2017/04/10
シミを消すための方法!ターンオーバー・睡眠・薬用化粧品
ふと気がつくと出現している顔の「シミ」。
気をつけていてもできてしまう厄介なシミ、発生してから消すことはできるのでしょうか。
できてしまったシミを消すのに有効な美白成分
ターンオーバーの促進もシミ改善への近道
シミの原因は様々あり、紫外線や加齢、間違ったスキンケアなどが関係しています。
どんなに徹底したスキンケアを行っていても、できてしまう人がいるのも事実…あなたも身に覚えがありませんか?できてしまったシミに対しては、どのような対策をとるのが効果的か考えていきましょう。
シミが出来てしまったら?具体的な3つの対策
出来てしまったシミを消すのは容易ではありません。
ただ、全く対策がないわけではなく、スキンケアなどで少しでも改善を目指せます。
中でも自力でできる3つのシミ対策がこちらです。
美白成分を含む薬用化粧品を使う
化粧品の定義としては、シミを始め肌悩みを改善する効果は得られません。
シミに効く有効成分を求めるならば、医薬部外品に分類されるケア用品を使う必要があります。
医薬部外品は“薬用化粧品”と記載されているもので、通常の化粧品と違い有効成分を配合するケア用品です。
その中でも、シミに効くとされる“美白成分”を含むことがポイント。
基準は厚生労働省に認可された以下の成分となります。
・ エラグ酸
・ コウジ酸
・ ビタミンC誘導体
・ マグノリグナン
・ トラネキサム酸
・ 4MSK
・ リノール酸S
・ ルシノール
・ カモミラET
・ t.AMCHA(シクロアミノ酸誘導体)
・ プラセンタエキス
・ アルブチン
中でもビタミンCの作用を得られるビタミンC誘導体は、出来てしまったシミを還元させる効果が期待できる成分。
シミ消しを目的とするならば、重要視すべき有効成分となるでしょう。
それ以外でシミに効く成分は?
認可は受けていませんが、出来てしまったシミに効果があるとして有名なのは「ハイドロキノン」です。
皮膚科などで処方されている場合があるものの、副作用も強く使用には十分な注意が必要。
決して自己流で使用しないでください。
そのほかには、シミを直接消すわけではないものの、肌のターンオーバーを促進するための成分が有効と言えます。
ターンオーバーがスムーズになれば、肌の生まれ変わりが促されてシミを伴う肌も徐々に回復してくるため。
具体的にはセラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸といった保湿効果のあるアイテムで肌機能を高める方法が挙げられるでしょう。
良質な睡眠を欠かさない
シミの改善にはターンオーバーの正常化が欠かせません。
古い肌を排出し、新たな肌を生み出す過程であるターンオーバー。
この働きが最も高まるのは寝ている間と言われています。
就寝中は成長ホルモンの分泌が増加し、体の成長や修復が図られるタイミング。
シミというダメージも同様に、寝ている間にターンオーバーが促されることで回復が早まると考えられます。
良質な睡眠をとるためには、以下のポイントを抑えておきましょう。
・ 4時間以上はぐっすり眠る(成長ホルモンの分泌のピークが熟睡後3時間と言われるため)
・ スムーズに入眠できる対策をする(寝る前に音や光の刺激を受けない)
・ 自分に合った寝具を使う
・ 寝る前にアルコールを飲み過ぎない
定期的なピーリングでターンオーバーを促す
良質な睡眠と同様に、適度なピーリングはターンオーバー促進に有効です。
年齢や肌状態にもよりますが、製品の使用目安を守って正しく使うこと。
シミ改善以外にも、肌のくすみやごわつき、毛穴トラブルへの効果も期待できますよ。
シミを消す専門的な治療ってどんなもの?
自力ではなかなか改善しないシミは、皮膚科や美容クリニックなどで専門的な治療を受けることができます。
シミ取り治療の一例
・ レーザー治療
・ 光治療
・ 投薬
専門治療のメリットは、セルフケアではなかなか消せない大きなシミ、複数のシミに対しても効果的に治療できるという点。
個人差もあるものの、本格的な知識と機器によってより確実なシミ対策が実現するでしょう。
デメリットは、自由診療となるためコストがかかること。
レーザー治療など種類によっては痛み、ダウンタイム等を伴う場合もあります。
また、診療機関ごとに方法や治療機器が異なるため、詳しくは各場所に事前の問い合わせをしておきましょう。
一番大事!予防策に手を抜かないのが鉄則
せっかくシミ対策をしていても、新たなシミを防ぐケアを怠っていては意味がありません。
シミ対策は基本的に予防が最も重要。
できてしまったシミは消すことが困難なため、作らせないことがとても大切なのです。
シミを消すためのケアと同時に、UVカットやアンチエイジングケアなどもあわせて実践してくださいね。
参考サイト
執筆者:rihira
一般社団法人 日本スキンケア協会
認定:スキンケアアドバイザー
注:2016年3月以前の記事はスキンケアアドバイザー資格取得前に書かれたものです。