私の大好きなビタミンC情報
の第4弾ですが、
今回は、
巷でまことしやかに囁かれている、
「朝、ビタミンCを摂ってはいけない」
「朝、ビタミンCを摂ると日焼けする」
という噂(聞いたことありますか?)
を検証します。
ビタミンCとビタミンC誘導体は違う
さて、誤解を招かないように先に結論を言っておきましょう。
「朝、ビタミンCを摂ってはいけない」
というのは
ズバリ、嘘です。
純粋なビタミンCは
とても酸化しやすい成分なので、
肌にのせたまま日光に当たると、
シミの原因になると言われています。
しかし、
私などはビタミンCをいつも
粉末で大量に購入していますが、
これを直接肌に載せようとは
一度も思ったことありません。
ではなぜ、このような噂が囁かれているのか?
それは、
「ビタミンC」と
「ビタミンC誘導体」が
ゴッチャになっているのですね。
ビタミンC誘導体というのは、
主に化粧水などに使われています。
↑ドカンと1kg。これをインスタントコーヒーの空き瓶に入れて使います。瓶は冷蔵庫へ、残りは冷凍庫へ。
ビタミンC誘導体とは?
ビタミンCは、このブログで何度か紹介させて頂いたように、
抗酸化作用や美白などの効果に優れた成分です。
しかし、
成分自体がもろく、壊れやすく不安定なため、
化粧品にそのまま配合しても、
その効果がなかなか発揮されません。
このビタミンCを人工的に改良し、
安定化させた成分のことを
「ビタミンC誘導体」
と言います。
ビタミンCは皮膚にそのまま塗っても、
皮膚への浸透はほとんどありません。
(浸透しないどころか、
すぐに酸化しますのでむしろ悪影響でしょう。)
一方、
ビタミンC誘導体は、
皮膚への浸透力を高めるだけでなく、
皮膚内に浸透してから
ビタミンCに変化するという特徴を持っています。
これをさらに2つに分けると、
水溶性ビタミンC誘導体と
油溶性ビタミンC誘導体
に分かれます。
水溶性は、
化粧水や美容液に配合され、
油溶性は、
主にクリーム等に配合されています。
ビタミンC誘導体には、
ビタミンCの良い作用がそのまま当てはまります。
●抗酸化作用、
●新陳代謝を促す作用、
●できてしまったメラニンを還元して色素沈着を防ぐ作用、
●皮脂分泌のコントロール作用、
●肌をなめらかにする作用、
●シミ、シワ、肌のたるみを改善する作用など。
…ビタミンCのお馴染みの美容効果そのままですね。
じゃあ、
このビタミンC誘導体は、
朝塗っちゃいけないの?
…そんなことはありません。
じゃあ、
純粋なビタミンCは朝摂っちゃいけないの?
…これも、そんなことありません。
でも当然、ビタミンCを直接肌に塗ってはいけませんよ?
それは朝も夜も昼も、同じです。
↑肌に塗るならビタミンCではなく、ビタミンC誘導体を。おしゃれなパッケージに入ったものはむやみに高価なので、使うならこういうのがオススメ。
朝、柑橘系フルーツを摂ってはいけない?
では、「朝、ビタミンCを摂ってはいけない」
というデマは、いったいどこからきたのでしょう?
それはおそらく、ここから。↓
柑橘系フルーツに含まれる
「ソラレン」
と呼ばれる光毒性物質が
実は、紫外線の感受性を高めてしまうんですね。
柑橘系フルーツといえば、
ビタミンCが多く含まれる食品の代表格。
しかし、
柑橘系フルーツには
このような落とし穴があったのですね。
やっぱり、
ビタミンCはサプリメントで摂るのが一番有効のようです。
↑私がいつもかばんに忍ばせているのはこれ。家では粉末。出先ではこうしたカプセルを飲みます。
肌は夜回復する
ここまで読んでくださった方、ビタミンCにしても、
ビタミンC誘導体にしても、
「じゃあ、朝、昼、夜、いつの飲めばいいのかしら?」
という疑問が、まだ残っているのではないでしょうか?
これは、
基本的には
時間帯は関係ありません。
強いて言うならば、
睡眠中に肌ダメージの回復がなされるので、
夜に摂るのはより効果的だと言えます。
そうなんです。
ですから、
やみくもに恐れることなく、
ビタミンCの効能に思う存分あやかりたいものですね。
安価で体にやさしく、
アンチエイジングにも効果的な
ビタミンCの魅力は、
以下の記事でも紹介しています。
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