ローカーボ(低炭水化物)ダイエットは効果的?それとも危険?
最近忙しい日々が続き、食事がおろそかになっていました。
美容ブログを書いているのに情けないっ。
おかずを作るのが面倒で、ついつい炭水化物中心の食事になってしまい、そのせいか最近体が重いような・・・・
このあたりで一念発起し、もとの体に戻さないと!!
どうやらローカーボ(低炭水化物)ダイエットの効果が絶大らしい!
そんな噂を聞いたので調べてみました。
ローカーボダイエットのメカニズム
このローカーボダイエットを最初に提唱したのがアメリカのアトキンス博士。
1日の炭水化物量を抑えて、脂肪が燃えやすい体を作るダイエット法です。
炭水化物は体に吸収されやすく血糖値が急激に上がるため、体内でインシュリンが分泌され血糖値を下げようとします。
インシュリンは血中の糖分を細胞の中に脂肪として取り込むことで血糖値を下げるため、炭水化物は脂肪になりやすいんですね。
逆に炭水化物を摂らないとグルカゴンというホルモンが分泌されて、余分な脂肪を分解しエネルギーとして使おうとします。
ローカーボダイエットとは、炭水化物の摂取量を抑える事によって、いつも基礎代謝の良い体を保つようにするダイエット法なのです。
ローカーボダイエットの問題点
このローカーボダイエット、体験者の声を聞いてみると面白いように体重が落ちると多くの人が言います。
しかし、一方で問題点も指摘されています。
炭水化物は脳の栄養素なので、炭水化物を極端に減らすと頭の働きが鈍くなったり、イライラしやすくなるようです。
また、外から糖質が補給できないため、私たちの体の中では肝臓で糖作りが行われます。
この作業は肝臓に負担を加える事になり、肝臓を傷める原因になってしまいます。
体内のPHバランスが酸性に傾く事で体調を崩しやすくなり、酷いと不整脈になったり、昏睡状態に陥る事にもなりかねません。
また、肉食中心の欧米人と比べ、日本人はお米を主食としてきた長い歴史がありますから、日本人には不向きとも言われています。
アトキンス博士のダイエット法
アトキンス博士が提唱した方法を見ていきましょう。
STEP1
最初の2週間程度は炭水化物の摂取量を1日20g程度にします。
これは穀物や根菜類から摂るのではなく、緑黄色野菜から摂取するようにします。
たんぱく質と脂質はどれだけ食べてもOKです。
STEP2
炭水化物の摂取量を毎日5gずつ増やしていき、どの程度で体重が増えていくのかチェックしながら、食べても良い炭水化物の上限を決めて行きます。(ただし最大でも40gまでに抑えること)
STEP3
安定する体重まで炭水化物の摂取量を徐々に増やしていきます。
STEP4
体重が増加しない程度に炭水化物を摂取します。
甘い物や精白された物は口にしてはいけません。
炭水化物は野菜や玄米・オートミール・そばなどから摂ります。
気を付けるポイント
・砂糖が使われている食事はNG(ドレッシングやタレにも気を付ける)
・牛乳は糖質が含まれているのでNG チーズはOK
・大豆食品はOK
・パスタ・うどん・菓子類はNG
・根菜類NG
・アルコール・カフェインNG
・緑黄色野菜は炭水化物の量に気を付けながら摂取する
調べた感想
本当に効果が出やすいダイエット法なので初めはやる気満々でしたが、調べてみると正直これはキツイなと思いました。
たんぱく質・脂質はどれだけ食べても良いが根菜類はNG,緑黄色野菜も量に気を付けながらという所も非常に気になります。
私はどちらかというと野菜大好きサッパリしたもの大好きな菜食和食派なので、これを数か月間続けるのは苦行です。
脳の働きが鈍るのもコワイですしね。
何よりも、このダイエットを最初に提唱したアトキンス博士は70代前半でお亡くなりになっています。
歩行中に転倒し頭を強打したのが原因らしいのですが、その時の体重は117Kgで重い心臓病だったとも言われています。
アトキンス博士はこのダイエットしていなかったのかしら?
それとも、やっていた結果だったのかしら?
このあたりも気になる所です。
更に私が思い出したのが20年ほど前の「世にも美しいダイエット」の宮本美智子さん。
アトキンス法ではありませんが、炭水化物の摂取を極端に抑え、青菜中心で毎日大量のバターを摂取し、51歳の若さで多臓器不全により亡くなっています。
無理なダイエットって、やっぱり体に負担をかけてしまうと思うのです。
健康でなかったらいくら痩せても美しくないと思うのですが、いかがでしょう?
まとめ
ローカーボダイエットは確かに効果が出やすいようです。
しかし一方で重大な問題点も指摘されています。
行う時は決して無理せず、できる範囲で行ってください。
個人的には、炭水化物と糖質を普段より控えめにする程度でも十分効果はあると思います。
あと、野菜は食べた方がいいですよ!!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。