欧米でいま、大流行中のグルテンフリーダイエット。始め方は簡単です。
基本はグルテン――つまり小麦と大麦、ライ麦を食べなければOK。
だれでも今日から始められます。
さあ、Gluten Free Dietを始めてみよう!
積極的に食べるべきなのは、新鮮なお肉やお魚、ナッツ、乳製品。それから、果物、野菜、お豆。海外では、なるたけローフード(生食)が望ましいとされています。
いちおうダイエットですから、炭水化物はひかめに。食べていいのは、お米、おそば、トウモロコシ、ジャガイモやサツマイモなどの芋類。日本ではまだめずらしいですが、キヌアやソルガムなどもOKです。
そうそう、肥満の原因が脂質、という説がこれまで一般的でしたが、近年の研究でそれがまちがいだったと証明されました。肥満の原因は、糖質。炭水化物です。ここ、すごく重要。ダイエット中でもお肉やお魚、脂肪分は気にせず摂ってOKなのです。
ただし、質のいい油を使いましょう。植物油なら、オリーブオイルやココナッツオイル、えごま油、亜麻仁油など。サラダ油やコーン油、ピーナッツ油、大豆油、ごま油はやめましょう。肌荒れやにきび、アレルギー症状悪化の原因になります。動物油はすべて◎です。
お酒は、ビールや発泡酒以外なら、なんでも大丈夫。ワインも日本酒もウイスキーもカクテルも好きなだけ飲んでよし。といっても、糖質を多く含むお酒をがぶ飲みすることはおすすめしません。理由はさきほど書いたとおり。糖質をたくさん摂ると太るからです。糖質を多く含むお酒には、日本酒や白ワイン、ロゼ(赤はOK)、リキュールベースのカクテルなどがあります。
そのとおり、アルコールのカロリーは高いです。ウーロン杯1杯110kcalもあります。焼酎1合で371kcalです。でも、肥満の原因にはなりません。というのも、アルコールからブドウ糖(血糖)をつくるのにはものすごくエネルギーを使うのです。アルコールを分解してできるブドウ糖では足りないくらいなのです。
加工食品はグルテンフリーを謳っているものを選ぶと安心です。国内にはグルテンフリーの表示に関する制度がありませんから、わたしはこうしたショップを中心に利用しています。
食べてOKな食べ物とダメな食べ物は、冒頭のイラスト「グルテンフリーな人のためのお買い物リスト」や、こちらの表を参考に。
主食 主菜 副菜 デザート、間食ほか 食べるべき
食品白米
玄米
餅
ビーフン
フォー
春雨
そば(十割)
雑穀(あわ、きび)
キヌア
モロコシ
トウモロコシ
芋類肉
ハム
ソーセージ
ベーコン
卵
魚介類
豆腐、納豆野菜
豆類
こんにゃく
海藻
きのこ
ハーブ
たまり醤油
キヌア醤油
米味噌
純米酢
バルサミコ酢
片栗粉
くず粉
コーンスターチフルーツ
ドライフルーツ
チーズ
ヨーグルト
バター
生クリーム
牛乳
ナッツ類
種子類
ココナッツ
タピオカ
だんご
大福
ゼリー
チョコレート
ポップコーン
蜂蜜
メーブルシロップ食べては
いけない食品パン
パンケーキ
ホットケーキ
パスタ
ピザ
うどん
素麺
ラーメン
焼きそば
クスクス
コーンフレーク
ミューズリー
オートミール
そば(十割以外)ハンバーグ
唐揚げ
フライ
天ぷら
カレー
シチュー
餃子
焼売
ワンタン
春巻お麩
クルトン
マカロニ
醤油
麦味噌
ダシ入り味噌
穀物酢ベーグル
マフィン
クッキー
クラッカー
スコーン
ドーナツ
ケーキ
パイ
あんまん
中華まん
アイスのコーン
スナック菓子
ビール
発泡酒
まず手はじめに2週間試してみる、というのが一般的な方法です。そこで効果がみられたら、適正体重を目標に継続し、目標達成後はわたしのように可能な範囲で継続していく、というのが理想的です。
余談ですが、わたしは3週間ではっきりとした変化を感じたので――体重が落ちて、体調もよくなったので、その時点で試しにグルテン(パン)を食べてみました。グルテンアレルギーかどうかをチェックするためです。身体に気になる変化は見られませんでしたので、その後は小麦断ちの基準を少しゆるくした次第です。
このとき、体調になんらかの変化や不調が生じていたら、グルテンアレルギーの可能性がありますから、いまも小麦を完全除去していたことと思います。グルテンアレルギーの疑いが濃厚なら、医療機関で検査してみるのも一手です。
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