーボン美容指導マネージャーの白久千穂さんは「美肌は、洗顔に始まり洗顔に終わる」として毎日のクレンジング・洗顔を正しく行うことが重要とアドバイスしている。

 「肌の汚れ」に関する調査は2015年7月10日~7月13日に実施した。年代別均等割付にして20~40代の女性500名の回答を集計した。

 調査によると、女性が「古肌」状態を実感するタイミングは、「洗顔しても毛穴が黒ずんでいる時」(78%)、「洗顔しても肌がザラついている時」(66%)、「洗顔後、化粧品(スキンケア)が浸透しづらいと感じる時」(66%)などで、見た目や手触りだけでなく、洗顔後のスキンケアの際にも「古肌」を実感していることがわかった。

 そして、「古肌」の自分への影響として、「同性に、顔を近くで見られたくなくなる」(90%)、「自分に自信が持てなくなる」(87%)、「異性に、顔を近くで見られたくなくなる」(84%)など、内面にネガティブな影響があり、人とのコミュニケーションを消極的にさせてしまうということも明らかになった。

 このような「古肌」対策として、97%の女性が「クレンジング・洗顔」が重要だと思っているが、実際に「クレンジング・洗顔の自己評価」を聞くと、100点満点で平均点は61点となり、日々の「古肌」対策が十分ではないと感じていることがうかがえた。そのためか、「プロから正しいクレンジング・洗顔の方法を学びたい」(73%)、「プロの手でクレンジング・洗顔の特別ケアをしてほしい」(72%)、「プロがすすめるクレンジング料・洗顔料を使いたい」(69%)など、ケアにプロの知識やテクニックを取り入れたいと考えている女性が多いことがわかった。

 シーボン美容指導マネージャーの白久さんは、「ファンデーションなどのメイク汚れや皮脂づまりなどの油分が肌表面に残っていると、酸化した油分の影響で肌がくすんで透明感が失われたり、毛穴が黒ずんだりと肌トラブルを引き起こしてしまいます」と、「古肌」対策の重要性を強調する。

 特に、近年では社会で活躍する女性が増えた関係で、長時間にわたるメイクや、化粧直しの際にメイクを重ね塗りするなど肌への負担が増していると指摘。「最近のファンデーションは粒子が細かくて肌によく密着するタイプも多い」として、クレンジング・洗顔による「落とすケア」の重要性がますます高まっていると語っている。白久さんは、「その日の汚れは、その日のうちにオフし、毎日肌をリセットすることが大切です」とアドバイスする。

 そこで、クレンジングのポイントとして、(1)汚れをきちんと浮き上がらせることのできる適切な量のクレンジング料を使う、(2)油分は温めると柔らかくなる性質があるため、肌表面を温めて汚れを取りやすくする、(3)オイルタイプのクレンジングは、素早く肌になじむので、時間がない時やニキビがある時などに便利、(4)時間をかけてディープクレンジングをする際は、クリームタイプがおすすめ――など、基本的なクレンジングについて紹介している。

 一方、「洗顔は、洗う時のやさしさが決め手。洗顔は朝晩に2回として、1カ月だと約60回、1年だと約720回行うことになり、洗顔をやさしくするか適当にしてしまうかで、肌の状態が大きく変わってきます」と、毎日の洗顔をやさしく行うことの重要性を強調する。

 シーボンは、「ホームケア」+「サロンケア」という独自のビューティプログラムを提案し、今年で誕生から49年目を迎えている。ロングセラーのクレンジングと酵素洗顔料に特徴がある。多くの女性が肌ケアにプロのアドバイスを得たいという調査結果があったが、シーボンの「ホームケア」は美容のプロであるフェイシャリストが化粧品を選んで提案し、「サロンケア」ではフェイシャルコンピューターによる肌チェック、東洋式美顔マッサージなどのアフターケアを行っている。

 また、今回の調査で明らかになった、「古肌」対策にプロの知識やテクニックを取り入れたいというニーズが強いことにも対応し、シーボンが行っている「ホームケア」と「サロンケア」を体験できるトライアルコース(税込1500円)を全国100店舗以上のフェイシャリストサロンで提供。美容のプロであるフェイシャリストが肌状態に合った化粧品や手入れ方法をアドバイスしているという。(編集担当:風間浩)