コーヒー好きな方へ!コーヒーでニキビができるは嘘?
コーヒー好きな方へ!コーヒーでニキビができるは嘘?
「コーヒーでニキビができる」というのはよく言われますよね。
確かに、コーヒーをたくさん飲んだ次の日にはニキビがぽつっとできてしまっていることがあります。
しかしこのニキビがコーヒーのせいなのかは自分ではよく分かりませんよね。ストレスや睡眠不足のせいなのに、たまたまその時にコーヒーを飲んでいただけかもしれません。
本当のところはどうなのでしょうか?
結論から言うと、コーヒーを飲むと必ずニキビができる、というわけではありません。
ニキビができるかできないかは、コーヒーの量と種類によります。
では、詳しくお伝えしていきますね。
コーヒーの効果とは?
コーヒーと言えば、眠気覚ましというイメージがあります。
高校生の頃は、よく朝のコンビニで、サラリーマンの方が缶コーヒーを飲んでいるのを見ました。
コーヒーを飲んで眠気をふっとばして、気持ちをシャキっとさせているのかなと思って見ていたのですが、コーヒーには脳を覚醒させるカフェインという成分が含まれているため、実際にそのような効果もあるのです。
また、それ以外にも、コーヒーを一日3杯以上飲んでいる人と、一杯も飲んでいない人とを比べると、飲んでいる人の方が10%死亡リスクが低いというデータもあります。
他にも、糖尿病や動脈硬化などの病気になる確率も低く、肥満の割合も低いということが統計的に分かっています。
このように健康にも良い効果のあるコーヒーですが、ニキビに関しても、嬉しい効果があるのです。
コーヒーには抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富であり、これはシミやニキビ跡を消してくれる効果があります。
シミやニキビ跡は、メラニンが生成されることでできてしまうのですが、ポリフェノールはこのメラニンの生成を抑えてくれるのです。
では、どうしてコーヒーを飲むとニキビができる等と言われてしまうのでしょうか?
コーヒーでニキビができる理由は?
先ほど、コーヒーには脳を覚醒させる効果のある「カフェイン」が含まれていると書きました。
これは疲労感をとったり、眠気を覚ましたりする作用があるのですが、このような良い効果の他に、副作用として、胃液の分泌を促進してしまうという作用があるのです。
胃液の分泌が亢進されると、消化するものがないのに胃酸がたくさん出ることになるので、胃が荒れてムカムカしたりします。
コーヒーを飲み過ぎて、気持ち悪くなってしまったことはありませんか?
これが、胃が荒れているということです。
私も、試験勉強のときなどはコーヒーにすごくお世話になるのですが、飲み過ぎると気持ち悪くなってしまって逆に勉強がはかどらないということがありました。これと同じですね。
胃が荒れると、消化吸収能が低下してしまい、美肌に必要なビタミン類などがしっかりと吸収されなくなってしまうのです。
さらに、体の内側が弱ってしまうということで、免疫機能も低下してしまいます。
体は絶妙なバランスで成り立っているので、一つが崩れると、それを補おうとして他の部分も崩れてしまうのです。
ですから、内臓機能の低下というのは体のバランスを崩すことになり、これがニキビにつながってしまうのです。
他にも、コーヒーによる利尿作用や、コーヒーに入れるクリームや砂糖などが良くなかったりします。
利尿作用があるので必要なビタミン類が尿と共に排出されてしまったり、クリームによって脂性肌になりやすくなったり、砂糖によって美肌に必要なビタミンBが消費されてしまったりします。
ですから、ニキビができたりニキビができやすい体内環境になってしまっていたりするのです。
ここで意外と盲点なのが、缶コーヒーです。
缶コーヒーには、微糖であってもたくさんの砂糖が使用されていて、カフェオレとなると砂糖に加えてクリーム類もたくさん入れられています。
ですから、手軽に飲めるといって缶コーヒーを毎日多量に飲んでいると、ニキビができやすくなってしまうので注意が必要です。
ニキビマスターつるのまとめ
コーヒーは健康に良い作用があったり、ニキビ跡やシミを消してくれる効果があったりと、体に良い飲み物のように見えますが、多量に飲むと、胃が荒れたり、含まれる糖分やクリームによってニキビができやすい体内環境になってしまうのでした。
ですから、コーヒーを飲むときは一日に何杯も飲まないようにし、クリームや砂糖はほどほどにしておくと良いでしょう。
また、缶コーヒーは多量に砂糖などが含まれているため、飲む場合はブラックを選ぶことをお勧めします。
とは言っても、コーヒーを飲むことが習慣になっていたり、試験勉強やプロジェクトなどで夜遅くまで起きていないといけない時もありますよね。
そんな時にニキビのことを気にして、コーヒーを飲むのをやめるというのはなかなか難しいと思います。
クリームや砂糖の量を少し減らすなど、できることはやりつつも、できてしまったニキビに関しては、放っておくのも目立って嫌ですよね。